マルゼン M1100 ライアットショーティ
マルゼン レミントン M1100 ライアットショーティ
ライブシェル・ブローバックガスショットガン
スペック
全長:約770mm
重量:約2000g
装弾数:3+1シェル(BB弾1~9発)
参考初速:88.2m/s(0.78J / BB弾1発装填時)
・コンバージョン カスタム品
M1100リヴィジョンをコンバージョン
最近、マルゼンM1100のフルサイズモデルが再販となったが、このライアットショーティは店頭から無くなって久しい。ゲームで使うならライアットショーティのケースレスモデルがもってこいだが、室内で遊ぶにはシェル仕様が楽しい。このモデルも是非再販してほしいものである。
新品で購入したシェルタイプの”リヴィジョン3″を、ライアットショーティのジャンク品と掛け合わせて、室内シューティング用ライフルバージョンとしてコンバート。まず、ピストルグリップはフルサイズ・ストックにチェンジ。ノーマルの短いガスホースをストック仕様にあわせて延長するべく分解しようとしたが、まず出だしのコッキングノブ分解でつまづき、メカの分解[参考サイト]も面倒で中断し、代用方法でコンバージョンを実行。ホースは接続のカプラさえあれば延長できたので、結局分解の必要は無かった…。
・フォアエンドは染めQ ライトブラウンで染色。革やラバーに適しているというだけあってよく染み込み、自然に仕上がる。もう少し色味を暗くしたかった所ではあるが、ラバー素材の感触を損なわないのが良い。
・ガスホースは切断してワンタッチカプラに変更
リヴィジョン3のトリガーにはワイドトリガーシューが付属しており、比較的軽く楽に引くことができるが、それはこの後レビューしているゲーム用の「ケースレス・ライアットショーティ」に移植した。(なおジャンクで手に入れた部品取り用ライアットショーティは恐ろしく硬いトリガープルだった)
迫力の発射音とリコイルショック、舞い散るシェルの醍醐味
さて、早速実射してみた。11月の寒い時期でも、室内なら鋭いブローバックをしてくれる。ピストルグリップではどうしてもリコイルが逃げてしまっていたが、ストックを肩に当てて撃つとガツッとくる。命中精度も6mでほぼ4cm以内に収まるが、シェルパッキンの具合でたまに外れる。カート仕様のブローバックライフルは、実は今回が初めてだったりするが、この面白さは病み付きになる。
▼リブサイトなしアウターバレルバージョン。フロントサイトはRC用ピロボールに変更。リブサイト付のアウターバレルより、照準としては見やすくなるので実用的だ。
M1100ライアットショーティーシリーズは、シェルタイプが稀に再生産されるので、欲しい場合は見かけたらすぐに入手しておいたほうが良い。ゲーマーとしてはケースレス仕様が欲しいところなのだが、メーカーは全く再生産してくれないので、中古で探すより他無いだろう。
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