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東京マルイ SIG552 SEALS ~ 精巧なデザインの妙味

2010/10/13 By: maxi カテゴリー: ライフル

東京マルイ sig552 seals
東京マルイ SIG552 SEALS
スタンダード電動ガン

スペック
全長:504mm/730mm
装弾数:43発 /オプション220発
参考初速:84m/s – 0.2g (0.71J)
重量:2100g

実銃の紹介
SIG552 は、SIG SG550 をベースに、特殊作戦、コマンド用途に特化したアサルトライフルである。折りたたみ銃床が引き継がれ、遠距離での精密射撃も可能としながら、近接戦闘(CQB)などの至近距離戦では、銃を半分近くまでコンパクトにすることができる。各国の軍隊、警察の特殊部隊や法執行機関に使われている。

サブマシンガン感覚で機動力バツグン
東京マルイ SIG552 SEALS は、アサルトライフル と思えないほど軽量コンパクトで、程よく拡張性もあり、何より実銃由来の機械ぽいデザインや、細かな部分の造りがマニア心をくすぐる出来栄えになっている。数年前はアウトドアのゲームでも使用していたが、最近はインドアゲームウェポンとして活用することが多くなった。

まさに「機械」。ゴツくて精巧なデザイン
実銃の SIG552 はAKの作動システムを基にしているらしく、所々に似ている箇所がある。実銃の信頼性が高いというのも、うなずそうなものだ。プレス・デザインのレシーバーや、フロントサイト、ガスレギュレーター周りは、パッと見ではゴツゴツしている、良くみると精巧でもあり、他の銃とは一味違う雰囲気をもっている。そこに滑らかな曲線のストックが組み合わさる独特の雰囲気に惚れる方も多いのではないだろうか。

東京マルイ シグ552 シールズ

装着オプション
・東京マルイ プロドットサイト
・LaRueタイプ フォアグリップ

見た目よりコンパクトなハンドガード
SIG552 のハンドガードは小さめで、ヨコに細くタテに長いスマートなデザインになっている。最初からアンダーレールと右サイドレールもついているため、ライトやフォアグリップが即、装着可能だ。ただし、レールはプラスチック製のため、過度の力を加えると破損してしまうため、丁寧に扱ったほうが良いだろう。なお、ネジ2本でカンタンに取り外すこともでき、よりスマートに仕立てることも可能となっている。

東京マルイ シグ552 シールズ

コントローラブルな「トリガーデザイン」
ほとんどのアサルトライフルはトリガーが半月状になっているが、 SIG552 は直線基調のトリガーデザインが特徴だ。ストレートのトリガーは、シューティングマッチ向けのハンドガン等によく採用されていたりするが、セミオートで撃つ場合に非常に扱いやすい形状といえる。トリガーの状態(角度)が分かりやすく、指離れが良い(指きりしやすい)という利点がある。
AK47のトリガーと比較してみるとよく分かるが、曲線がきついほど指が離れにくく、フルオートでの安定性を追求していると見受けられ、セミオートでは若干撃ちにくいものになる。
リポバッテリーを入れれば、素早く気持ちの良いセミオート速射が可能になるため、私はノーマルマガジンだけ揃えて、セミオートウェポンとして活用している。

▼7.4V 1800mAh~2000mAhのリポバッテリーがすんなり収まる。大容量でありながら小型のため、ノーマルのニッケル水素バッテリーよりも装着がラクなのが美点だ。
東京マルイ シグ552 シールズ

分解工程に少々難あり
SIG552 は、インナーバレルの取り出しにたどり付くまで、10本以上のネジを外さねばならず、メンテナンスには手間がかかる。同サイズの G36C と比べると工数がかかり、少々悩ましい所だ。
アッパーレシーバーはプラスチック製ではあるものの、アウターバレル(フロント基部)は強固に固定されていて、剛性は充分備わっている。よほど手荒に扱わなければ、問題は起きないだろう。

マルイ製か、中華製か?
SIGシリーズは、海外メーカーのCYMAやG&Gからも発売されており、特にG&G製はメタルプレスのレシーバーが奢られ、独自進化したメカ、フィールドストリッピング構造などが再現されている。非常に魅力的な内容に仕上がっているが、実売が4万円前後となかなか高価でもある。リーズナブルで信頼性の高いマルイを選ぶか、リアルで高機能なG&Gを選ぶか、悩みどころだ。
私は使い道をインドア戦に限定していることもあり、マルイ製で充分と思うが、屋外でフルに使用する前提なら、G&G製を選ぶかもしれない。 SIG552 は個性的で人気もあると思うので、ぜひ次世代化もしてほしいものだ。

▼G&G SIG552 SEALS 参考写真
G&G sig552 seals

G&G SIG552 の特長
ハンドガード、ストックがOD色となっていて、これもまた個性的である。
・メタル製レシーバー
・フィールドストリッピング構造
・アッパー⇔ロアレシーバーは接点式による通電

コンパクトで個性的なアサルトライフルを求めると、H&K G36CやSIG552 SEALSになってくると思うが、メカニカルな外観を求める、あるいは、セミオートを多用する戦い方をするなら, SIG552 SEALSのほうがお勧めである。

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タナカ コルト SAA シビリアン (vol.2) ~ 屈指の仕上がり, 色褪せない魅力

2010/10/13 By: maxi カテゴリー: リボルバー

タナカ SAA シビリアン
タナカ コルトSAA (シングルアクションアーミー)
ペガサス ガスリボルバー
ヘビーウエイト仕様

スペック
全長:260mm
重量:796g
装弾数:6+6発
参考初速:68m/s(0.46J)
・固定ホップアップ
・ヘビーウエイト
・デタッチャブルシリンダー

カスタムメニュー
・ヘビーウエイトモデルにGスミスのカラーでブルー仕上げ
・木製グリップ
・ハンマー側面の塗装はがしとクリアコーティング

←タナカ コルト SAA 前回のレビュー記事 (vol.1)

コルト S.A.A は西部劇の全盛時代に「もう一つの主役」として登場し、幾度と無くエアガンもモデルアップされてきたが、最高峰の出来といえるのが、このタナカ ペガサス SAA である。 SAA は、現在でも多くの TVゲーム や、映画 にも登場し、その魅力は衰えることがない。再びその魅力に迫ってみたい。

タナカ コルト SAA

素晴らしい重量バランスとカタマリ感
タナカ SAA の重量は796g、数あるリボルバーの中でも、ショートバレルの シビリアン は特に、握った時のバランスが秀逸だ。コレクションとして時々触るだけでも、なかなか楽しいエアガンになっている。

身体と男心に響く!心地よさバツグンの金属的な操作音
これはペガサス全般に共通しているが、タナカ リボルバー はシリンダー(正しくはケース)が金属製のため、回転するたびに金属モデルガン的な音を奏でる。操作の感触が非常に心地よく、無駄に回して遊んでしまう。 カートリッジ が無いのがやや寂しいものの、実射性能や使い勝手からみて、ゲームユースにも答えるエアガンと言える。
現行モデルでは、シリンダーはデタッチャブル、つまり着脱可能になっており、ピンを抜くだけでシリンダーが取り出せるが、そういった操作一つ一つも楽しい。初期のモデルはシリンダーの取り出しが出来ず、さらにマガジン形式なども異なっているため、もし中古で手に入れる際には注意していただきたい。見分け方はは、シリンダー後端にダミーのリムが無く、のっぺらぼうになっているのが初期型となる。

▼予備弾を6発、エジェクターチューブ内に収めることができる。何とバネの隙間から入れるという変わった仕様だ。エジェクターロッドを押すことで追装填が可能となっている。
タナカ コルト SAA

撃って楽しむ SAA
ホップアップは固定で、やや弱めの設定だが、弾道は比較的安定している。ゲームではじっくり狙って撃つよりも、出来ればファストドロウ(早撃ち)で対抗したい所だが、これがなかなか難しく、相当に練習が必要となるだろう。しかしサイドアームとして使いこなしていたら、何だかカッコ良すぎる。

さまざまな仕上げバージョン 2010年10月時点
タナカ の SAA は基本的に、外観の造形や仕上がりについては、どのバージョンも充分に満足いく出来栄えとなっている。最新のモデルは、ヘビーウエイトにメッキが施された「ジュピターフィニッシュ」や、「ケースハードン」バージョンとなるが、なかなか高価でコレクション向けと思われるため、ゲームユースには普通のニッケルメッキやヘビーウエイトモデルがお勧めだ。

タナカ SAA 仕上げの種類
・スタンダード(ABS)
・ニッケルメッキ(ABS)
・ヘビーウエイト
・ミッドナイトゴールド(ABS)
・スチールフィニッシュ(ABS)
・ジュピターフィニッシュ(ヘビーウエイト)
・ケースハードン(スチールフィニッシュベース)

→タナカ コルト SAA 1stジェネレーション アーティラリー のレビュー記事

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WA ベレッタ M84FS (vol.1) ~ 優美なデザインと小気味良い撃ちごたえ

2010/9/30 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

WA ベレッタ M84FS チーター
WA ベレッタ M84FS チーター
ガスブローバック
ステンレス シルバー

スペック
全長:172mm
重量:567g
装弾数:20+1発
参考初速:59m/s (0.35J)
・ABSモデル
・6.03mm精密NEW可変HOPバレル搭載
・Rタイプ マガジン

← WA ベレッタ M84FS 前回のレビュー記事 (vol.0)

流麗なデザイン
ベレッタ M84 は、右に出るものは無いと思えるほど、優美なデザインを備えている。サイズが手頃で、扱いやすさも備えていて、撃つのが楽しい銃に仕上がっている。 M84FS のベースである、M84 というモデルが マルシン からも発売されているが、これもまた流れるような、美しいデザインを再現している。

小気味良く鋭いブローバック
スライドが小さく軽いため、ブローバック動作は素早く鋭く決まる。しっかりとフルストロークで作動し、キレも良くて気持ち良い動作感になっていて、速射するのが楽しい一挺だ。ちなみに、M1934 よりもキックは強い。
非常に燃費が良いのも特長で、1チャージで50発以上撃つことができる。

完全に近距離向けの射撃性能
初速はコンパクトオートらしく控えめで、完全に近距離戦向けといえる。ホップアップシステムは、下からプラスチックの棒でBB弾を押し上げて、上部のホップパッキンに押し付けるというもので、効きが弱くて精度も期待できるものではない。
この旧来のシステムは、いまだに WA の ベレッタ M92FS と M84FS に搭載されているが、ここは是非とも固定ホップに仕様変更して欲しいところだ。ノンホップであれば非常に高い命中精度をもっていることもあり、若干惜しまれる点である。

▼左:WA ベレッタ M84FS 右:マルシン M84 MAXI(固定スライド)
WA ベレッタ M84FS チーター

サバイバルゲームで使うなら、元々の銃の性格からしても、バックアップ用、護身用と割り切ったほうが良いだろう。速射性にものを言わせて、防衛するのが精一杯の活用方法にも思われる。ただし作動の信頼性は高いので、状況やテクニック次第ではこれで攻めに入っても面白いかもしれない。いずれにせよ、インドアゲーム向きといえよう。

エアガンとしてみた場合は、恐らくコレクションアイテムとして大事にしまっておく系になってしまい、サバゲーではなかなか出番が無いかもしれないが、撃つ面白さは十分備えており、魅力的なモデルだ。

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