GUN道場レビュー

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WA M4A1 CQB-R (vol.4) 〜フルアクションの満足感

2008/4/24 By: maxi カテゴリー: ライフル


WA M4A1 CQB-R
WA コルト M4A1 CQB-R
ブローバック ガスライフル

スペック
全長:660mm – 742mm
重量:2650g
装弾数:50発
参考初速:83m/s(0.69J)

←WA M4A1 CQBR 前回のレビュー記事 (vol.3)

先日のゲーム初投入では酷評を下したWA M4だったが、家でいじくっている時は何よりも全てがリアルにアクションするという満足感がある。アッパーレシーバーを外して、ボルトを取り出したり、トリガー回りの動きを確かめるなど、最高のひと時である。
仕上げや質感については、最近のマルイに比べてやや低い気もしたが、良く言えば銃の荒々しさが出ており、特に悪いとは思わない。
気温も上がり、ブローバックの調子もなかなか良くなってきたこともあり、やはり面白いアイテムであることに変わりは無く、なんとかゲームで活用したいところである。あろうことかマグナブローバックがネックになっている。

▼超ショートのスコープを装着してみる。CQB-Rとはバランスが取れている気がする。
WA M4A1 CQB-R

→WA M4A1 CQBR 次のレビュー記事 (vol.5)

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WA M4A1 CQB-R (vol.3) 〜予想外のヘタレ弾ポロ

2008/4/19 By: maxi カテゴリー: ライフル


WA M4A1 CQB-R STD
WA コルト M4A1 CQB-R
ブローバック ガスライフル

スペック
全長:660mm – 742mm
重量:2650g
装弾数:50発
参考初速:83m/s(0.69J)

←WA M4A1 CQBR 前回のレビュー記事 (vol.2)

インドアに実戦投入して率直な感想は、「スタミナ不足」「ガス食い」「0.2g弾 鬼ホップ」であった。セミオートの鋭いキックは感動的だが、ガスブローバックゆえに、どうしてもこれらの問題は残ってしまう。

「スタミナ不足」「ガス食い」
4月中旬、雨が降った後とはいうものの気温は15℃程度あり、ガスブローバックハンドガンはガンガン動くのだが、M4A1はセミオートで5〜10連発がいいところだった。重いボルトが影響しているのだろう。長らくマガジンを手で暖めても、タンク部は冷たいままで、ハンドガンのようには暖まらなかった。これはマガジンの2重構造ゆえかもしれない。20発以上撃つにはおそらく、気温20℃以上は必要だろう。しかしこれはガスブローバックの仕様であるため、特に問題とは言えない。しかし燃費は、非常に悪く感じた。ミニUZIも似たようなものではあるが、マガジンに大量にガスが入ることもあり、これで1日撃ちまくってフルにゲームをするなら、ガス缶1本では足りないのではないだろうか。

「0.2g弾 鬼ホップ」
ホップアップはWAのマグナブローバックシステムの影響で強めかける必要がある。WAのシステムは、ホップパッキン手前にBB弾が留まった状態で、バルブが弾に押されて発射側に開放されるようになっている。それゆえホップ調整を最弱にして、エクセルなど小径の弾を使うと、充分にバルブが開放されないのか、ヘタレ弾(50センチ先にポロポロこぼれる始末)を送出しはじめた。比較的、大径であるマルイBB弾を使えば発射の信頼性は高そうだが、今度はホップが強めにでる。
致命的なジレンマである。止めは強いがホップはしなやかに弱い、またはもう少し(0.5〜1mm程度)手前で弾を保持する、そんな状態にもっていければよいのだが、現状の打開策は0.25g以上の弾を使うことしかなく、0.2gを前提としたゲームでは、ノーマルでは厳しい。ミニUZIでは、ホップテンショナーを削って調整することが出来たが、果たしてM4はどうか?研究せねばならない。

さて、ミニUZIにしてもM4A1にしても、今のところの長モノブローバックガスガンは、モデルガン寄りの楽しみのほうが大きいようにも思う。つまり、分解や動作を楽しむ向きである。ゲームでより多くのロングレンジヒットを狙うのなら、マルイのガスブローバックハンドガンの方が優れているのが事実だし、同じ「ライフル」でいえば、マルイ 次世代 AK74MN のほうが、全弾をエンドレスに撃ち続けられるため、1回当たりのリコイルショックが小さくとも、連なった反動が大きく感じるという特性がある。だが、1発の重みを肩で受ける、という楽しみは現状このM4A1 でしか味わえないのも確かで、コレクターアイテムとしては絶好の品である。弾道自体は素直で安定しており、0.25g弾なら35〜40mの狙撃が成立しそうなので、ルールや使い方次第では生かすことも出来るだろう。

→WA M4A1 CQBR 次のレビュー記事 (vol.4)

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WA M4A1 CQB-R (vol.2) ~実戦投入前夜

2008/4/18 By: maxi カテゴリー: ライフル


WA M4A1 CQB-R
WA コルト M4A1 CQB-R
ブローバック ガスライフル

スペック
全長:660mm – 742mm
重量:2650g
装弾数:50発
参考初速:83m/s(0.69J)

装備品
・G&P M4A1 ハンドガード
・ノーブランド M4用 キャリングハンドル マウントベース
・マルゼン オープンドットサイト

WA M4A1 CQBR 前回のレビュー記事 (vol.1)

WA M4A1 CQB-R は、注文してから意外に早く入手できたので、早速ゲームにもっていけそうである。じっくりとボディを見ていくと、フラッシュハイダーやフロントサイトポストなどがプラスチック製なのが意外だった。すっかりマルイ電動でメタル慣れしてしまったといえるが、今のところ、特に換えようという気も起きない。
M16系エアーガンではM733が最小かと思っていたら、このM4 CQB-Rのほうがさらに短く、何というかムダが最小限に抑えられた感じで、好みのデザインだ。

▼G&Pのハンドガードが無加工でガッチリ固定でき、何ら変哲のないノーマルスタイル?になった。ハンドガード内側にネジ止めされていた薄いプレートは電動ガンのバッテリー目隠し用と思われるが、このM4においては不要なのでサックリ外した。
WA M4A1 CQB-R

このサイズのM4カービンの取りまわしやすさと言ったら、アサルトライフルとは思えないほどで、細身のレシーバーも華奢に見える。さて、ゲームではどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみである。まずはインドアゲームに投入する。

→WA M4A1 CQBR 次のレビュー記事 (vol.3)

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