GUN道場レビュー

エアソフトガン、電動ガン、ガスガンのレビューサイト
Subscribe

東京マルイ USP 電動ハンドガン (vol.3) ~ 隠密作戦用 カスタムアップ

2008/9/12 By: maxi カテゴリー: ハンドガン


東京マルイ USP 電動ハンドガン カスタムアップ
東京マルイ H&K USP
電動ハンドガン

スペック
全長:194mm
重量:702g
装弾数:30発 / オプション 100発
実測初速:67.7m/s(0.46J)

←東京マルイ H&K USP 電動ハンドガン 前回のレビュー記事 (vol.2)

★ナイトゲームの隠密作戦用に、電動USPを拡張構成

夜戦 隠密作戦用カスタム
写真でプロサイレンサー・ショートとソーコム・サイレンサーを並べてあるのは、台座のネジが同じために入れ替えが出来るからで、私の場合14mm正逆で組み替えられるようにしている。そしてソーコムサイレンサーのほうが大きい分、消音効果が高い。さらに内部に厚紙(ハガキクラス)のバッファを入れることでその効果を高めている。消音のレベルでいうと、マルイのソーコム(ガス)には及ばないものの、MAC10よりも静かで、電動ガンではトップレベルと言えそうだ。

・プロライトにリモートスイッチ
グロック18Cの場合は、ノーマルのスイッチがうまい具合に指で押せたが、USPは20mmレールが少し遠いせいで指が届かない。スイッチの配置は色々考えたが、しっかり握ってもONにならず、でもすぐに押せる位置、は結局一番標準的と思われるこのポジションだった。

・前後サイトは夜光テープでオウルサイト化
アタッチメントがあるためドットサイトを付けることもできるが、どうにも邪魔で重く、行動が阻害されるので最低限の仕様にした。上部レールが要らないのでカットしたかったが、後端でチャンバーカバーにネジ止めされるため、取り付け強度が心配でそれは出来なかった。

電動ハンドガンはガスガンに比べてさまざまな面でメリットがあり、アクションの楽しみこそないものの、ツールとしての利便性はこれ以上ないほどである。フルオートが出来るので制圧力に優れ、ガスの補充が要らない、マガジンが軽い、気温を問わない、消音性を追及できる….など、昨今のガスブローバックハンドガンでは成しえない優位性をもっている。

実戦インプレッション
ソーコムサイレンサーの消音効果は高く、電動ハンドガンの音の小ささも相まって、発射音は低く抑えられている。このサイズでフルオート100連射も可能であり、夜戦ならずとも通常のデイゲームでもメインウェポンとして使えそうだ。接近戦が主になるフィールドなら、これ一挺で充分戦えるに違いない。どの電動ガンと比べても、小型・軽量なので機動力の高さは言うまでもない。
ところで、東京マルイ プロライト はニッケル水素バッテリーが内蔵されているが、いずれリポバッテリーに換装してみたい所だ。

→東京マルイ H&K USP 電動ハンドガン 次のレビュー記事 (vol.4)

マルイ USP 電動ハンドガン のヤフオク出品状況

マルイ USP 電動 の販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’マルイ USP 電動’ sort_type=’6′ category=’101164′]

TUNER’Sギャラリーをみる