GUN道場レビュー

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サバゲーグッズ の記事一覧

サバゲーで使える ビデオカメラ 探し

2012/9/03 By: maxi カテゴリー: サバゲーグッズ


最近は、サバゲー風景を動画にとって、ゲーム後で楽しんだり、Youtubeなどに掲載される方も多い。定例会でもよく見かけるが、その際のビデオカメラの選定や取り付け方法も、さまざまに工夫されていて面白い。私もちょっと試してみようかと、ビデオカメラを探してみることにした。
選定するにあたっては、あまり高価でないこと、基本的に高画質は期待しない、どうせならFPS視点で撮ってみたいという願望を思い描きながら探してみた。一般的なHDビデオカメラは持っているが、銃に取り付けたり頭(ヘルメット等)に取り付ける方法だと、微妙にFPS視点にはならないし、何よりかさばるので、下記のようなカメラが良いのではないか?と思い、試しに注文してみた。

ミタマンマカメラ

取り付けを工夫すれば、ゴーグルのふちや、コムタックの外側などに取り付けることも出来そうだ。

近々またゲームイベントがあるので、届いたら早速撮ってみたいと思う。ビデオカメラのメディアが、メモリーカードや内蔵化主体になってからというもの、その進化、小型化やバリエーションの多さには驚かされる。他に、下記のようなタイプも使えそうだ。

フラッシュライトカメラ

見た目どおり、フラッシュライトとビデオカメラが融合した商品。径がちょうど1インチ(2.5cm)ほどなので、スコープマウントなどで簡単に取り付けることが出来そう。カタログ上では、明るさのデータが無いので、フラッシュライトとしてどれほど使えるかは分からない。

ダテメガネビデオカメラ


文字通り、ダテメガネ型のビデオカメラ。センターのピンホールから撮るようだが、もしかしたら一番FPSぽく撮れるのかもしれない。このままシューティンググラスに転用できないだろうかとも考えたが、ダテメガネカメラのレンズを外して、上からサバゲー用ゴーグルを被れば、動画はまさにFPSの見栄えになりそうな気もする。

HQリスポンス ~ チームデスマッチ 専用の電子カウンターツール

2012/7/21 By: maxi カテゴリー: サバゲーグッズ


HQ respawns

チームデスマッチ のために考案した復活カウントシステム
まず、チームデスマッチ といえば、数あるFPSゲームのオンラインモードで真っ先に試すことになるゲームメニューではないだろうか。ともかく相手チームの殲滅を図るという、戦闘の本質ともいえる、最もシンプルなゲームモードである。サバイバルゲームでは、殲滅戦の応用として、復活(リスポーン)を可能とすることで、初心者・ベテランを問わず、熱いゲームが展開できる。エアガンそのものや身体のウォーミングアップにも良いし、射撃や動き方の練習にも向いているので、私が千葉で実施している定例会のオープニングゲームでも定番として行ってきた。

今までは、超アナログな「手動カウンター」を用いて、ローカルで数量上限つきのチームデスマッチなどを行っていた。例えば、各チームで20回(人分)まで復活可能とし、21回目に押した人が、フラッグホーンで終了合図、といったやり方である。超アナログであったのは、望む仕様を満たすような、手頃な電子ツールが存在しなかったからに他ならない。しかし・・・ついに見つけたのである。既製品で「スイッチが押された回数を、100m離れたモニターで確認できる電子ツール」というものが存在していた。

サンコー ポストの見張り番
サンコー ポストの見張り番

これは、他に見当たらないアイデア商品で、しかもお手頃価格で量産されている。早速2台購入し、テストしてみた。事前に聞いたメーカーの説明では、周波数は固定式で、2台同時に使うことは出来ない、ということだったが、少なくとも到着した2つの製品は周波数が異なっているようで、同時に且つ別々に稼動させることができた。もしこれが混信する仕様だったなら、逆にそれを上手く活用しようと思っていた。具体的に、このツールはリセットボタンが送信側しか付いていないので、モニター・送信機をセットにして、片方はフィールド内、もう片方はHQコントロールで操作してみようと思っていたのである。ただし1セットだけではチームデスマッチとしては成立しないので、もう一方をどうしようかと考えていた・・・幸い、当初の想定どおりの運用方法で行けることが分かった。

このアイテムは、2013年からプロジェクトをスタートさせる、GUN道場バトルフィールド HQ東海 (ヘッドクォーターズ東海) でのゲーム運用のために製作したものなので、チームデスマッチ専用ツール HQ-RESPAWNS (ヘッドクォーターズ リスポンス)と命名しておいた。

▼標準の機械式スイッチ(レバー)は、あくまでポスト用に作られているため、基盤から配線を伸ばして、別のスイッチを設けた。標準のリセットスイッチも、常用するには小さすぎるので、同じく基盤から配線を伸ばして、別スイッチを設けておいた。
HQリスポンス

▼ガワは適当にプラスチック製の工具箱で製作。オリーブドラブで塗ると、まるで戦車か、怪しいリモコンツールのようになった。何ともプロ仕様っぽいアンテナが付いていて、気味が悪い 謎の物体感が満載。
HQ リスポンス

リセットボタンは送信側しかないので、ゲームごとにプレイヤー側でリセット操作が必要となる。

運用方法の例
数値モニターは、タテ約4センチの大型LEDなので、プレイヤーが全員で確認しやすいのが嬉しいところ。モニターをHQに2台置いて、ゲームマスターが双方のキル数をモニター&アナウンスしながらゲームを運用することもできるし、チームでお互いに復活拠点に置いておけば、相手チームのキル状況がリアルタイムで分かるという、これまでに無かったツールである。

無線の飛距離テスト
障害物・建物ありの市街地フィールド(CKF)でテストを行ってみたところ、約50mの距離で、漏れなくカウント送受信が確認できた。屋外のオープンなフィールドなら、仕様どおり100m近くの交信も期待できそうだ。

HQ東海 サバイバルゲームフィールド

ハピネット ケイドレーダー (vol.2) 〜 接近センサーとしての活用と弱点

2010/12/01 By: maxi カテゴリー: サバゲーグッズ


ケイドレーダー 使い方 紹介
ハピネット ケイドレーダー
2010年11月発売

←ハピネット ケイドレーダー 前回のレビュー記事 (vol.1)

ケイドレーダーを使ったサバゲールールを研究する
前回のテストでは、ケイドレーダーに備わっている「ケイドロ」の機能は、サバゲーには使えないということだった。しかし「接近センサー」としての使いどころはあり、今回「逃げる」「探す」のゲームをやってみたところ、結構面白かったので、紹介しておきたい。

エスケープ・フロム・ターミネーター戦
敵の脅威から「逃げる」ために ケイドレーダー を使う ゲーム。
レーダーの向きによって反応が異なるため、最も強い反応を示す方向から逃げ続ける。ただし、距離30mでの反応は期待できない為、エアガンで撃ちあう場合、気づいたときには遅いという可能性がある。またターミネーターが撃てばその発射音で、すぐ居場所が分かってしまうため、レーダーのフル活用まではならない印象ではあった。
なお、今回はGUN道場PROJECT 16戦ラリー2010 の「カウンター式復活無制限ルール」を応用しているため、通常のゲームを行う場合は、ターミネーターを風船ライフにするなど、もう少しアレンジが必要になるだろう。
ケイドレーダー エスケープフロム ターミネーター戦

アイテム捜索戦
キーアイテムの「捜索・発見」のために ケイドレーダー を使うという ゲーム。
攻防戦のアレンジになるが、アイテムを隠匿されてもレーダーで探し出せるというのが新しい。今回は敵チームを殲滅させても、アイテムが見つからなければミッション失敗というルールでやってみたが、これは結構面白かった。

ケイドレーダー アイテム捜索戦

今回はアウトドアでのゲームプレーだったが、ケイドレーダーはその反応距離感からも、インドアフィールドのほうが活かせるような気がする。他にも「大将戦」への利用なども考えられるが、BOSSが動いてしまうとセンサー反応も弱まり、より一層曖昧さが増すはずなので、果たしてどこまで有用かテストしてみないと分からない。

致命的な問題 〜通信チェック時のエラー(ID番号の打ち間違い)が痛い!〜
それぞれのIDを設定して、いざ通信チェックを行ったあと、一人でもエラーが出てしまった場合は、設定がやり直しになってしまう。説明書では、エラーが出た場合「IDを再設定して4〜7の操作を全員で再度行ってください。」となっており、結局お互いにIDを取得するところから始めなければならない。それは非常に時間の無駄となる。
人数が増えると、失敗のリスクも高まることが懸念される。
通信エラーは、ID番号の設定が間違っている可能性があるということなので、ID入力は慎重に、正確にセットする必要がある。

今回、ケイドレーダーがたった5台でも、このエラーのおかげで使うのを途中で辞めたぐらいなので、台数が10台なり揃ってきた場合の、ID番号の周知徹底方法を考えたほうが良い。

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ケイドレーダー の ヤフオク出品状況