東京マルイ AKS74U (vol.2) ~ UFC 木製ハンドガード取り付け
スペック
全長:499mm – 739mm(ストック伸長時)
重量:2630g
装弾数:74発 / オプション 480発
参考初速:88m/s (0.77J)
2008年7月発売
装着品
アッパーハンドガード:ノーマル再塗装
アンダー=UFC 木製ハンドガード
←東京マルイ AKS74U 前回のレビュー記事 (vol.1)
リアリティを求めて…木製ハンドガード取り付け
ショップの展示で、明るめの色合いとエッジの立った造形が気に入り、UFC製の木製ハンドガードを入手してみた。しかし買って組み立てたあと正直、ああー失敗したかなと思った。エアガンのオプションパーツでは時々あることだ。
まず、上下をUFCの木製で組むと、ミニサイズのニッケル水素バッテリーが入らない。
上(アッパー)のハンドガードは横幅こそあるものの、長さが短くて専用の小型ニッカドバッテリー(8.4V650mAh)しか格納できないのである。あっという間に切れるであろうそんなバッテリーは、毛頭使う気が無いため、アッパーはノーマルを据え置きとした。
下(アンダー)側はバッテリー格納にはあまり影響がないが、写真2枚目の中央、構えた状態で「左手前」の「内側」を削っておかないと、格納が出来ない。ほんの数ミリだがつっかえてアッパーのロックがかからない状態になってしまう。
失敗した、と思う点はもう一つある。写真でノーマルのアッパーハンドガードの色合いを見て欲しいが、木製アンダーのカラーとあわせるために、シンナーで(元の塗装を木目調として残しつつ)色を落とし、クリアーオレンジで塗った感じが、実に良くなっている。木製のアンダーにも同じくクリアーオレンジを塗ったが、これなら木製に変える必要が無かったのではと思ってしまった。結局、アッパーはノーマル再塗装、アンダーはUFC木製でセットアップしたので、アッパーは余ってしまった。
ただし、マルイ・ノーマルに比べてUFCの木製アンダーはリブ部分が深く刻まれており、エッジが立っているので握り心地、フィッティングが良く、よりしっかり構えることが可能となる。このガンはわずかとはいえ反動が発生するため、意外にもその恩恵があり、コントロール性の向上に多少なりとも貢献する。
しかしながらコントロール性が上がったところで、 AKS74U のリコイルは次世代電動ガンの中では強烈なので、頬付けでサイティングしながら撃ち続けるとブレまくって、着弾がずれていくという特性があるが、そこは是非、ウデを磨いて対処したい所だ。フルオートで撃っている時は、これ以上ないほどにテンションの上がる電動ガンで、この魅力は捨てがたい。
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