WA コルト コマンダー (vol.4) 痛快ブローバックシーズン到来!
WA コルト コマンダー (CB)
ブローバックガスガン
カーボンブラック ヘビーウエイト
スペック
全長:198mm
重量:790g
装弾数:21発
参考初速:72m/s – 0.2g (0.52J)
・SCW3 / 固定ホップアップ
・HWスライド/フレーム
仕上げ内容
・HWスライド キャロム ブラックスチール塗装
・装飾 マルベリーフィールド 45ACP ダミーカート
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ガスブローバック シーズン到来!
4月に入り、先日の GUN道場PROJECT デザートストーム川越戦で、マルイ グロック17カスタムのブローバックのキレの良さを感じ、今年のガスブロシーズンの到来を体感!サバゲーにおいて、快調なガスブローバックハンドガンで連射するのはこの上なく楽しいものであり、いよいよ本格シーズンがやってきた。
そんな時にゲームに持ち出したくなるのが、この WA コルト コマンダー (CB) である。スタンダードのガバメントよりもコンパクトな、ヘビーウエイトのスライドが載せられ、鋭く重いキックはさすがのウエスタンアームズと言える。この、他では味わえないキック感は、やみつきになる面白さだ。
最近のWA製品は、高級志向、モデルガン化の傾向があって、すばらしい仕上げであると共に高価でもあるため、ゲームで使うには少し惜しい気もしてしまう。しかし、痛快な撃ち応えを求めて、インドア戦ではどうしても使いたくなってしまう。あえてインドア戦に…と思っているのは、遠距離の命中精度がさほど必要とされない点と、コマンダーの短さゆえの取り回しの良さ、オフィサーズACPと異なり、シングルカラムでフルサイズのグリッピングの安定感といったところである。
[コラム] サバゲーでのバトルダメージの受け方
インドアのCQBでは、激しく撃ち合ったときに、敵弾がハンドガンのフロントフェイス(マズル付近)に当たり、BB弾のへこみが出来てしまったりする。USPのようにスライド先端にエッジが立っている銃だと、弾が角をかすった際に、角に跡がついてしまう場合もある。こういったことは、アウトドアではほとんど起きないが、インドア/CQBではどうしても至近距離になるため、起きがちだ。わかっていても防ぎようがなく、補修も難しい。スライドを交換するにも、けっして安くは無いため、サバゲー用と割り切って使うしかなさそうである。戦えば戦うほど増えていくバトルダメージも、戦いの証と思えば愛着も増すかもしれない。
それから、どんな形式のサバゲーにおいても、至近距離で顔に当たると非常に痛く、血がにじむこともある。とくにインドア/CQBでは、普通に戦っていれば必ず一度は顔に被弾すると思うので、フルフェイスゴーグルや、専用マスク、アフガンストール(シュマグ)、バラクラバなど、何とかしてダメージから逃れるようにしたほうが良い。
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