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ライフル の記事一覧

東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン (vol.0) ~ 最新鋭のアサルトライフルが次世代電動ガンで登場!

2010/10/14 By: maxi カテゴリー: ライフル


東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン
東京マルイ SCAR-Light Mk16 Mod.0 フラットダークアース
次世代電動ガン

スペック
全長:635mm – 825.5mm – 899mm (ストック最大伸張時)
重量:3300g
装弾数:82発 / オプション480発
初速:約96.5m/s (0.93J)

2010全日本模型ホビーショーで公開
東京マルイから、最新鋭のアサルトライフル FN SCAR-L が、次世代電動ガンで登場することになった。今回の 2010全日本模型ホビーショー では動作確認までは出来なかったものの、電動ガンとしては既に海外製が存在するため後発ながらも、次世代電動ガンとなれば唯一のモデルになり、人気に拍車がかかりそうだ。

東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン

歴代の次世代電動ガンをしのぐ、素晴らしい質感
アッパーレシーバー、アンダーレイル、フラッシュハイダー、アウターバレルはアルミ削りだし&アルマイト処理で、エッジの立った美しい仕上がりとなっている。剛性感も高く、まさに進化したM4といえるだろう。

ボルトストップはライブ可動、アンビセレクターも実装
次世代M4のマガジンを共用しており、ボルトストップはライブ可動になっている。また、実銃と同様にアンビセレクターも備えている。リアル派には嬉しい仕様だ。

東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン

東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン

次世代 AKシリーズ のリコイルシステムを踏襲
リコイルシステムは、AK74シリーズのシステムをベースに開発され、確実な作動と耐久性の高さが期待できる。SCAR のデザインとなって、どれほどの反動を味わえるか興味深いところだ。

バッテリーはミニSタイプをストックに収納
バッテリーはミニタイプをストック内に収める。折りたたみストックのため、ヒンジ部分にコードが通っているのが見える。リポバッテリーも無加工で入るのが嬉しい。

東京マルイ SCAR-L 次世代電動ガン

FNH SCAR-L (Mk16 Mod.0) 次世代電動ガンスペック
型名 SCAR-L (Mk16 Mod.0)
全長 889mm〜825.5mm(635mmに折りたたみ時)
重量 3300g(バッテリー含まず)
銃身長 300mm〜364mm (予定)
装弾数 82発/30発(オプション430発)
連射速度 850〜900発/分

マルイ SCAR-L カタログ →ダウンロード(pdf)

→東京マルイ SCAR-L 次のレビュー記事 (vol.1)

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東京マルイ SIG552 SEALS ~ 精巧なデザインの妙味

2010/10/13 By: maxi カテゴリー: ライフル


東京マルイ sig552 seals
東京マルイ SIG552 SEALS
スタンダード電動ガン

スペック
全長:504mm/730mm
装弾数:43発 /オプション220発
参考初速:84m/s – 0.2g (0.71J)
重量:2100g

実銃の紹介
SIG552 は、SIG SG550 をベースに、特殊作戦、コマンド用途に特化したアサルトライフルである。折りたたみ銃床が引き継がれ、遠距離での精密射撃も可能としながら、近接戦闘(CQB)などの至近距離戦では、銃を半分近くまでコンパクトにすることができる。各国の軍隊、警察の特殊部隊や法執行機関に使われている。

サブマシンガン感覚で機動力バツグン
東京マルイ SIG552 SEALS は、アサルトライフル と思えないほど軽量コンパクトで、程よく拡張性もあり、何より実銃由来の機械ぽいデザインや、細かな部分の造りがマニア心をくすぐる出来栄えになっている。数年前はアウトドアのゲームでも使用していたが、最近はインドアゲームウェポンとして活用することが多くなった。

まさに「機械」。ゴツくて精巧なデザイン
実銃の SIG552 はAKの作動システムを基にしているらしく、所々に似ている箇所がある。実銃の信頼性が高いというのも、うなずそうなものだ。プレス・デザインのレシーバーや、フロントサイト、ガスレギュレーター周りは、パッと見ではゴツゴツしている、良くみると精巧でもあり、他の銃とは一味違う雰囲気をもっている。そこに滑らかな曲線のストックが組み合わさる独特の雰囲気に惚れる方も多いのではないだろうか。

東京マルイ シグ552 シールズ

装着オプション
・東京マルイ プロドットサイト
・LaRueタイプ フォアグリップ

見た目よりコンパクトなハンドガード
SIG552 のハンドガードは小さめで、ヨコに細くタテに長いスマートなデザインになっている。最初からアンダーレールと右サイドレールもついているため、ライトやフォアグリップが即、装着可能だ。ただし、レールはプラスチック製のため、過度の力を加えると破損してしまうため、丁寧に扱ったほうが良いだろう。なお、ネジ2本でカンタンに取り外すこともでき、よりスマートに仕立てることも可能となっている。

東京マルイ シグ552 シールズ

コントローラブルな「トリガーデザイン」
ほとんどのアサルトライフルはトリガーが半月状になっているが、 SIG552 は直線基調のトリガーデザインが特徴だ。ストレートのトリガーは、シューティングマッチ向けのハンドガン等によく採用されていたりするが、セミオートで撃つ場合に非常に扱いやすい形状といえる。トリガーの状態(角度)が分かりやすく、指離れが良い(指きりしやすい)という利点がある。
AK47のトリガーと比較してみるとよく分かるが、曲線がきついほど指が離れにくく、フルオートでの安定性を追求していると見受けられ、セミオートでは若干撃ちにくいものになる。
リポバッテリーを入れれば、素早く気持ちの良いセミオート速射が可能になるため、私はノーマルマガジンだけ揃えて、セミオートウェポンとして活用している。

▼7.4V 1800mAh~2000mAhのリポバッテリーがすんなり収まる。大容量でありながら小型のため、ノーマルのニッケル水素バッテリーよりも装着がラクなのが美点だ。
東京マルイ シグ552 シールズ

分解工程に少々難あり
SIG552 は、インナーバレルの取り出しにたどり付くまで、10本以上のネジを外さねばならず、メンテナンスには手間がかかる。同サイズの G36C と比べると工数がかかり、少々悩ましい所だ。
アッパーレシーバーはプラスチック製ではあるものの、アウターバレル(フロント基部)は強固に固定されていて、剛性は充分備わっている。よほど手荒に扱わなければ、問題は起きないだろう。

マルイ製か、中華製か?
SIGシリーズは、海外メーカーのCYMAやG&Gからも発売されており、特にG&G製はメタルプレスのレシーバーが奢られ、独自進化したメカ、フィールドストリッピング構造などが再現されている。非常に魅力的な内容に仕上がっているが、実売が4万円前後となかなか高価でもある。リーズナブルで信頼性の高いマルイを選ぶか、リアルで高機能なG&Gを選ぶか、悩みどころだ。
私は使い道をインドア戦に限定していることもあり、マルイ製で充分と思うが、屋外でフルに使用する前提なら、G&G製を選ぶかもしれない。 SIG552 は個性的で人気もあると思うので、ぜひ次世代化もしてほしいものだ。

▼G&G SIG552 SEALS 参考写真
G&G sig552 seals

G&G SIG552 の特長
ハンドガード、ストックがOD色となっていて、これもまた個性的である。
・メタル製レシーバー
・フィールドストリッピング構造
・アッパー⇔ロアレシーバーは接点式による通電

コンパクトで個性的なアサルトライフルを求めると、H&K G36CやSIG552 SEALSになってくると思うが、メカニカルな外観を求める、あるいは、セミオートを多用する戦い方をするなら, SIG552 SEALSのほうがお勧めである。

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TOP M4 カービン ライブカート式 電動ブローバック (vol.0) ~ 究極のリアリティ!

2010/7/27 By: maxi カテゴリー: ライフル


TOP M4 カービン
カートリッジ式 ブローバック電動ガン
アルティメット・エジェクション・ブローバック

スペック
全長:803 – 878mm
重量:約3200g
装弾数:30発
初速:85m/s – 0.2g (0.72J)
・フルストローク電動ブローバック
・リチウムポリマーバッテリー仕様

究極のリアリティを実現
ガンマニアには垂涎モノとなるに違いない、ライブカートリッジ式電動ガンが TOP JAPAN から登場する。フルオートでエンドレスに撃てる電動ガンで、射撃と排莢を楽しめるなど、何と贅沢であろうか。良い時代になったものである。技術の進歩とガンマニアの情熱により、モデルガンと電動ガンが1つのものになったという感がある。これは素晴らしい!!あとは製品の完成度に期待したい。

3つの射撃モード
1:電動/カートリッジ式発射
2:電動/カートレス式発射(要別売オプション)
3:手動コッキング

仕様
・BB弾はカートリッジの前方から詰める
・リアルなメタルプレス製マガジン
・バッファーチューブ内に11.1Vリポバッテリーを収納
・モーターはグリップ内に設置

11.1Vのリポバッテリーを搭載する理由
通常では、ハイサイクルなどのハードなカスタムに使用される11.1Vリポだが、TOP M4はハイサイクルでもなければスプリングが強いわけでもない。現に、回転速度は公称780rpmとなっている。これは、作動工程がKSCのHK33と同様になっている・・・つまり、初弾はまず手動でピストンをコッキングして(カートをローディング&ボルトが閉鎖した状態から)、シアでピストンを開放し発射、その後、ボルトを後退させながらカートを排莢し、同時にピストンをコッキングする、この部分で相当のスピードが必要になる=大きな力が必要になるためである。かなり難しいことをやってのけるシステムだといえる。

TOP M4 カービン メカボックス 分解図
TOP M4 カービン メカ 分解図

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