マルシン アナコンダ 6インチ Xカート (vol.2) ~ 意外に伸びる有効射程
マルシン コルト アナコンダ 6インチ
8mm ガスリボルバー
Xカートリッジモデル
スペック
全長:310g
重量:590g (+ Xカートリッジ 174g)
装弾数:6発 8mmBB弾
初速:80.2m/s – 0.34g (8月計測)
・シングル/ダブルアクション
・可変ホップアップ
←マルシン コルト アナコンダ 6インチ Xカートリッジ 前回のレビュー記事 (vol.1)
先日、CKF(千葉北フィールド)で マルシン アナコンダ のテスト&実戦を行ったインプレッションを載せておきたい。考えてみれば、8mmBB弾を屋外で撃ったことが無かったが、室内で撃っていても0.34g弾は不安定に反れることは知っていた。この機会に弾を割ってみたところ、0.34gは内部に2mm程度の気泡があり、そのバラつきとつまずきホップによって、弾道が反れるであろうことが伺える。逆に0.45g(生産中止品)は、気泡が皆無に等しいくらい微量だった。
CKFで実際にシューティングテストをしてみたところ、0.34g弾では25m先のマンターゲットサイズにロクに当たらず、0.45gならマンターゲットにはほぼ当たるという結果になった。
次に0.45g弾を、見通せる場所で撃ってみたところ、有効射程的には40mほどまっすぐ飛んでいく。これは同時にテストした、G&G F2000 電動ガンとそう変わらない。8mmのしかもリボルバーがこんなにも飛ぶのかと驚いた。もちろん、電動ガンほど精度を求められるレベルではないものの、6発中1〜2発ぐらいは、大体狙ったあたりに着弾する。まあ、6発中2発(30%)というところが結果的に使えないところではあるが、ともかく質実ともに1発あたりの重みがあり、撃って面白いということに変わりは無い。
あとはまだ、8mmエアガンでゲームに参加する人をほとんど見ないため、自分自身が8mmのヒットを食らったことが無く、どんな感触なのか気になるところなので、次はそれをテストしてみたい。着弾の様子から想像するに、たいして痛くはないが、音にビックリしそうな気はする。
その後… アナコンダ は屋外リボルバー戦でメインウェポンとして大いに活躍している。8mmのバイオBB弾(0.35g)はなかなか安定した飛びを見せ、ボールを投げるかのような弾道を描いて飛んでいくので、比較的狙ったところに当てられる。弾速を考慮した未来射撃により、20mほど先で右から左に走っていたプレイヤーまでヒットできたりもした。相手が止まっていれば20m先での2発連続ヒットも可能で、 アナコンダ 6インチ 侮るべからずといったところだ。ちなみに 4インチ では、6インチほどの安定性は得られないため、より至近距離での射撃が必要になる。
しかし、8mmBB弾は何度撃たれても痛い。6mmのパシッという着弾と異なり、ドンッという重い衝撃と痛みが走るのである。もっとも薄着の私服で遊んでいるからそうなるのだが、それでもリボルバー戦にはやめられない面白さがある。皆様にも是非一度、体験してみていただきたい。
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