2026.1 North East Mini UZI – 至高のガスブロSMG

レビュー

感動の思い出 2006.7 WA Mini UZI 発売 (過去レビュー)から19年…

2025年3月に台湾ノースイースト ミニウージー CO2 ガスブローバックが発売。
リアルな素材や構造、完成度、命中性能すべてを塗り替える真打ちが登場した。

日本にはCO2版しか入らなかったが、CO2バージョンは約1300rpmというMAC11並みの高速回転と強烈なリコイルショックが特長である。
撃ってみると心震わせる質感や重量感、硬質な動作に深く感動。フルUZIの時もそうだったが、エアガンと思えない仕上がりは誰もが驚くに違いない。

燃費と引き換えの高速回転

CO2仕様の25連ショートマガジンと相まって、フルオート(1300rpm)ではアッという間に撃ち尽くす。
冬であっても強烈で硬質なブローバック、確実な発射能力は驚異的だと思う。
しかしながら、頻繁にガスボンベ交換を強いられるのが難点。
ほぼ1マガジン撃つ毎にポンべの入れ替え作業が発生し、これではとてもサバゲー運用出来る気がしない。

前出のフルサイズUZIとマガジンやブローバックエンジンが同じであることから、早々に外部ソース化。
CO2外部ソース化はホースの扱いが面倒な一点を除けば、メリットのほうが多い。低圧で安定していることはガスガンの性能のいちばん大事な基本といえる。
リコイルより何より、全弾をタレずにかつ連続的に撃ち尽くしたい派としては、現状SMGにCO2やガスの選択肢は無いのである。

まずは外部ソース化したスペックから紹介
初速:約80m/s(0.2g)
発射レート:1040rpm(毎秒17発)
狙撃射程:40m-A3ターゲット連続HIT可 (0.25g)

・実銃の発射レートは950rpmなのでかなり近い雰囲気。CO2版は回転が速すぎる。
・外部ソース化により74gガスを使えば、32連射×10マガジン以上の運用が可能である。(一般的に74gボンベは400~500発うてる)


▲ ミニUZIに32連マガジンの組み合わせは、意外に今まで無かったのでスタンダード形ながらも新鮮。
賑やかしのアカデミー電動マイクロUZI。10禁パワーだがデザインが秀逸で気に入っていて、これはJACのストックを後付けしてある。

・カスタム変更点は3つ
 リコイルスプリングは ストライクアームズのフロンガス対応タイプに交換
 ローディングノズル/ ブローバックエンジンは NE UZI 134a ver2改良型に交換
 マガジンはフルUZI 32連を流用。ボトムエンド、底蓋の穴は外部コネクター用に8mm拡張。ただし問題もあり..以下に続く

対応マガジンの謎

フロン仕様マガジンはバージョン違いで互換性が異なるので注意が必要である。
現行バージョンでは発射不可(ボルト前進するのみ)
初期バージョンでは非常に快調に動作する結果となった。
パッキンの形状以外、寸法の違い等は見当たらないのに、発射できないというのは非常に不可解である。
新旧はパッキンの形状こそ違えど、高さは変わらず、新型でガスルートが小さくなっている違いはみられたが、バルブを叩かない理由とは違うように思う。

理想のガスブローバックの登場に期待

ホースでつなぐメリット・デメリットは昔も今も変わっていないが、そろそろ真打ちが登場しないものだろうか?
CO2ガスガンはマガジンにボンベを入れて且つ 0.5Mpaのレギュレーターを内蔵するだけでより良いものに進化できるはずだ。
トイガンに向いたフロン版エンジンをそのまま使えるうえ、本体が壊れるほどの強烈なブローバックではなく、
確実で速いブローバックが同じサイクルで延々と続くのがガスブロの理想と思うのである。

もう一つは昔あったような、ライフル系で本体にボンベを装着しつつ、BB弾だけのマガジン(電動ガン仕様)で撃ち出す方式
もしかしたら法令的に難しいのかもしれないが、これもやはりレギュレータ内蔵のフロンエンジンで動くのが理想的だ。

NorthEast miniUZI まとめ

外部ソースの安定性や回転数、リコイルは、今までの WA ミニウージーでも体験できたものであって特別に感動は無い。
しかしオープンボルトSMGでありながら,40~50m狙撃できてしまうという驚異的な性能に今回は驚いた。
そんなガスブロSMGは今まで無かったし、十分に電動ガンとやり合えるのではないだろうか。
超絶リアルでありながら、最高のサバゲーウェポン。手に取るたび、至福の時間になる。