GUN道場レビュー

エアソフトガン、電動ガン、ガスガンのレビューサイト
Subscribe

東京マルイ XDM-40 (vol.0) ~ クラス最大級のハードリコイル

2012/1/12 By: maxi カテゴリー: ハンドガン


東京マルイ XDM-40
東京マルイ XDM-40
ブローバック ガスガン

スペック
全長:203mm
重量:745g
銃身長:99mm (インナーバレル)
装弾数:25発
・可変ホップアップ
2012年1月13日 発売

東京マルイ XDM-40 が新登場!
アメリカ スプリングフィールドアーモリー社の 最新型ポリマーフレームオート を忠実に再現した ガスブロハンドガン が 東京マルイから登場。XDシリーズは元々、東欧クロアチアの HSプロダクト社 が1999年頃に開発したモデルがベースになっている。その中の HS2000 という拳銃に改良を加えて、スプリングフィールド社が販売展開しているもので、アメリカ市場でも人気があるようだ。今回モデルアップされたのは、.40S&W口径、4.5インチスライドというポピュラーな機種となる。

2011年10月の全日本模型ホビーショーでお披露目され、試射してみたのでプレ・レビューしておきたい。

・スライドはかつてないほどリアルな、スチール塗装仕上げ。
・15ミリ大型ピストン採用で、ファイブセブン並の強烈な反動を再現。
・コッキングインジケーター がライブで、スライド後方からコッキング状態が確認できる。
・トリガーセーフティ、グリップセーフティもライブ作動
・アンビ マガジンリリースボタンを実装
・交換可能なグリップ バックストラップ(3種類)が付属
・実銃と同様に ステンレスマガジン(40サイズ)を採用。

東京マルイ XDM-40

▼握ってみるとグリップが長く、背高な印象をうける。握り部分に、グッと絞り込まれたフィンガーレスト(窪み)があるおかげで、手の小さい人でも、しっかり確実に握ることができるだろう。
東京マルイ XDM-40 コッキングインジケーター

東京マルイ XDM-40

▼比較的、マイナーな機種のような気もするが、TVゲーム バイオハザード4 や バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ に登場しているので、この形を見て思い出す方も多いのではないだろうか。
東京マルイ XDM-40 GBB

▼実に シャープで ハードなキックを実現しており、撃つのが楽しくてしょうがない。夏場の痛快な撃ち応えが楽しみだ。最近の 東京マルイ ブローバックガスガン の完成度の高さには目を見張るものがある。

XDM-40 試射 の様子

カタログダウンロード(jpg)クリアファイル裏面

→東京マルイ XDM-40 次のレビュー記事 (vol.1)

東京マルイ XDM-40 の販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’XDM-40 ‘ sort_type=’6′ category=’101164’]

東京マルイ XDM-40 のヤフオク出品状況

TUNER’Sギャラリーをみる

全日本模型 ホビーショー 2011 マルイ 新製品

2011/10/13 By: maxi カテゴリー: 新製品


2011 全日本模型 ホビーショー レポート

2011年10月13日(木)全日本模型 ホビーショー が開幕。早速行ってきたので速報レポートをしたい。全くの新製品としては、ブローバックガスガンのXDM-40、次世代 SCAR-H、ボーイズ SCAR-L、電ブロハンドガンのM9A1となり、ほかは再販やカラーバリエーション展開となっていた。

東京マルイ XDM-40 が新登場! →詳細レビュー
スプリングフィールドアーモリー社の最新型ポリマーフレームオートを忠実に再現したガスブロハンドガンが登場。XDシリーズは、元々クロアチア(東欧)で1999年頃に開発された、HS2000という拳銃をベースに、スプリングフィールド社が販売展開しているものである。

・スライドはかつてないほどリアルな、スチール仕上げ塗装。
・15ミリ大型ピストン採用で、ファイブセブン並の強烈な反動を再現。(試し撃ち可)
・コッキングインジケーターがライブで、コッキング状態が確認できる。
・アンビマグリリースボタン、グリップセフティ、交換可能なグリップバックストラップ(3種類)を実装
・実銃と同様にステンレスマガジン(40サイズ)を採用。
・2011年11月~12月発売予定

カタログダウンロード(jpg)クリアファイル裏面

東京マルイ XDM-40

東京マルイ XDM-40 GBB

東京マルイ コルト ガバメント Mk.IV シリーズ70 が新登場!→詳細レビュー
・メカニズムは、M1911ミリタリーガバを踏襲、大きな変更点は無し。
・スライド表面とアウターバレルはヘアライン仕上げ、表面全体はブルーフィニッシュ。他にも、シリアルナンバー、スタンプ、セムセイフティ、スパーハンマー(サイドポリッシュ)、四つ又バレルブッシング再現、コルトメダリオン、木目調グリップなど、シリーズ70を可能な限りリアルに再現。手作業の仕上げ工程も入って、もはや高級モデルガンレベルの領域。
・スライド幅なども、もちろんリアルサイズで、CQCホルスターにもジャストフィット。
・2011年12月発売予定
カタログダウンロード(jpg)

東京マルイ コルト ガバメント マークIV シリーズ70

東京マルイ コルト ガバメント MkIV シリーズ70

東京マルイ コルト ガバメント MkIV シリーズ70

東京マルイ コルト ガバメント Mk.IV 展示資料

東京マルイ S&W M19コンバットマグナム が再登場! →旧製品レビュー
・ラインナップに2.5インチが追加
・ステンレスモデルのM66が追加。M19はスチールブルー仕上げ。
・2.5インチにはホーグ風スムースタイプのラウンドパットグリップを装備。
・中身は現行パイソンと同様のバージョンアップ版(Vパッキン、可動式ローディングノズル)
・刻印は「COMBAT MAGNUM」
・発売は来春2012年1月以降を予定
カタログダウンロード

東京マルイ S&W M19 コンバットマグナム

東京マルイ S&W M66 コンバットマグナム

東京マルイ SCAR-H 次世代電動ガンが新登場! →詳細レビュー
待望の、SCARシリーズ・バリエーション展開。実銃では7.62mm×51弾を使用する SCAR-H がラインナップに加わる。

・SCAR-L と同様に、ブラック と FDE (フラットダークアース) の2色設定。
・レシーライフルと同様のアウターバレルチェンジシステムを採用。STD-16インチとCQC-13インチを交換可能。
・新設計の7.62mmサイズマガジン。連射マガジンは開発中で、500発クラスの容量になる。
・2011年12月発売予定
カタログダウンロード(jpg/一面のみ)クリアファイルおもて面

東京マルイ SCAR-H 次世代電動ガン

東京マルイ SCAR-H 次世代電動ガン

東京マルイ SCAR-H A-TACS シーン

東京マルイ ステアーHC タンカラーバージョンが登場
東京マルイ ステアーHC タンカラー

東京マルイ ステアーHC タンカラー

東京マルイ レシーライフル タンカラーが登場
カタログダウンロード(jpg/一面のみ)
東京マルイ レシーライフル 次世代電動ガン タンカラー
東京マルイ サムライエッジ バリーバートンモデル(編集中)
東京マルイ サムライエッジ バリーバートンモデル
東京マルイ 電動ガンBOYS SCAR-L が登場
・140連マガジンはボーイズM4と共通。
・80%程度にダウンサイジングされたトリジコン ACOGタイプのスコープがオプション販売。倍率はかかっているがレティクル/ドットが無い仕様だった。
・ライトつきタクティカルグリップもオプション設定。
東京マルイ 電動ガンボーイズ SCAR-L

東京マルイ 電動ブローバックハンドガン M9A1 が登場
東京マルイ ブローバック電動ハンドガン M9A1

東京マルイ 固定スライドガスガンシリーズ が登場
・第一弾として、センチメーターマスターを予定。
・マガジンは従来と同じワリバシ型。価格設定といい内容といい、SIISのUSPとM9のほうが良い気がする。
・来春発売予定
東京マルイ 固定スライドガスガン

クラウンモデル 電動ガン MP9 が登場
・撃ち味、質感ともに韓国アカデミー製と思われる。
・20mmレイルを装備しているので、色々つけて遊べそう。
・セミフル切替式。セミオートで撃てるのは良い。乾電池6本使用。
・実射してみたが、10歳以上対象にしてはパワーがあり、18歳以上用にしては低い。中間レベル。
クラウンモデル MP9 電動ガン

東京マルイ 次期製品モックアップ
・以前と変わらず、スミスアンドウェッソンM&P、H&K HK45のモックアップ。
東京マルイ M&P HK45

2011/10/05 Reported————————-

2011年10月に開催される第51回全日本模型ホビーショーでお披露目される、東京マルイの新製品を、恒例の東京マルイHPトップ ティザー広告から予想レポート。

東京マルイ XDMピストル GBB
まずは、スプリングフィールドアーモリー XDMピストル。新型のポリマーフレームオートマチックピストルである。過去のホビーショーでも既にモックアップが発表されており、ブローバックガスガンと考えて良いだろう。

東京マルイ コルト ガバメント MkIV GBB
未発表製品。パーツの構成からみて、コルト ガバメント MkIVであることが見て取れるが、シリーズ70なのか80なのかは不明だ。コマーシャルタイプは、長らくウエスタンアームズしかモデルアップしていなかったので、これは嬉しい。

東京マルイ 電動ガン SCAR-H
未発表製品。大型のマガジンからみて、SCAR-H と見ることができる。SCAR-Hは、SCAR-Lの口径違いであり、Hは大口径の7.62mmNATO弾を使用するモデルだ。M14と同様にストッピングパワーに優れ、中距離狙撃もこなせるというアサルトライフルである。このモデルアップは、もちろん次世代電動ガンと考えられる。

FN SCAR-Hの全体像
FN SCAR-H

東京マルイ M4 レシーライフル FDE
この図は、レシーライフル発表時にも同じアングルだった気がするが、FDE(フラットダークア-スカラー)に化粧直しされている。現行装備には、FDEカラーもよく合うので、バリエーション展開ということになろう。

東京マルイ スカイボーグ
既に発表された製品の番外編。翼をはばたかせて空中を自在に飛び回るという、新しい技術を投入したであろう製品だ。ラジコンのトンボのようなものだろうか。サバイバルゲーマーに聞くと、十中八九、撃ち落とす的にしか見えないという回答が返って来る。

2011 第51回 全日本模型ホビーショー

開催日:2011年10月15日~10月16日(一般公開日)
場所:幕張メッセ 9番ホール
入場料:1000円