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東京マルイ MAC10 (vol.1) ~ 新製品発表と期待レビュー

2007/10/17 By: maxi カテゴリー: SMG/PDW

東京マルイ イングラム MAC10
東京マルイ MAC10 (イングラム M10A1)
コンパクト電動サブマシンガンシリーズ

スペック
全長:295 – 548mm (サプレッサー装着 536 – 789mm)
重量:1480g (サプレッサー装着 1710g)
装弾数:65発/ オプション480発
参考初速:71.5m/s(0.51J)

伝説のSMG
MAC10 (マックテン)といえば、マックQ や MAC10 など、映画の名前にもなったほど有名な サブマシンガン である。最近では デスペラード シリーズや、男たちの挽歌II をはじめ、映画でさんざん登場する、悪役用の超小型サブマシンガンというイメージがあるほど、一昔前の映画でいったいどれほど登場しているのか計り知れない。とにかく弾をばら撒くことに徹した銃である。その、小型でシンプルなデザインは、粗雑とも取れるしクールとも取れる、魅力的な存在感を放つ。

2007年現在、イングラム M10A1 モデル の エアーガンはモデルアップされておらず、長らく絶版となっていたが、2007年10月ついに 東京マルイ から近日発売のアナウンスが出た。電動ガンとしての「復活」は非常に嬉しい。私の記憶では20年以上前?のマルゼンのコッキングM10A1、外部ソースのJAC(45ACP)や、マルゼンのガス(9mmモデル)タイプしか製品化されておらず、所有して気に入っていながらも、満足できる性能は持ちえていなかった。
さらに小型版となる イングラム M11A1 であれば、マルゼン、WA、KSC などから ガスブローバックモデル として継続的にモデルアップされてきたが、ゲームで使用するには小さすぎ、不完全なHOP、ガスブローバック ゆえのスタミナ切れなど、厳しい一面があったのも事実である。

東京マルイ MAC10 イングラム M10

今回、東京マルイ製 電動ガン のモデルアップにより、トイガン史上初めて、確実に季節を問わず全弾フルオート発射が可能で、30m以上の有効射程をもつイングラム( MAC10 )のエアーガンが誕生することになる。システムの近似している電動ハンドガンに比べると、弾の装填数も多い上、一応のストックも付いているので、多少の安定性が望める。何よりも小型で約1500gと軽く、装填数も65発/オプション480発と多いので、ゲームでのアタックにはうってつけである。拡張性という点では近代的な MP7 の設計概念にはかなわないが、イングラムの魅力はその無骨でシンプル極まりないデザインにあるのではないだろうか?今や性能で個性が出しにくなってしまったエアーガンは、ベースモデルの個性の比重が高くなるが、その点イングラムには他にはないシンプルさという個性があると思う。

ところで、今のところ MAC10 の別売オプションの予定は見られないが、折角の電動であれば、マルゼンの M11-CQB や PS2 のゲーム BLACK (EA)で見たような、トップ マウントベース が是非ほしいものである。ドットサイト や ライト が容易に取り付けでき、インドアや暗いフィールドでの照準性能がグッと上がるので、ゲームで活躍する機会はさらに増えるに違いない。

アグレッシブなアタッカーにうってつけのSMG
MAC10 は使用者を非常にアクティブにしてくれる。攻撃側なら基本的に一撃離脱の戦闘を行うことになるが、片手で扱えてしかもコントローラブルであることは有利以外何ものでもない。同シリーズのMP7と比較してもさらに小さく、装填数が多い点は強みであろう。ゲームにおいては、アイテム輸送戦や護衛、人質奪回戦など、銃を持つ以外の手で何かをしなければならないようなシチュエーションが生じた場合、MAC10 は最適といえそうである。さらにドットサイトが加わればさらにさまざまな条件で有利に動けるに違いない。これまで、MP5-MP5K-UZI-P90-MP7-Vz61と、いろいろなSMGがモデルアップされてきたが、ついに真打ちSMGの登場と言えるのではないだろうか?期待が高まる。

→東京マルイ MAC10 次のレビュー記事 (vol.2)

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東京マルイ USP 電動ハンドガン

2007/10/16 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

東京マルイ H&K USP 電動ハンドガン
東京マルイ H&K USP
電動ハンドガン

スペック
全長:194mm
重量:702g
装弾数:30発 / オプション 100発
実測初速:67.7m/s(0.46J)

電動ハンドガンの第3弾となる、H&K USPモデル。正直、電動ハンドガンはグロックだろうがベレッタだろうが形が違うだけで、中身というか性能はほぼ同じである。第3弾 USPの美点といえばニッケル水素バッテリーが標準化されたことぐらいだろうか、多少は内部メカがバージョンアップしているのかもしれないが、性能に違いはない。しかし電動ハンドガンの魅力は、他の部分にある。

・季節を問わない、卓越した射撃性能
・環境に負荷を与えないパワーソース

電動ハンドガンを購入する場合、この2点に着目すべきである。現状、ガスガンではフルオロカーボン134aや152aを使用するが、これらはもともと「大気放出」を前提とされていないうえ、放出すると二酸化炭素(CO2)の1300〜3100倍もの温室効果があるとされている。我々はとんでもない温暖化貢献をしていることになる。
これを問題と感じたとき、「ブローバックガスガンの面白さ」を捨てねばならないかもしれないと危惧するわけである。同時に、バッテリーシステムでブローバックする面白いハンドガンが早く実現してくれないかと願ったりもする。マルイは電動ブローバックハンドガンで既にその道への布石を打っているが、充分なパワーと手ごたえのあるモデルはまだ日の目を見ない。

さて…随分と話はそれてしまったが、今回はUSPである。
撃ち味は、一昔まえの固定スライド・ガスハンドガンより少し下回っている。ハンマーやシアーが無いため、TVゲームの光線銃に似て「撃ちごたえ」はほとんど無きに等しく、純粋に弾を撃ちだすだけの道具である点は否めない。だが、真冬でも30mヘッドショットの精度で連射ができ、ましてフルオートまで出来るという点が、電動ハンドガンの最大の魅力といえる。

これはどんな他のハンドガンも凌駕する性能であり、季節も問わない点で、ある意味最強のゲーム用ハンドガンとも捉えられる。ガスガンがまだ使える以上、夏は性能よりもギミック=ブローバックを楽しみたい向きが出てしまうが、冬のゲームの為にこの電動ハンドガンを1挺持っておいてもよいだろう。

→東京マルイ H&K USP 電動ハンドガン 次のレビュー記事 (vol.2)

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WA コルト ガバメント マークIV シリーズ70 カーボンブラック ~ 金属感溢れる仕上がり

2007/10/15 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

WA コルトガバメント カーボンブラック
WA コルトガバメント マークIV シリーズ70 カーボンブラック
ブローバックガスガン

スペック
全長:216mm
重量:870g
装弾数:21+1発
参考初速:72.5m/s (0.52J)
・S.C.W-3
・ヘビーウエイト樹脂製
・固定ホップアップ
・強化スライドストップノッチ

←WA コルト ガバメント マークIV シリーズ70 前回のレビュー記事 (vol.1)

モデルガンに近づいた!?新仕上げ
カーボンブラックHW(ヘビーウエイト)樹脂を素材とし、スライド側面にポリッシュをかけられたWAの最新ガバメントシリーズ。
コマーシャルタイプ・ガバメントのガスガンの中では最高峰の出来とみている。スライドとフレームとの色の差異(ポリッシュ有無)がいまいち納得いかないが、質感、重量感は非常に高く、コレクションの価値はおおいにあるだろう。

WA コルトガバメント カーボンブラック

ゲーム実戦でつかうなら、安価なマグナテックで十分だとは思うが、このカーボンブラック(以下CB)とは撃ち味が大きく異なるためどちらが良いとは言い切れない。猛暑の夏なら、CBでドカドカ撃つのが楽しいに違いない。
マグナテックの撃ち味は、軽くハイスピードで「速射向き」なのに対し、CB(HWスライドモデル)はスピードは遅いがリコイルに重みがあり手ごたえがある。どんなにガッシリ構えても手首がグワンと揺さぶられるような反動を得られるのである。この撃ち味は独特で、本物感が備わっている気がする。

WA コルトガバメント カーボンブラック

じっくり見てみるといろいろな部分でマグナテック・シリーズとは素材が異なり、質感が高い。標準で装備されたメタルアウターバレルの質感は、いつ見ても素晴らしい。カーボンブラックは仕上げにこだわったという所で、モデルガン寄りになるが、性能はマグナテックと同等に高いレベルにある。箱出し時には動作がやや渋いが、一度簡易分解して各部にオイルアップするだけで数段快調になるはずだ。
固定のホップアップに関しては、マグナテックやオフィサーズより抜弾抵抗が低いように感じるが、まだゲーム投入していないため、投入後に再度レビューしたい。

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