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ガスガン の記事一覧

マルシン S&W M36 チーフスペシャル 8mm Xカートリッジ ~ キットモデルに挑戦!

2010/6/25 By: maxi カテゴリー: リボルバー

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ
マルシン S&W M36 チーフスペシャル 2インチ
Xカートリッジ
8mm ガスリボルバー

スペック
全長:163mm
重量:315g (HW版390g)
装弾数:5発 8mmBB弾
参考初速:39.5m/s – 0.34g (0.265J 6月計測)
・ABS仕様 (光沢ブラック素地)
・シングル / ダブルアクション
・固定ホップアップ

懐かしのキットタイプ・エアガンに挑戦!
どんどん刷新の進んでいる、マルシンの Xカートリッジ リボルバー シリーズだが、その中の二機種だけ、キット形態でも販売されているものがある。
それが、S&W M36 チーフスペシャルと、ポリスリボルバー だ。キット形態のエアガンというのは、プラモ全盛期の少年時代を過ごしたアラフォーには懐かしい限りだ。箱を開けたときの、部品が配置された様子は、子供のころのワクワク感を思い出させてくれる。

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

さて、このキットモデルは、パーティングラインがしっかりと残っていたり、フレームの表面がABSプラまるだしだったりして、きれいに磨いて仕上げたいなあと思いながら、そのまま放置しがちになるのが難点である。完成の夢を見つつ、危うく放置しそうだったので、もう仕上げは何でもいいから、とにかく素組みだ!と製作を優先した。

▼組み立てられるのを待っているかのようなパッケージ。ワクワクする眺めである。
マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

思ったより難易度が高い…
マルシン の モデルガンキット は、リボルバーからライフルまで色々と作ったことがあるが、特に S&Wリボルバー は部品点数も少なく、それほど難しいものではないと思っていた。しかし、今回の M36 チーフスペシャル は他の大型リボルバーに比べて部品が細かく、けっこう難しかった。これは慣れた人でないと苦戦するに違いない。

・小さいスプリングの区別がつかない
説明書に実寸図がついているが、小さいスプリングはどれが何だか分からない。 過去のリボルバー組み立ての経験から、半分、勘で選ぶという始末・・・組みあがった感じでは特に問題なさそうだが、初めてこういったものを組むという方にはあまりお勧めはできない。

・メカニズム構造が特殊
M36 チーフスペシャル の シリンダーストップ や アクションレバー などは、他の大型リボルバーに比べて構造や組み付けがややこしい。説明書には頻繁に、「より慎重に作業してください。」と記載されている箇所があり、そこではトライ&エラーを繰り返さないと、完了にはたどり着かない。それをやっているうちに、構造や造りを覚えられるという副産物はあるが、久々に悪戦苦闘した気がした。

完成 制作時間は約1時間 
細かいパーツで悪戦苦闘をしたものの、ようやく完成。特に削りや磨きなどの加工をしていない、本当の素組みだが、メカにシリコンオイルスプレーを拭いて何度か動作させると、非常に調子よく動いた。BB弾の発射にもまったく問題なく、さすがは MADE IN JAPAN だ。

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

38口径 Xカートリッジの仕様
チーフ用Xカートリッジの重量は9gと、Xカートリッジの中では最も軽い。参考までに、M29クラシック の 44マグナムXカート(6mmバージョン) は1本27gある。それもそのはず、38口径サイズのカートから8mm弾を打ち出すため、極限まで素材が薄くなっているのである。

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

一つ気になったところとしては、カートリッジの真ん中あたりにBB弾が保持される点がある。これはツールか何かの棒でつつかないと、弾がセットできない仕様だ。他のXカートでは、ツール無しで前方から手で込められる利便性があったので、すこし不便に思った。さすがに2インチのバレル長では初速が出なさすぎるのだろうか。

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

HKS スピードローダーとの相性
M36 チーフスペシャルには、5発装填用のスピードローダーが使用できる。
しかし、Xカートを差し込むと、そのままではきつくてロックがかからなかった。これは、Xカートの径がわずかに大きいことを意味しており、下記の写真で、底のほうに見えているツメの先を少し削ることで、きれいにロックできるようになる。リューターがあればかなりカンタンだし、小さな平やすりでも削れる。

マルシン M36チーフスペシャル Xカートリッジ

Xカート化により、シリンダー内のインサートが無くなったため、スピードローダーからの装填はスムーズそのもので、カートリッジがストンと落ちてくれるようになった。こうなると、リロードがとても楽しい。
Xカートリッジ・リボルバーは、超お気に入りアイテムとなり、結局ほとんどのモデルを揃えてしまったため、近々特集ページを組んで詳しく紹介したいと思う。

→ マルシン M36 チーフスペシャル 次のレビュー記事 (6mmバージョン)
→ タナカ S&W M36 ジュピターフィニッシュ のレビュー記事も読む

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マルシン コルト アナコンダ 6インチ Xカートリッジ (vol.1) ~ 迫力の撃ち味。マグナムリボルバーの醍醐味を堪能

2010/6/14 By: maxi カテゴリー: リボルバー

マルシン コルト アナコンダ 6インチ Xカートリッジ
マルシン コルト アナコンダ 6インチ
8mm ガスリボルバー
Xカートリッジモデル

スペック
全長:310g
重量:590g (+ Xカートリッジ 174g)
装弾数:6発 8mmBB弾
初速:80.2m/s – 0.34g (8月計測)
・シングル/ダブルアクション
・可変ホップアップ

コルト アナコンダ とは?
コルト アナコンダ は、有名な コルト パイソン (357マグナム) の兄貴分で、44マグナム弾に対応した大型リボルバー。S&W M29 と同じクラスということになる。全体のデザインは パイソン を踏襲しており、パっと見では区別が付きにくいかもしれないが、パイソン よりも一回り大きい。S&W でいう M586 と M29 の関係と同じだ。現在、トイガンのラインナップはマルシンのみで、バリエーションとして 4インチ・6インチ・8インチ バレル、仕上げにブラック(ヘビーウエイト)仕様、シルバーABS仕様がある。さらに、マルシンオリジナルのカスタムモデルとして、アンリミテッドリボルバー(ブラックHW/ シルバーABS)、コンストリクターが存在する。

マルシン コルト アナコンダ Xカートリッジ

最高に楽しい Xカートリッジ!
8mmリボルバーは、今まで何度もサバゲーで使おうと思っていたが、ローディングに手間がかかることや、弾が高いなどで、なかなか持って行くことが無かった。しかし今回ようやく、Xカートリッジ をもってインドア・サバゲーに投入。Xカートリッジ化されたことにより、さまざまな利点が生まれているので、紹介しておきたい。8mmはこれまでに独自の進化を遂げたが、ここにきてようやく鑑賞やシューティングを楽しむにも最適なリボルバーに仕上がったと言える。

Xカートリッジ化されたことにより、外観および機能の面で大幅なレベルアップを果たした。
1. カートリッジがリアルなマグナム弾形状になった(スピードローダーを使った再装填が一層リアルになった)
2. カートリッジ前方から指で弾込めか可能になった(専用ツールなしで給弾が可能)
3. LD2の廃止、スペリアルバレル+可変スーパーソニックバレル(SSB)への変更
とさまざまな進化をとげている。シリンダーが筒抜けになったことで、ダミーカートリッジを入れると、本物と見紛うばかりの緊張感を味わうことができ、もはやモデルガンを超えた領域にも思える。

▼XカートはHKS スピードローダー 29-Mにもジャストフィットする。
マルシン コルト アナコンダ Xカートリッジ

サバゲー実戦インプレ ~迫力の撃ち味、リボルバーの醍醐味を堪能
ゲームにおいてはもちろん・・・実戦での結果など求めてはいけない。6発撃つよりも、ガチャガチャと排莢して再装填している時間のほうが長かったり、敵に当てるよりも、被弾するほうが多い有様だったが、インドア戦で使ってみたところ「面白さ」ではかなり高いレベルにあった。ダブルアクションではトリガープルが重く、着弾がものすごくブレてしまうため、常時シングルアクションで1発必中を狙った立ち回りをしてみたが、オートマチックでありがちなムダ弾が一切無く、思った以上にヒットはとれる。とくに6インチモデルは意外に弾道が素直で伸びる。8mm弾では軽量となる0.34g弾(6mm換算では0.14g相当)を使ったが、発射音や着弾の音が激しく、間近にいたプレイヤーが驚いた様子も伺えた。

マルシン独自の、LD2(ダブル・ホップアップ機構)が廃止されたものの、インナーバレルは共用しているようで、前方の穴が内側から単にテープでふさがれていたり、SSBのホップパッキンも随分前方にあり、不安定なつまづき型ホップとなっている。もはやバレルの精度や、ホップパッキンがどうという次元とは異なるが、10〜15mぐらいまでは比較的真っ直ぐ飛ぶので、使用上とくに不満は無かった。

8mm Xカートリッジリボルバーの特長
・リアルなカートリッジ形状とリローディング操作
・質実ともに大口径の弾
・力強い発射音
・迫力のある着弾音

これらの特長どれをとっても、「マグナムリボルバー」をエアガンで具現化し、ついに完成させたのが 8mm Xカートリッジ といえるだろう。

マルシン アンリミテッドリボルバー Xカートリッジ
コルト アナコンダ をベースに、コンペンセイター付ヘビーバレル、マウントベース、アンダーマウントを装着したヘビーデューティな仕様。トップヘビーで、使いこなすには練習とコツがいるが、ハンパない迫力の、ゴツい外観は魅力的だ。
スペック
全長:315mm
重量:ブラックHW 1135g / シルバーABS 940g
初速:80.3m/s (0.34g/8月)
マルシン アンリミテッドリボルバー Xカートリッジ

→マルシン コルト アナコンダ 6インチ Xカートリッジ 次のレビュー記事 (vol.2)

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KSC CZ75 システム7 (vol.2) 〜 スライドの閉鎖不良の改善

2010/5/22 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

KSC CZ75 2ndモデル システム7
KSC CZ75 2ndモデル
ブローバックガスガン
システム7

スペック
全長:206mm
重量:715g
装弾数:23発
実測初速 70m/s – 0.2g (0.49J)
1チャージ燃費:約65発
・システム7 エンジン
・可変ホップアップ
2010年4月26日発売
2011年12月25日再販(HOPバージョンアップ)

←KSC CZ75 システム7 前回のレビュー記事 (vol.1)

CZ75 システム7 は基本的に快調だが、2点ばかり気になるところがあったので、レポートしておきたい。

問題の2点・・・
・オイルが切れると、動作がやや渋くなる
・時々、スライドの閉鎖不良が起こる

動作については、久々に箱から出したときに気づくとおもうが、使用前にシリコンスプレーを差せば問題はない。しかし、スライドの閉鎖不良については、若干のカスタムというか、部品のクリアランス調整が必要だ。こちらの方法については、後半に記載したのでご覧いただきたい。

▼フィールドストリッピング
この板状のスプリングは、実銃と同じ形状らしい。USPでも使われているが、バネレートを低くして伸縮の幅を稼いでいるようなセッティングで、非常にしなやかだ。スライドストップはごらんの通り、特に削れない工夫などはされていない。しかし、通常見えない部分なので、まったく気にならない。
KSC CZ75 2ndモデル システム7

▼システム7のエンジン部分
ノズルは、伸びた状態から完全に戻らず、カタカタと遊ぶ仕様になっている。特に自発的に戻る必要も無いのだろう。
KSC CZ75 2ndモデル システム7

スライドの閉鎖不良の改善例
CZ75 に限ったことではないが、KSC のマガジンは機種によって閉鎖不良となりやすいものがある。これは、ノズル側の弾を押し出す部分と、マガジンが干渉しているのが原因となっている場合がある。その場合は、下記写真のマーキング部分を軽く削ると、引っかかりが無くなり、スライドがスムーズに戻るようになる。

1. パッキンを外す
深く挟まっているため少し深めに爪を突っ込んで引き出す。取り出したら、マガジンの放出口部分には、セロテープなどでマスキングをしておく。
KSC CZ75 スライド閉鎖不良 改善

2. 丸印マーキングのところが問題の箇所。ここを削るが、作業前にフォロアーは下げてロックしておく。
KSC CZ75 スライド閉鎖不良 改善

3. 細い角ヤスリまたは平ヤスリ(幅3mm程度)で、気持ち削る程度。感覚的にはせいぜい0.5mm程度だ。作業後には、弾の装填される部分に入り込んだ金属粉もきれいに拭きとっておこう。
KSC CZ75 スライド閉鎖不良 改善

▼実射の雰囲気を動画撮影。この撮影では再現できていないが、速射すると右斜め上にスライドの先端が跳ね上がるので、射撃時には注意が必要だ。しかしやはり、CZ75のグリップは細身で、最高の握りやすさを備えている。USPやベレッタよりも断然しっくりと手に収まるのである。早くインドア戦への投入をしたい! GUN道場 YouTubeチャンネル

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KSC CZ75 system7 のヤフオク出品状況

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