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ハピネット ケイドレーダー (vol.2) 〜 接近センサーとしての活用と弱点

2010/12/01 By: maxi カテゴリー: サバゲーグッズ


ケイドレーダー 使い方 紹介
ハピネット ケイドレーダー
2010年11月発売

←ハピネット ケイドレーダー 前回のレビュー記事 (vol.1)

ケイドレーダーを使ったサバゲールールを研究する
前回のテストでは、ケイドレーダーに備わっている「ケイドロ」の機能は、サバゲーには使えないということだった。しかし「接近センサー」としての使いどころはあり、今回「逃げる」「探す」のゲームをやってみたところ、結構面白かったので、紹介しておきたい。

エスケープ・フロム・ターミネーター戦
敵の脅威から「逃げる」ために ケイドレーダー を使う ゲーム。
レーダーの向きによって反応が異なるため、最も強い反応を示す方向から逃げ続ける。ただし、距離30mでの反応は期待できない為、エアガンで撃ちあう場合、気づいたときには遅いという可能性がある。またターミネーターが撃てばその発射音で、すぐ居場所が分かってしまうため、レーダーのフル活用まではならない印象ではあった。
なお、今回はGUN道場PROJECT 16戦ラリー2010 の「カウンター式復活無制限ルール」を応用しているため、通常のゲームを行う場合は、ターミネーターを風船ライフにするなど、もう少しアレンジが必要になるだろう。
ケイドレーダー エスケープフロム ターミネーター戦

アイテム捜索戦
キーアイテムの「捜索・発見」のために ケイドレーダー を使うという ゲーム。
攻防戦のアレンジになるが、アイテムを隠匿されてもレーダーで探し出せるというのが新しい。今回は敵チームを殲滅させても、アイテムが見つからなければミッション失敗というルールでやってみたが、これは結構面白かった。

ケイドレーダー アイテム捜索戦

今回はアウトドアでのゲームプレーだったが、ケイドレーダーはその反応距離感からも、インドアフィールドのほうが活かせるような気がする。他にも「大将戦」への利用なども考えられるが、BOSSが動いてしまうとセンサー反応も弱まり、より一層曖昧さが増すはずなので、果たしてどこまで有用かテストしてみないと分からない。

致命的な問題 〜通信チェック時のエラー(ID番号の打ち間違い)が痛い!〜
それぞれのIDを設定して、いざ通信チェックを行ったあと、一人でもエラーが出てしまった場合は、設定がやり直しになってしまう。説明書では、エラーが出た場合「IDを再設定して4〜7の操作を全員で再度行ってください。」となっており、結局お互いにIDを取得するところから始めなければならない。それは非常に時間の無駄となる。
人数が増えると、失敗のリスクも高まることが懸念される。
通信エラーは、ID番号の設定が間違っている可能性があるということなので、ID入力は慎重に、正確にセットする必要がある。

今回、ケイドレーダーがたった5台でも、このエラーのおかげで使うのを途中で辞めたぐらいなので、台数が10台なり揃ってきた場合の、ID番号の周知徹底方法を考えたほうが良い。

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ケイドレーダー の ヤフオク出品状況

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