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東京マルイ MAC10 (vol.2) ~ 発売日決定→延期orz

2007/11/06 By: maxi カテゴリー: SMG/PDW


東京マルイ MAC10
東京マルイ MAC10 (イングラム M10A1)
コンパクト電動サブマシンガンシリーズ

スペック
全長:295 – 548mm (サプレッサー装着 536 – 789mm)
重量:1480g (サプレッサー装着 1710g)
装弾数:65発/ オプション480発
参考初速:71.5m/s(0.51J)

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2007年11月9日発売予定
期待の MAC10 は、発表から早くも2007/10/29に発売日がアナウンスされ、各ショップで予約受付も開始したので、早速スペアマガジンと共に予約を入れておいた。メーカーサイドにアクシデントがなければ、11/9発売日に当日入手できる見込みになったが、なんとその翌日、土曜に某フィールドで身内バトルの予定がある。翌日に早速実戦投入して、使用感を試すことが出来るのは何というラッキー!あとは天気が崩れないことを祈りたい。

・・・と意気込んでいた矢先、11/6の夕方に、発売日1週間延期の知らせがあった。まんまと起こったアクシデントなのか、何となく心の片隅で予感していたが、ゲーム投入はまた次の機会となってしまった。。

妄想は膨らむ…
.45ACPグリップの太さや、無駄に(?)バカでかいマガジン、程よい大きさのストック、やや回転数とスタミナに頼りないEXバッテリー、特に面白くはない撃ち味 etc を予測しているが、そんな弱点よりもMAC10が電動で撃てて、ヒットを勝ち得られそうな事が楽しみである。

気の早いチューニング計画
これまでは30m先のターゲットをまともに全弾フルオート射撃できるイングラムのエアーガンはなく、そういう意味では20年待った MAC10 だけに、手にする前にいろいろと想像が膨らんでしまう。

EXバッテリーは頼りないので、バンジースリングに外部バッテリー(NIMH)を装着してみようかとか、そのためには配線をきれいに後ろに持ってこれないだろうか・・・またドットサイトのマウントを何とか作れないかなど、まだ見ぬうちにチューンアップを含め、実戦計画まで妄想を膨らませてしまっていた。
しかしながら基本、サブマシンガン好きな私としては、MAC10 をもって今までの夢がすべてかなうことになる。愛用していた マルイ UZI や WA ミニUZI も捨てがたいのだが、MAC10 のコンパクトさや便利さは適わないだろう。他の「夢」?として「MP5A2ストレートマガジン仕様」を残してはいるがその夢はもう捨ててしまおうと思う…。

小型電動SMGはゲームでの行動の幅を広げてくれるので、イングラム のくせに、影からスナイピングしつつも攻撃に出て、次には逃げまくる、といった熱い戦いが出来そうで、とても待ち遠しい。

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東京マルイ MAC10 (vol.1) ~ 新製品発表と期待レビュー

2007/10/17 By: maxi カテゴリー: SMG/PDW


東京マルイ イングラム MAC10
東京マルイ MAC10 (イングラム M10A1)
コンパクト電動サブマシンガンシリーズ

スペック
全長:295 – 548mm (サプレッサー装着 536 – 789mm)
重量:1480g (サプレッサー装着 1710g)
装弾数:65発/ オプション480発
参考初速:71.5m/s(0.51J)

伝説のSMG
MAC10 (マックテン)といえば、マックQ や MAC10 など、映画の名前にもなったほど有名な サブマシンガン である。最近では デスペラード シリーズや、男たちの挽歌II をはじめ、映画でさんざん登場する、悪役用の超小型サブマシンガンというイメージがあるほど、一昔前の映画でいったいどれほど登場しているのか計り知れない。とにかく弾をばら撒くことに徹した銃である。その、小型でシンプルなデザインは、粗雑とも取れるしクールとも取れる、魅力的な存在感を放つ。

2007年現在、イングラム M10A1 モデル の エアーガンはモデルアップされておらず、長らく絶版となっていたが、2007年10月ついに 東京マルイ から近日発売のアナウンスが出た。電動ガンとしての「復活」は非常に嬉しい。私の記憶では20年以上前?のマルゼンのコッキングM10A1、外部ソースのJAC(45ACP)や、マルゼンのガス(9mmモデル)タイプしか製品化されておらず、所有して気に入っていながらも、満足できる性能は持ちえていなかった。
さらに小型版となる イングラム M11A1 であれば、マルゼン、WA、KSC などから ガスブローバックモデル として継続的にモデルアップされてきたが、ゲームで使用するには小さすぎ、不完全なHOP、ガスブローバック ゆえのスタミナ切れなど、厳しい一面があったのも事実である。

東京マルイ MAC10 イングラム M10

今回、東京マルイ製 電動ガン のモデルアップにより、トイガン史上初めて、確実に季節を問わず全弾フルオート発射が可能で、30m以上の有効射程をもつイングラム( MAC10 )のエアーガンが誕生することになる。システムの近似している電動ハンドガンに比べると、弾の装填数も多い上、一応のストックも付いているので、多少の安定性が望める。何よりも小型で約1500gと軽く、装填数も65発/オプション480発と多いので、ゲームでのアタックにはうってつけである。拡張性という点では近代的な MP7 の設計概念にはかなわないが、イングラムの魅力はその無骨でシンプル極まりないデザインにあるのではないだろうか?今や性能で個性が出しにくなってしまったエアーガンは、ベースモデルの個性の比重が高くなるが、その点イングラムには他にはないシンプルさという個性があると思う。

ところで、今のところ MAC10 の別売オプションの予定は見られないが、折角の電動であれば、マルゼンの M11-CQB や PS2 のゲーム BLACK (EA)で見たような、トップ マウントベース が是非ほしいものである。ドットサイト や ライト が容易に取り付けでき、インドアや暗いフィールドでの照準性能がグッと上がるので、ゲームで活躍する機会はさらに増えるに違いない。

アグレッシブなアタッカーにうってつけのSMG
MAC10 は使用者を非常にアクティブにしてくれる。攻撃側なら基本的に一撃離脱の戦闘を行うことになるが、片手で扱えてしかもコントローラブルであることは有利以外何ものでもない。同シリーズのMP7と比較してもさらに小さく、装填数が多い点は強みであろう。ゲームにおいては、アイテム輸送戦や護衛、人質奪回戦など、銃を持つ以外の手で何かをしなければならないようなシチュエーションが生じた場合、MAC10 は最適といえそうである。さらにドットサイトが加わればさらにさまざまな条件で有利に動けるに違いない。これまで、MP5-MP5K-UZI-P90-MP7-Vz61と、いろいろなSMGがモデルアップされてきたが、ついに真打ちSMGの登場と言えるのではないだろうか?期待が高まる。

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