WA コルト オフィサーズACP
WA コルト オフィサーズACP
マグナブローバック・ガスガン
スペック
全長:183mm
重量:770g
装弾数:19+1発
参考初速:70.2m/s(0.49J)
・HWスライド
長射程を手に入れたコンパクトガバ
コンパクトハンドガンが好みな私は、サバイバルゲームでガバメント系を使用する時は長らくWAコルトコマンダーを愛用していた。スライドがヘビーウェイトでキックが重くかなり撃ち応えがあるので、その点は面白かったが、あのいわく付きの可変ホップは使用しないほうが、つまり解除したほうが弾のブレがないので、もっぱら近接戦闘のみでしか使用していなかった。
HWスライドながら俊敏なブローバック
今回、WA コマンダーをリプレイスするべく、コマンダーよりひと回り小さいオフィサーズACPを購入。WA 45ガバメントのバリエーションでは最もショートでコンパクトなモデルだ。シルバーモデルも同時に出ているが、塗装によるシルバーは、マグナテックガバ70’sで経験したが、すぐ剥げてしまうのであまり価値がない。もしメッキなら、シルバーを選んでいたかもしれない。
このオフィサーズはHWスライド+マグナテックシステム+固定ホップを実装した事で、あの強烈な撃ち応えはもとより、遠距離性能にも期待がかかる。
▼ブラックのアウターバレルを磨いてシルバーの地肌を出してみる。
実射テスト (2007.01)
早速、屋外ゲームのついでにテストを行ったが、かつての可変ホップとは比べ物にならないほどの長射程を実現している。若干強めにかかっているが、0.25g弾で20m程度まではフラットに、ブレもなく飛んでいく。その後は上昇気味ではある。エクセルBBなど小さめの弾を使用すると良いかもしれない。
飛距離だけみれば電動ガン並に飛んでいるように見える。もちろん弾速や精度はかなわないが、これはかなり”使える”ハンドガンになったと思う。マルイにはもう一歩かなわないが、KSCやマルシンよりも安定していて、気持ちよく弾道がのびている。
マグナお得意のハードなブローバックに、この飛距離と精度が加わったなら、使わない手は無い。ラバーのリコイルバッファーがついているので、コマンダーのようなガツンというショックが少しやわらいでいるが、スライドの動きは相当速い。スミスアンドウェッソンのショーティフォーティと共に、春夏のゲームでの活躍には期待が膨らむ!
冬場のゲームはもっぱら電動かコッキング・ショットガンorライフルなので、そろそろガスハンドガン戦の季節が恋しくなってきた。ハンドガンは扱いやすく、動きやすいこともあって、ワンメイクにすると非常に面白いゲームができるのである。
WA コルト オフィサーズACPのヤフオク出品状況
WA コルト オフィサーズACPの販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’WA オフィサーズ ACP’ sort_type=’6′ category=’101164′]