タナカ レミントン M870 ガスショットガン (vol.2) ~ シェルのガス漏れ封印
タナカ レミントン M870 ショットガン
シェル式ガスショットガン
スペック
全長:870mm
重量:2600g
装填数:4+1 (シェル内1~3発)
参考初速:単発発射 86m/s(0.74J)、3発発射 51m/s(0.26J) [カタログ値]
・蓄気式カートリッジ
・固定ホップアップ
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タナカ レミントン M870 は発売後早くも数ヶ月経ったが、実はあまり触れていない…
気に入っていない訳ではなく、ゲーム派としてはどうしても冬は封印せざるを得ないのである。リアルなシェルの使い勝手はともかく、オンシーズンで一度は実射性能を試しておきたいと思っている。
さて、もとから期待はしていなかったが、「ガスシェル」について、ガス漏れの改善策を講じることが出来たのでレポートしておきたい。アームズマガジンに分解図が載っていたので、分解のヒントを得ただけのことであるが、非常に簡単な構造であり、内部の2点のOリングをグリースアップしてフロントバルブの動きを慣らすだけでガス漏れが無くなった。試したのは最初から漏れっぱなしのシェルだっただけに、このシェルに一明の光を得た思いがした。
ただし、残り11個のシェルを全部メンテするのはかなり面倒ではある…。
このタンクは気化室の区分もなくかなりの量のガスが入るので、使用の際には満タンに入れてしまわないように注意したほうが良い。むしろ少なめのほうがいいと思われる。
暖かくなってきて、ガスガンが快調になってきただけに、この M870 もゲームで使用してみようか、などとも考えるようになってきた。まずは次回、屋外実射テストを行ってみようと思う。
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