東京マルイ U.S. M14 (vol.2) ~ 最高の質感!木製ストックの装着
東京マルイ 電動ガン U.S. M14
ウッドストックモデル
スペック
全長:1127mm
重量:3850g
銃身長:500mm
装弾数:70発/ 440発(オプション)
参考初速:92.8m/s(0.86J)
最高の質感!東京マルイ M14 に 木製ストック を装着
M14 の純正プラストックは、ゲームで2回も使用するとテカッて安物ぽくみえてしまい、せっかくのM14なのにイケていない。そこで、木製ストック(フジカンパニー製 ブナ材)をヤフオクより購入し、M14 に装着してみた。木製ストックの中でリーズナブルな割には、調整・加工が全く不要で、ポン付け出来る精度は素晴らしい。
M14 のフィールドストリッピングは非常に簡単で、トリガーのブリーチを引き起こすだけでストックと機関部が分離する。この木製ストックの取り付け時は、マガジン部分のインナーアダプターが不要だったが、レシーバーとストックの前後方向に少しガタツキがでたので、フロントエンドに厚みのあるテープを挟んでガタを解消させた。M14は、ストック部分の面積が大きいだけに、木製化すると質感とカッコ良さが一気に倍増する。プラストックに比べれば少々高価だが、買ってみる価値は大きい。木製ストックは質感や匂いが最高に良く、カンタンには手放せなくなる魅力がある。メタルと木で出来た M14 ライフルは、マルイの他の全身プラスティックのライフルとは一線を画するといえよう。
ちなみにグリップ部分は、モーターを格納しつつ、強度を出す都合上、ノーマルのストックよりも「厚み」がある。しかしひどく気になるほどでもなく、許容範囲と思える。
M14 の使いどころ
さて、東京マルイ M14 の今のところの総評としては、中-長距離射撃には向いているが、使用するフィールドを選ぶ必要があるということだ。言ってしまえば、アウトドアで視界の良い場所「限定」である。性能や撃ち味は非常に満足のいくもので、その重たさや長さを補って余りある能力を持っているといえる。ゲームウェポンは、何でも軽いほうがいいと言われるが、この重さに慣れてバトルすることもひとつの楽しみとなるだろう。私の M14 は木ストック化でさらに少し重くなったはずだが、何度もゲームで使用していると慣れてしまう。人間とは慣れるいきもので、いつも持っているものが”普通”となるに違いない。この重さやガッシリ感はだんだん「安心感」に変わってくる。オモチャ然とした M16A1 と交互に使ってみて、何だか海兵隊が M16 を受け入れずに M14 を愛用した気持ちも分かってくるというものである。
ところで、M14 はショート化すると取り回しが格段に向上するので、次回vol.3ではゲームでのインプレも含めて、ショートバレル装着編をお送りしたい。PDIのショートバレルを取り付け、M14SOCOMよりもシンプルかつ軽量になっているので、メリットは感じられる。
アウトドアのバトルでは今や M14 は標準装備となっている。弱点である重さは、筋肉あるいは、闘いに勝つ!という気合で克服して慣れるしかないのだが、間違いなく答えてくれる所がまた頼もしい。どうしても疲れてしまったら、軽いウェポンに変えれば良いだけのことである。例えばUZIに切り替えると、ああ何て軽い銃なんだと感動して、よりアクティブになった末、余計疲れるという流れではあるが…。いずれにせよサバイバルゲームにはやめられない魔力がある。
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