サバゲーで撃たれた時の合図

基礎

撃たれた時の「合図」はサバゲーの「義務」

「ヒットコール」は、サバゲー界隈で統一されているようでされていません。
サバゲーは自発的なヒットコールが「義務」といえますが、曖昧で紛らわしい人や手を抜く人、声を出せない人も多く
撃った側が判断できずに困ったという声も多々あります。

・ヒット合図は, 撃った相手に伝わらないと意味がない
・合図(ジェスチャー)はフィールド退出や復活までやり続けないと意味がない
という観点から、次のようにフォームを決めておいたら分かりやすいと思います。


Gun-Up gesture エアガンを横にして首より上に掲げる

このフォームであれば、例えば30~50メートル離れていても明確に伝わります。
初心者にも誰にでも理解しやすい形ですので、運営の皆様も検討してみてください。

今までのヒットコール説明とフィールド運営における所見

■ 旧レギュ説明:当たったら「手や銃を上げて分かるように合図」 → 新「必ずGUNアップジェスチャーで合図」

問題事例
→ 人によって手や銃の上げ方はまちまちで、紛らわしい事が多い
→ 初心者の頃はちゃんとやるが、慣れるとサボる人が多い
→ 撃たれた瞬間はやるが、すぐに止めてしまう人が多い
→ 合図をサボっているのに、撃たれたらオーバーキルだと文句を言う

■ レギュ説明:当たったら大きな声で「ヒット」と言うこと

問題事例
→ しかしフェイスガードやマスクが一般的な昨今, 聞こえないことが多い (または言ってない, 声が小さい)
→ バリケなど遮蔽物が多いと反射して聞こえないことが多い
→ 但しヒット者が存在をアピールしすぎて, 生存プレイヤーを妨害する場合は問題となる

それから必要なのは「撃たれた場所からすぐに退避する」ことでしょう。
その場で留まったりウロウロしていると、もっと撃たれたり、ゾンビ嫌疑がかかってしまいます。
生存プレイヤーの立場では、ヒット者の向こうに敵がいるから撃っていることが殆どのように見受けられます。

サバゲーには最低限でも「GUNアップジャスチャー」のような基本指標があると良いと思います。