東京マルイ MAC10 (vol.8) ~ リチウムポリマーバッテリー実装
東京マルイ MAC10 (イングラム M10A1)
コンパクト電動サブマシンガンシリーズ
スペック
全長:295 – 548mm (サプレッサー装着 536 – 789mm)
重量:1480g (サプレッサー装着 1710g)
装弾数:65発/ オプション480発
参考初速:71.5m/s(0.51J)
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MAC10に内蔵するリポバッテリーを見定めて、さっそく実装してみた。
▲トップ写真は試作状態
純正マイクロEXバッテリーのコネクターを流用して、最小限の加工に抑えてみた。
【ワンポイント・メモ】
◆ノーマルEXバッテリーの「接続端子」を切って引き剥がして、コードをハンダ付け。
◆前から見て、左側(エジェクションポート側)の内部下パーツを平行になるまで切削。アッパーレシ−バーのパーツは外す。
◆右側(セレクター側)のEXバッテリーエジェクションロッドを外す。
◆赤いコネクターはラジコンの受信機に使用されているもの
◆実際は接続端子とバッテリーの間にスポンジを挟んで、(端子が外れないよう)テンションがかかるように設置
◆回転数はノーマルバッテリーの充電したてよりも、気持ち速く元気な印象
◆セミのレスポンス、キレが非常に良好
◆ノーマルEXバッテリーも使用可能。
▼完成形の配線。今回はE-SKY 7.4V 800mAhリポをセレクト。実売は2000円以下と安い。
▼アッパーレシーバーを被せた収納時。前に出しているコネクターはバランス充電用。個々のセル(本品は2セル)を別々に、電圧を監視して充電するためのもの。こちらは動力用の直列7.4Vでなく、並列つなぎ(3.7V)になっている、ということになる。専用の充電器があれば、このまま充電ができる。
リポバッテリーを実装した結果、トリガーレスポンスが格段に向上した。セミオートでスパッスパッとタイムラグ無く発射できる。フルオートの回転数も上昇し、コンパクトウェポンがさらに戦力を増した気がする。これは、一度味わってしまうと元のニッカドには絶対に戻れない。
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