2009/9/20
By: maxi
カテゴリー: ハンドガン

東京マルイ ベレッタ M92F クロームステンレス(INOX) GBB
スペック
全長:217mm
重量:740g
装弾数:26発
参考初速 72.5m/s(0.526J)
・固定ホップアップ
・フィンガーチャンネル付きラバー調グリップ
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長年愛用できるハンドガン
東京マルイ の M92F シリーズ は、ガスブローバックガンとしての出来栄えは、旧世代レベルであるものの、ベレッタのデザインが美しく飽きがこないため、手放せない一挺となっている。何より、硬質で綺麗なメッキのおかげで、古臭くならず、魅力が色あせないのがポイントだ。手軽にステンレスモデルを楽しむなら、しっかりとメッキがかけられて、雰囲気を充分に再現しているこのモデルは充分お勧めできるものだ。
サバゲー実戦インプレ
このハンドガンは年に数回、ゲームで使うペースになっている。ブローバックこそ軽いものの、ともかく命中性能が高いため、現行の他のハンドガンと交えても戦力に遜色はない。握りやすいグリップデザイン、感触の良いトリガーなど意外にも美点が多く、完成度の高さを感じる。なお、最新のロットでは、エンジン部分など細かい部分に改修が加えられているようで、キックパワーも高くなっていると見られる。
スライドの擦り合わせに金属レールを使うなど、動作を軽くする工夫が見られる所は、さすがマルイで、ブローバックのリコイルはそれほど強くないものの、安定した射撃が出来る。固定のホップアップは0.2gでは箱出し当初こそ強めに効くが、使っていくと当たりがついて(弱くなって)いく。あるいはエクセルやSIISなど、小さめの弾を使うと丁度良い弾道を得られる。

M92F のブラックモデルは 現行 米軍装備 のお供に、クロームステンレス モデル は 映画バリの派手さが備わっているので、インドアフィールド で POLICEチック に戦いたい場合や、鑑賞、コスプレ撮影など広く楽しみたい方にお勧めできる。
なお、2011年時点の生産品は、ブローバックエンジン が改良されており、以前よりも強い リコイルキック を楽しめるようになっている。
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2009/8/20
By: maxi
カテゴリー: SMG/PDW

東京マルイ MAC10 (イングラム M10A1)
コンパクト電動サブマシンガンシリーズ
スペック
全長:295 – 548mm (サプレッサー装着 536 – 789mm)
重量:1480g (サプレッサー装着 1710g)
装弾数:65発/ オプション480発
参考初速:71.5m/s(0.51J)
※トップ写真アイテム…SWAT-SYSTEMハンドガンケース+ライラクスP90 3wayマガジンポーチ
←東京マルイ MAC10 前回のレビュー記事 (vol.10)
久しぶりに、不定期チェックを実施
MAC10については約半年ぶりのレポートになる。2007年11月に発売され、もうすぐ2年を迎えるところとなるが、発売日に購入したMAC10は今も最前線で活躍中である。驚くのは故障の少なさで、今でもまったく、不具合の懸念や心配は無い。
また最近になって、電動コンパクトマシンガン・電動ハンドガンのカスタムパーツ大研究
というMOOKが発売され、購入してみたが、メカのチューンナップを好まない私でも充分に楽しんで読むことができた。各メカについて非常に興味深い検証がされ、詳しくレポートされているので、一度は目を通してみても良いのではないだろうか。
2009.08 MAC10 不定期健診結果
平均初速:71m/s (0.51J)
発射サイクル 1020rpm (17発/秒)
・リチウムポリマー7.4V800mAh内蔵
メカボックス…未分解、ピストン部シリコンオイルスプレーx1回のみ
インナーバレル…マメに分解清掃
外装・・・キャロム ブラックスチール塗装保護
さて、今回の目玉(?)はMAC10に使用しているリポバッテリーのバランスチャージのために、ついにコンピュータ・チャージャー ABCホビー LiFePO4 (5A)を導入した点である。いまさらながら、生まれて初めて5000円以上の高級なチャージャーを購入した。

充電器というのは裏方の存在であるが、高級なモデルは、「見えないものを見せてくれる」という特長がある。真の電圧、真の充電状況・・・電動ガンを撃つ・当てる、という結果に直接影響するものではないが、バッテリ−のライフ、安全性、安定性を約束してくれるものであることは確かである。ズボラなくせに細かいことを気にする、タチの悪い私にとってはうってつけのアシスタントだと言える。また、今後メジャーになる予感のある、リチウムフェライトバッテリーにも対応しており、次なるバッテリー・テストにも頼もしい相棒ツールとなるだろう。
さて、MAC10で使用しているリチウムポリマー7.4V800mAhは10Cの放電効率とあわせて、回転数に好影響をもたらしている。実測1020発/秒の回転速度は、20m以内の近接戦における制圧で有効に働き、またその弾幕と手ごたえにより、射手への安心感を与える効果もある。MAC10のパワー自体は0.5Jと、低いのかもしれないが、私はそれを不利と思ったことはない。MAC10を片手に、敵の懐に飛び込んでいくのが、いつも楽しくてしょうがない。機会があれば、マルイMP7やスコーピオンでも同様のバッテリーチューンをやってみたいが、リポバッテリーを内蔵するという点ではMAC10ほどサイズの余裕が無く、難しい所がある。
MAC10は古臭さがぬぐえないデザインだが、その高性能と相まって、いかにも戦闘、いかにも凶悪といった代名詞が似合いすぎる。男のロマンが封じ込められながらも、前線で存分に活躍できる、頼もしいウェポンである。
→東京マルイ MAC10 次のレビュー記事 (vol.12)
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2009/8/01
By: maxi
カテゴリー: SMG/PDW

スペック
全長:380mm – 590mm
重量:2120g
装弾数:40発
参考初速:86m/s -0.2g (0.74J)
2009年7月発売
ジャックバウアー御用達 第二の銃
KSCの ガスブローバックSMG MP7A1 が発売となった。KSC が気合を入れた一挺ということで、かなり期待の高かったエアガンである。
この夏、ちょうど 24 -シーズン7-のレンタルが始まり、何話目かでこの MP7A1 を、ジャックバウアーが突入に使っているのが伺える。前シーズンでも使用されており、USPコンパクト に次いで、ジャック定番ウェポンになるのだろうか?
さて、KSC ガスブロ MP7A1 だが、ディテールについては、どれも優秀な出来ばえのKSCであり、箱を空けた瞬間に、「重厚感」「硬質感」みたいなものを感じた。重量や密度感も素晴らしく、文句のつけどころがない。発売前には、ゲーム用途における基本性能の情報が少なく、気になっていたところを早速チェックしたので、記しておきたい。
■マズル(フラッシュハイダー)の先端仕様
予想していたが、残念ながら M14サイズのネジ切り設定は無い。その代わりに11mm程度の正ネジでハイダーが止まっている。リアルさを重視した結果ということだろう。もし M14逆ネジがあったら、サプレッサーや発光ユニットが簡単に付けられて遊べるが、やはりそういった遊び志向の 東京マルイ とは異なるようである。ただ、このあたりの変換パーツは、サードパーティからすぐ出そうな気はする。
■スタミナ計測(8月屋外テスト1の結果)
・フルオートで全弾撃ち切れるか・・・ OK(40発)
・1マガジンで何発撃てるか・・・ 約100発(フル40→セミ40→セミ20)
ご覧のとおり、ガスフルオート・サブマシンガンとしては上々の結果であった。これだけ撃てれば充分と考える。40発も最後までサイクルが落ちることなく、きれいに撃ちつくしてボルトストップがかかる。また生ガスを噴くようなことも無かった。
■ホップシステムの性能(安定性)
取説の分解図から見るに、システム的には、従来のスチールボールタイプと類似した「パッキン」+「リベット型のプランジャー」で構成されている。
・有効射程・・・初回の屋外テストでは、オイルのせいかバラツキが大きく、かなり散る結果となった。有効射程としては20m程度、20m以上になるとフライヤー、ドロップダウン、スライス何でもありで、狙って当てる精度は出なかった。新品の下ろしたてでは、マガジンの弾の並ぶ部分に塗布されているオイルが気になるところで、弾を入れるだけで黒っぽいオイルが付着して、明らかに宜しくない。マガジンのオイルは最初から除去しておいたほうが良いのかもしれない。
ホップ調整は付属のプラ製六角レンチ(5mm)でマズル上部から調整する。クリックが利いていて分かりやすいのだが、ベストな位置を出すのが難しかった。ドロップダウン状態から1クリックで「やや上昇ぎみ」まで変化してしまった。
■独特な撃ち味
・先月の各誌では、小粒ながらなかなか鋭く、病み付きになりそうなブローバック!とのことだったので期待していた。実際撃ってみると確かに、ブローバックのスピードとキレ、サウンドは素晴らしい。ボルトが軽量で、動作が確実なこともあり、非常に心地よい撃ち味や、操作感を楽しめる。
ただし、リコイルショックは小さめで、ハデに反動を楽しむ向きではない。スピードと確実性を重視したチューニングのようだ。しかし銃の性格上、それがマッチしているかもしれない。感触的には、同社の USPコンパクト システム7 に近いが、ハンドガンよりも体感リコイルは小さいものとなる。
何にせよ、マルイ・コンパクト電動ガンよりも撃って面白いことは言うまでもなく、是非ゲームにも投入したいウェポンである。ワイルドな撃ち味の WA ミニUZI とは対極にあり、こちらもまた個性があって面白い。

テスト後のインプレッション
MP7A1 は、箱だしそのままでは、前述のオイルのため弾道が不安定だが、動作および発射は完璧で、非常に精度良く出来ている。ブローバックで、40発全弾をフルで、しかも余裕で撃ちつくせるのは楽しく、外観やシャキっとした操作感における満足度の高さは言うまでもない。
特に気に入ったのは、撃ちつくしてホールドオープンした後、マグチェンジ→ボルトストップリリースレバーを上に上げると、キンッとボルトが閉鎖して撃発可能になるといった工程だ。または、マグチェンジ後、再度コッキングハンドルを引くことでもボルトのリリースが可能で、こういった一連のリアルな動作はやはり楽しいものである。
余談コーナー
ことごとく、長モノガスブローバックには目がくらみ、ファーストロットで買ってしまっているが、この MP7A1 に関しては、設計やテストに充分な時間とコストがかけられたように見受けられ、初期不良(設計不良)の不安感は無い。近日中に実際、屋外で実射テストを行いたい。
夏は夜戦!〜H&K祭り〜
夏は夜戦がオススメである。複数のレイルによる拡張のたやすさは、夜戦でけっこう重宝するものであり、H&Kのウェポンに共通して備えられている機能でもある。これを存分に活用したい所である。東京マルイ G36C でもレポートしているが、愛着や思い入れよりも、ツールとしてこれ以上のものは無いというクール感が、H&Kモデルの特徴だと思う。
KSC MP7A1 GBB の 総括としては、ガス+KSCホップゆえに、フルで弾が散るのはどうしても避けられないとは思う。そのため、ゲームではWA ミニウージーと同じような使い方になるかもしれない。つまり敵に近づいて一挙に制圧する戦法である。しかし、手軽にドットサイトが載ることもあり、もう少しセミオートの精度が欲しい。これはオイルを飛ばしてから、再度テストして確かめたい。おそらく、オイル除去と各部のアタリ付け、弾の選別次第で、ある程度は満足できる精度、USP45と同様の、素直な弾道が出るような気がしている。
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