GUN道場レビュー

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東京マルイ M14SOCOM (vol.7) 〜イメチェン!タンカラーストック&軽量化

2008/8/08 By: maxi カテゴリー: ライフル


東京マルイ M14SOCOM
東京マルイ U.S. M14SOCOM
スタンダード電動ガン

スペック
全長:946mm
重量:3650g
銃身長:440mm
装弾数:70発/ 440発(オプション)
参考初速:92.8m/s(0.86J)

←東京マルイ M14SOCOM 前回のレビュー記事 (vol.6)

M14ソーコム のストックをタンに塗装
M14 といえばお馴染み?の着せ替えバージョン。定例ゲームなどにいくと、色々な M14 が見られて楽しいのだが、最近このようなデザート系カラーも比較的見るような気がする。何はともあれ、簡単に着せ替えできるのが M14 の楽しいところで、シチュエーションに合わせてチョイスすれば迷彩効果も発揮できるだろう。また、ノーマルに比べて軽くなった「気がする」。明るい色ゆえに。

今回はタミヤの「ダークイエロー」で塗ってみたが、グンゼの「ダークイエロー」に比べて少し明るめというか、白っぽい感じに調色されている。グンゼのほうはもう少し黄味がかかっているので、好みに合わせて使い分けができるだろう。今回は、別途 VSR-10 でも同じような仕様を作ってあったため、比較できたというわけだ。
さて、私にとっては迷彩効果などはどうでもよく、ちょっと違うM14になっていればそれでよかったりする。完全に空気を読めていない「密林」フィールドで、お構いなく投入する予定である。

M14SOCOM ライトウエイトバージョン
M14SOCOM の弱点は、せっかく全長が短いのに、重くなったことである。実際の重量ではなくバランスの問題で、142gのスカウターマウントベースが前寄りに付いているのが一因だ。ならばと、それを外して軽量化したのが下記のライトウエイトバージョンである。
東京マルイ M14SOCOM ライトウエイトversion

▼スカウターマウントベースは六角レンチで取り外せるが、ヒートガードに大きな隙間があくので、リッド(フタ)で目隠しをする。リッドはプラ板その他、何でも構わないと思うが、今回は 3cm幅 3mm厚の発泡PP材を使用した。凸型にカットして挟み込んだだけで、ネジや両面テープなどの固定具は使っていない。
東京マルイ M14SOCOM ライトウエイトversion

▼フラッシュハイダーは、PDI ボルテックスハイダー を着用。ボルテックスハイダーとは、スミスエンタープライズ社の開発した、現代戦向け M14カスタム「CRAZY HORSE」クレイジーホース に装備されているハイダーを再現していて、より戦闘的な印象になる。(PDI商品ページ)
東京マルイ M14SOCOM ライトウエイトversion

上記に加え、バッテリーをET1 7.4V2000mAh リポバッテリーに換装すれば、ひととおりの軽量化が完了である。取り回しやすくなり、アクティブなスナイパーからアタッカーまで幅広く活用できるのではないだろうか。

→東京マルイ M14SOCOM 次のレビュー記事 (vol.8)

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東京マルイ M14SOCOM (vol.6) 〜スタンダードスタイル サイドビュー

2007/11/01 By: maxi カテゴリー: ライフル


東京マルイ M14SOCOM
東京マルイ U.S. M14SOCOM
スタンダード電動ガン

スペック
全長:946mm
重量:3650g
銃身長:440mm
装弾数:70発/ 440発(オプション)
参考初速:92.8m/s(0.86J)

←東京マルイ M14SOCOM 前回のレビュー記事 (vol.5)

サイドビューを撮影してみた
東京マルイのカタログに載っている組み合わせで、横から撮った図が見あたらなかったので撮影。 M14SOCOM を最初にみたときは、マウントの位置など不思議な感じがしたが、他にはない斬新なスタイルとも言える。

しかし、正直なところスカウターマウントベース、つまりダイキャストの大きな塊がこの位置にあると、重くて使いにくい。強度もそれほど必要ない部分に思えるし、強化プラスチックなどで充分ではないだろうか。この際、はずして、何かしらのフタを被せてしてしまっても良い気がした。また、同様にダイキャストの塊であるコッキングレバーも、プラスチック製が欲しい・・と軟弱な意見だったりする。総合的な重さは、フルサイズM14のほうが重いのに、実際に持つと M14SOCOM のほうが重く感じるという不思議は、この重量バランスにあると思う。
もっと軽ければ、個人的にはアタック・ウェポンとして、どんどんゲームに投入しているはずである。

→東京マルイ M14SOCOM 次のレビュー記事 (vol.7)

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東京マルイ M14SOCOM (vol.5) 〜ショート スナイパー カスタム

2007/11/01 By: maxi カテゴリー: ライフル


東京マルイ M14SOCOM
東京マルイ U.S. M14SOCOM
スタンダード電動ガン

スペック
全長:946mm
重量:3650g
銃身長:440mm
装弾数:70発/ 440発(オプション)
参考初速:92.8m/s(0.86J)

装着品
・G&P スコープマウント (ミリタリー)
・SIIS 3〜9×40 ショートライフルスコープ
・M14 ノーマルフラッシュハイダー
・スモーキーズ チークパッド
・M16 リアルスリング

←東京マルイ M14 前回のレビュー記事 (vol.4)

M14 のゲーム運用に関する一考
以前、スタンダードサイズの 東京マルイUS- M14 を所有して、何度かレポートもしてきたが、ゲームの戦闘方法で自分に合わない部分があり、気に入っていながらも手放していた。
エアーガンの中でも遠距離射程に向いている M14 だが、スタンダードではフロント部が長すぎて取り回しが難しい部分があった。但しこれは場所の問題で、見通しが良く障害物の少ない草原フィールドや砂漠…デザートユニオンなどの開けた場所であれば全く問題はないが、一般的な森林やジャングルフィールドでは取り回しに苦労する。しかしながら、ひとつのゲーム戦術として、セミオート可能で遠距離命中精度の高い スナイパーライフル を検討した場合、デザイン的にも現状では M14 が最も合致するため、その戦術を楽しむために買いなおした次第である。ただし同じものは買い直さない。性能が同じで、もう少し取り回しが良く、滑り止めのストックが装備されているという点で M14 ソーコムにリプレイスしたというわけだ。

東京マルイ M14 SOCOM

M14SOCOM はスコープを常備して、遠距離のみで運用することにしている。完全ノーマル+0.2g弾でも、40mで大体レティクルの中心付近にヒットする性能があり、トリガーのレスポンスがよいので、セミオートまたはバーストで射撃を行うのが適している。全備重量がものすごく重い気がするが、あまり動かないように努め、攻撃時も必ずひざ(シッティングポジション)、または木などの遮蔽物による委託射撃を行うようにすれば大きな負担にならない。重さを逆に安定確保に利用することがカギではないかと思っている。
ちなみに M14SOCOM はCQB向け仕様として、スカウターマウントで簡単にドットサイトがつけられるようになっているが、わざわざ近距離戦で、この重さの銃を振り回す気にはなれない。それなら他のガンを選ぶべきだと考えてしまうが、それも好みの問題なので私がとやかく言うことでは無いだろう。

冒頭で、ゲームの戦闘方法で自分に合わない部分があったということを述べたが、簡単に言えば前衛に出がちな私には向いていなかった、ということである。しかしバトルを繰り返すうち連携している仲間のレベルがあがってきたため、最近は私が後方支援をするという戦いかたもアリになった。いやはや、ゲームは何とも奥深いものである。

東京マルイ M14 SOCOM

M14 カスタムパーツ レビュー
M14 のカスタム関連では、最初に、キングアームズ110連マガジン(約1000円)を買ったが、何とこれがまったく使い物にならなかった。設計上、弾のストッパーを開けきれないようで、弾がほとんど上がってこなかった。これには失敗したと思い、すぐにノーマルに戻した次第である。

G&Pスコープマウント(ミリタリー)
SIIS 3〜9×40 ショートライフルスコープ
この「ミリタリースコープマウント」は、ローマウントタイプとハイマウント(マルイ純正スプリングフィールドタイプ)の中間の高さになっている。これは軽量かつスコープ径の選択肢が広いので、一番使いやすいのではないかと思う。
しかし、このスコープマウントには少々手こずった。今までのマウント感覚で普通に取り付けると、つまりネジを普通に締めると大きくスコープ照準というか、軸がずれてしまった。説明書もないので、どうしたものかと悩みつつ、見た目で真っ直ぐに付ける為に、リヤの取り付け部分を多少左右にスライドしてみたり、左サイドの取り付け部レバーを回さないようにしてネジ止めした。その結果何とか真っ直ぐ付いたが、これで本当に合っているのかどうかは分からない。
それから、スコープはこれぐらいショート(全長265mm)なほうがバランスが良い上、軽くて良い気がするが、SIISのショートはフロントフォーカス(FF)が無いのが玉にキズ。他にマルイのFF付きスコープもあるが、M14SOCOM にはやや大きすぎる(全長320mm)印象であり、何ともセレクトが難しいところである。

M14 スタンダード フラッシュハイダー (マルイ純正)
ソーコムのハイダーは非常に短くてSMGっぽいので、全体の見た目バランスを取ってスタンダードに変えてみた。こうなると以前所有していた M14ライクSOCOM とまったく同じ外観である・・・。しかしサンドフィニッシュのストックは滑りにくく、持ったとき手に引っかかる感じを得られるため、少し重量軽減の効果を感じる。使い込んでも安っぽさが露呈せず、M14シリーズの中ではベストなストックではないだろうか。

スモーキーGF チークパッド
スコープを装着する場合は是非欲しい装備。これが無いと、ストックにアゴ付けすることになり、構えがいまいち不安定になる。両面テープでつけるだけのお手軽パーツ。

M16 リアルスリング
本物で、しなやか且つ強靭なスリング。幅広で使いやすい。
これだけ全長があると、ヘタにCQBスリング等を使うよりシンプルなほうが良いのではないだろうか?

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