GUN道場レビュー

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トピックス の記事一覧

ゲームルール紹介 〜 拠点制圧戦(夜戦向け)

2010/8/19 By: maxi カテゴリー: サバイバルゲーム


GUN道場 拠点制圧戦 2010
夏恒例!デザートフィールドを活用した夜戦プラン。敵が見えない中で、長期的な戦略が必要となるリアルな制圧戦の最新版。(デザートストーム川越版)

【概要】
90分という長時間に渡ってフラッグ(数値カウント)を奪い合い、終了時の合計得点を競う。
チーム対抗で、復活は無制限。主に自軍フラッグ(制圧カウンター)の防衛をしながら、チームで戦術を組み立てて攻略する。自軍拠点を設け、予備弾やガスなど備品の持ち込み可。

推奨人数:16人以上

【基本設定】
各チームのフラッグと回復フラッグに「手動カウンター」を設置。
チームフラッグ(制圧フラッグ)は、車止めポールに「カウンター」と「サイリウム」をくくりつけたもの。

1. 【制圧対象】
敵の制圧カウンターを連打して、数値をアップさせる。自軍フラッグは制圧されないように監視、防衛する。制圧されている(敵にカウンターが押されている)とサイリウムが揺れるため、監視していればすぐに気づく。その場合は防衛部隊により周辺の制圧をおこなって、カウントアップを停止させる。

2. 【復活条件】
ヒットされたら、ホールドアップで自軍の回復カウンターに行き、1カウントアップしてから「自軍拠点」にタッチ、または踏み入ると復活できる。なお、敵の復活カウンターには触れてはならない。

3. 【得点計算方法】
敵軍フラッグの制圧カウント数 − (復活数x10)

【レギュレーション】
・バイオBB弾0.2g以下を使用
・0.98J未満、外部ソース使用禁止(バッテリー除く)
・電動ライフル/SMGの多弾装マガジンは持ち出し1本のみ、ただし拠点補給可能。※LMGは最大800発(180ml紙コップ1杯分)ガスガン、エアコキは特に制限なし。

・ライトセイバーなどの光るもの有効(タッチヒットルール)
※光っている状態でタッチすればヒット。叩く・投げるなどは禁止。追いかけまわす、なども危険なため禁止。

このゲームルールは、2008年に考案した「カウンターフラッグ戦」の改訂版です。>>注意事項など (サバゲーるSNS)

2011年は ホワイトベース (千葉県印西市)で同様の夜戦を、ガスブロ&エアコキのみで実施。ホワイトベース の夜は、漆黒の闇に包まれ、独特の雰囲気が漂う。スリリングで楽しいゲームが展開した。

サバイバルゲーム グッズ紹介 ~ 電子ホイッスル

2010/8/15 By: maxi カテゴリー: サバゲーグッズ


サバゲーの必需品。スタートの合図やフラッグホーン代わりに
スタートの合図、フラッグ陥落の合図に便利な電子ホイッスルを紹介。自然フィールドでゲームを実施する際にはもちろん、有料フィールドをチーム貸切する際にも、ゲーム内容にあわせて自由なフラッグ・マッピングができる。チームに2本以上あると重宝するに違いない。
選ぶ際には、音量はもちろん、使用する電池も重要だ。頻繁に鳴らすものではないが、大音量を発生するため、電池の消耗を考えると単3乾電池が入るものが良いだろう。

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再仕上げのススメ 〜エアガンは撃つのみならず

2009/11/27 By: maxi カテゴリー: トピック


エアガン 塗装
エアソフトガンで色々と表面仕上げの試行錯誤をしているうちに、塗料がこんなに増えてしまった。せっかくなので、これらもレビューしておきたいと思う。
私は基本的にゲーム志向ではあるものの、実際ゲームに行くのは月に1〜2回であり、残りの約30日は家でメンテしたり、いじったり、適当に撃って遊ぶ時間となる。そのため、どんな高性能なエアーガンであっても、ある程度、眺めて楽しめる要素を求めてしまう。そんな中、箱だしのエアーガンで、表面仕上げに満足いくモデルはそうそうない。しかし、銃それぞれにとって、どんな仕上げがベストで、リアリティに溢れ、眺めても楽しめるレベルになるのかはなかなか難しい。また、我々ユーザーの目が肥えた今、メーカーでも相当な試行錯誤をしているに違いない。当然、低コストで、量産をしなければならないという条件があるからである。

まず、トイガンの表面仕上げという観点でほぼ満点をつけられるのは、塗装ではなくタナカの スチールフィニッシュメッキ が挙げられる。何もメンテナンスせずとも、非常に良い光り方をするため、コレクションとして満足度が高い。なお、この仕上げは、古いオートマチックかリボルバーが一番しっくり来る気がする。

さて、そのスチールフィニッシュに何となく近いような仕上げができる塗料もある。例えば、

Gスミス 「銃 スチールブルー I」
は、このスプレー1本だけで、強光沢仕上げが可能となっており、スチールフィニッシュとまた異なった透明感のある、深い黒味が再現できる。
このスプレーは、塗った直後はピカピカに濡れたようになり、時間を置くとプラスチック(下地)の表面に色が沈殿して、上ずみにクリアーが乗って硬化する。とりあえずの乾燥後(塗布後10〜15分)に、ややツヤ感は落ちるが、完全な乾燥後にシリコンオイルで仕上げてやれば少しツヤが戻る。光沢ならではの、景色が写りこむ様は、なかなか美しい。
とりあえず、タナカ M29クラシック 6.5インチにも施工してあるので、近日中に写真をアップしたいと思う。

Gスミス 「銃 スチールブルー II」
IIは、スチールブルーI に比べて、かなり青みが強い、同じく強光沢のカラーとなっている。コルトのリボルバーによく似合う。
タナカ コルトSAA シビリアン、マルシン M29クラシック(Xカート)に使用。

インディ メタルパーカー
メタル感のある、暗めのパーカー色。ムラが出来にくく、非常に手軽に塗れる。
ハンドガンなら、チャンバーやスライドなどに似合うのではないだろうか。リボルバーなら、クラシックタッチな風合いに仕上がる。HWS S&W M15 2インチ[レビュー]に使用。

インディ パーカーシール
明るめのパーカー色、布などで磨くとテカリ感がでる。こちらもムラが出にくくて塗りやすい。

キャロム ブラックスチール
最も汎用性のある仕上げカラー。ブラックではなく、ダークグレー(パーカー)といったところか。主に長モノに使用している。塗膜も丈夫なので、表面保護としても効果がある。
マルイ UZI|H&K G36C|MAC10|WA ミニウージー|コルト コマンダー HW-CB|マルイ ソーコムMk23|KSC USP45などに使用。※塗装後の写真が未アップのもの有り。

ライラクス プログレス メタルブラック(光沢)
色味はキャロムのブラックスチールに似ている。この8本の中では最も安価。ツヤ消しバージョンなどもあり、好みに合わせて選べる。

キャロムショット ガンブルーカラー / メタルブルーコート
こちらは、塗っただけでは単なるメタリック(ラメ入り)塗装になってしまうので、磨いたりクリアーを吹いたりする必要がある。

その他
キャロムショット ジルコニアクリスタル
いわゆるクリアー塗装だが、非常に硬度が高く(金属と同じ8H)、亜鉛ダイキャストにも対応している。(クリアーラッカーはあくまでプラスチックや塗装用)