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東京マルイ グロック17 (vol.3) 〜 スタンダードVSカスタム比較

2010/2/14 By: maxi カテゴリー: ハンドガン


東京マルイ グロック17カスタム VS スタンダード
東京マルイ グロック17 カスタム (FDE) とスタンダード
ブローバックガスガン

スペック (カスタム)
全長:186mm
重量:735g
銃身長:97mm
装弾数:25発
参考初速:70m/s (0.49J)

←東京マルイ グロック17 カスタム 前回のレビュー記事 (vol.2)

グロックカスタムを実戦投入
先日のマルサバ・インドア戦で主に使用したのが マルイ グロック17 カスタム だったので、この機会にノーマルタイプとの比較レビューを記載しておこうと思う。
実射性能は特に変わり無いので割愛するが、2月という真冬の中でマガジンが手より冷たい状態(少しだけ加温した状態)でも、動作不良などは感じられなかった。もちろんそれは連射を控えて、5発以内で休止を入れるような使い方をしたときに限る。

手と一体化する拳銃
グロックを使用して、いつも良いなと思うのは、なめらかで握りやすいポリマーフレーム、やや角度が大きめにとられたグリップ、そして低い重心である。このデザインは、なんといっても使いやすい。余計な操作が省かれ、かつ手に一体化するため、戦闘に集中できるという特長がある。フィット感では、スタンダード・グロックのほうがグリップの細いぶん握りやすいが、カスタムはスライドギリギリまで深く握ることができ、どちらも甲乙付けがたい。

カスタムver.の気になった点
今回活躍したのは、 グロック17 カスタム になるが、1点だけ気になったところはあった。初弾の装填時や、スライド操作によるリローディングをやろうとした場合、サムレストが結構ジャマに感じる点である。スライド前方部分をつかむなどで、操作は出来るので大きな問題ではないが、CZ75に類似した操作性になっている気がする。

ちなみにサムレストによる、グリップの太さは全くといって良いほど気にならなかった。ただ慣れていないせいか、本来の使い方であろうサムレストに親指をかけた射撃はしなかった。右親指をかけると手のひらが開く感じになって、どうしても馴染めないのである。手の大きさの問題かもしれないが、サムレストを「右手位置の固定」のためのストッパーとして使用し、さらにダブルハンドホールド時に「左手」の親指をかけると、丁度良い具合になった。本当に、これは慣れや好みだとは思うが、スタンダードのグロック17では、そういった小さなストレスが無いということは言える。

東京マルイ グロック17カスタム VS スタンダード

冒頭で、グロック を使っていると戦闘に集中できる、ということを述べたが、細かく言えば「照準」する以外に、銃そのものを見る必要が無いように出来ているので、そう思ったのかもしれない。握れば内部のハンマーの状態が、トリガーの感触(位置)だけで分かるからである。サバゲーにおいては、誰が使っても大いに活躍してくれるに違いない。

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