タナカ S&W M19 2.5インチ 〜新発見!M15 (M56) スタイルの美しさ
タナカワークス S&W M19 2.5インチ コンバットマグナム
ペガサス ガスリボルバー
ABS ミッドナイトゴールド メッキ
スペック
全長:188mm
重量:560g
装弾数:13発
参考初速:65.9m/s – 0.2g (0.43J)
スクエアバットフレーム × グリップアダプター がハマる M19
まもなく ハートフォード から S&W M15 2.5インチ コンバットマスターピース (M56) のモデルガンが発売されるようだが、今更ながら、そのデザインバランスに感銘を受けた。スナブノーズ に スクエアバット の フレーム、グリップアダプター、そして M10 でおなじみの スクエアタイプ サービスグリップ の組み合わせが めちゃくちゃカッコいい!とほれ込んでしまった。
M15 や M56 というモデル自体、エアガンでは未だモデルアップされておらず、今回初めて知ったようなもので、今までまったく気にかけることもなかったが、改めて S&W リボルバー の魅力に取り付かれた次第である。
さて、モデルガンでは当然、弾も出ず、カラ撃ちすることもはばかれるため、満足いかないことは分かりきったことであり、私がその M15モデルガン を買うようには思えない。そこで、手っ取り早く、タナカ の ガスガン でそのデザインを再現してみることにした。
M15 の 再現は何ら難しいことではなく、タナカ ペガサスリボルバー S&W M19 の 2.5インチ バレル と 4インチ フレーム を組み合わせればよい。グリップアダプターやスクエアのサービスグリップが別途必要にはなるが、作ってみた結果、かなり近しいデザインになった気がする。
これまで「 コンシールドキャリー リボルバー 」としては、 M66 の 2.5インチ ラウンドフレーム + 木製グリップ が「美の極地」かと思い込んでいたが、今回の M56 、いやこの M19 は自分の中で簡単にそれを超えてしまったようだ。リヤエンドにエッジが立ったデザインは、パイソン の 3インチ (コンバットパイソン) にも通ずるかもしれないが、確実な S&W アクションと相まって、非常に満足感の高いものになった。
シリンダーには、定番チューン(パッキン加工)を施してあるため、ノーマルよりも命中精度は高まっている。是非、インドアバトルに持ち込みたい逸品である。
ゲーム実践記
無謀にも、アウトドアフィールド で ハンドガン戦 の サブウェポン として、投入してみた。さすがにこれでヒットを取ることは出来なかったが、パッキンの抜弾抵抗を削減加工しているおかげで、ほぼ狙ったところに弾が飛んでいく。意外にも20mなら当たるかもしれない距離で、30mぐらいの着弾までも期待できるレベルだ。もう少し暖かくなればガス圧も安定し、命中精度も上がりそうな気がする。
しかし、パッキン加工によって装弾数6発となっていて、いかんせん外で使うには弾数が少なすぎる。やはりリボルバーは、インドアで「リアル装弾制限」をして遊ぶときに面白いと思う。
▼こちらは M19 2.5インチ ブラックABSモデル。 M66 に付いていた アンクルマイクス の ラバーグリップ を装着。隠し持つなら ラウンドフレーム のほうが、引っかかりが無くて良い。
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