JLS F2000 電動ガン (vol.2) ~ 実戦投入インプレ&ACOGドットサイト
スペック
全長:740mm
装弾数:300発 (マルイM16互換)
実測初速:95m/s (0.9J)
・メカ整備済み
仕様変更点
・マルイ純正 ホップアップラバー(パッキン)
・マルイ純正 S-システム用ホップテンショナー(ストライクチャンバー)
・マルイ純正 450mmインナーバレル
装備品
・ACOGタイプ 1×30 ドットサイト
・イーグルフォース330連マガジン(加工済)を装備
ゲーム投入インプレ
早速、JLS F2000を定例ゲームに投入してみた。ざっくり言ってしまうと信頼性は「中以下」で、戦果は「並」といった印象。取り立ててアドバンテージは無く、むしろ不利な要素が多い。近距離の取り回しやすさ、優れた重量バランスは光ったが、遠距離での精度、発射そのものの信頼性に疑問が残る。ただし今回ゲームを行ったことで原因も明らかになったため、ゲーム終了後、チューニングを実施。なおメカボックスに関しては手を入れていることもあり、ピニオンからのノイズが若干出るものの、不安要素はなかった。
問題と感じたのは、「連続発射数が少ない」=多弾マガジンの不具合と、「遠距離でのバラつき」=ホップアップ精度の低さである。
標準の多弾マガジンは非常に精度が悪く、ゼンマイが重くて巻くと指が痛くなるわりにはフル巻きでも100〜200発程度しか撃てない。ゲーム後家に帰って、中身をマルイ製に交換したらすこぶる調子が良くなった。その後のテストで、ラクに300発を連続発射できることを確認した。
また標準のホップアップは精度が低く、40mは飛ぶもののかなり散るため、狙って当てられるレベルではなかった。ゲームでは30m以上離れた距離でのヒットは今回取れなかった。経験的に言えば、M733のホップをさらに悪くした感じで、ここはとりあえず、「マルイ純正パッキン」「S-システム用ホップテンショナー(ストライクチャンバー)」に変更してみる。
その上で再度、屋外テストをしてみたところ、安定性は上昇、40mで狙って当てられる可能性が高まった。ちなみにJLSノーマルのパッキンは硬いが、マルイのパッキンはしなやかで柔らかく、そんな細かいところでも差が出ているように見受けられた。
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