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あなたの電動ガンに「喝」が入る!ET1 リポバッテリー & 充電器 が出荷開始 (vol.3)

2010/8/08 By: maxi カテゴリー: パワーソース


et1 リポバッテリー

←前回のレビュー記事 ET1リポが2010年6月に登場!驚く瞬発力(vol.2)

2010年8月8日..電動ガン専用の新世代リチウムポリマーバッテリー「ET1シリーズ」がようやく入荷!2本同時充電可能なLIPO4充電器も発売となった。

ET1 対応機種一覧表
販売店 GUN道場PRODUCTS (オンラインショップ)

レッドラインとイエローラインの違い
この2種は「放電能力」が異なっている。 リポバッテリー には「25C」「30C」などの、放電能力を表す数値が表示されているが、「1C」は瞬間最大でバッテリーの容量(mAh)と同じ電流を流すという意味になる。例えばイエローライン「25C」は、バッテリー容量の25倍の瞬間電流ということになり、 7.4v 800mAhの場合 800mAh(0.8A)×25C=「20A」 という計算ができる。レッドライン「30C」は30倍であり、同じ容量でもさらに大きな瞬間電流を流すことが可能ということになる。

しかしこれらは、あくまでポテンシャルであって、ノーマル電動ガンでは、そこまでの電力をモーターは要求しない。現に、標準の15Aヒューズが切れないので、15Aも流れていないということになる。

レッドライン30Cは、ラージバッテリーやミニバッテリーからの移行にオススメの、ET1主力商品。モーターが大きな力を要するカスタムを施した電動ガンでも、余裕で回せるパワーがある。
イエローライン25Cは、スティックタイプを取り揃え、AKバッテリーからの移行や各種外装カスタムへのご利用にオススメ。バッテリーの収納がタイト、あるいはコンパクトな電動ガンに向いている。

ノーマルやライトチューンの電動ガンにおいては、それほど電力を要しないため、25Cでも30Cでも差は感じられない。そのため、「サイズ」や「容量」だけで選んで良いだろう。いずれにしても、これまでのニッケル水素電池とは一線を画す「扱いやすさ」と、ハイ・レスポンスな射撃を楽むことができるはずだ。

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