2006/2/07
By: maxi
カテゴリー: ハンドガン

マルシン ベレッタ M84
固定スライド ガスガン
スペック
全長:172mm
装弾数:15発
参考初速:85m/s – 0.2g (0.725J)
全長172mm、重量610g
・シングル/ダブルアクション
・可変ホップアップ
流麗なイタリアンデザインを再現
ベレッタ の中でも、屈指の美しさが魅力の M84 モデル。ベレッタ M1934 に勝るとも劣らない、コンパクトで美しいデザインは、何度見ても飽きることがない。トリガーガード前面が滑らかな「 M84 」はマルシンからのみ唯一モデルアップされている。シルバー(ABSメッキ)とブラックの2種類が用意されているが、それぞれ全く雰囲気が異なるのも面白い所である。しかし残念ながら、現在発売されている M84 は、刻印やマガジンがリアルでは無かったりするので、リアルさを求めるなら、WA の M84FS を選んだほうが良いかもしれない。なおマルシンも、一時期 WA からライセンス賦与を受けて、ベレッタ刻印の M84 も作っていた。

静粛性と安定性の光るコンパクトオート
スライド固定ガスガンであるがゆえに、「年間を通して遊べる」「ガスの燃費がよい」「故障しない」ことがアドバンテージとなっている。そういった部分から、ゲーム向けにも充分使えると考えて良いだろう。冬季では役に立たないガスブローバックに比べ、こちらはむしろ冬用のガスガンというポジションを得られるはずだ。パワー規制後も、このサイズにしては充分なパワーを確保している。また動作不良もめったに起きない上、静粛性・命中精度も充分に高い。ホップアップ性能は、マルイには及ばないが、WA M84FS よりは断然良く、ゲームのサブウェポンとしてなかなか信頼のおける一挺だったりする。そういう観点でみれば、コレクションに加えても良いモデルといえよう。
トリガー・ハンマー以外の可動部分としては、スライドが若干動くが、ハンマーをコッキングできるまでは後退できない。あとは、ディスアッセンブリーレバーは別バーツで、回せばスライドとフレームが分離するようになっている。

システムとしてはオーソドックスなバレル後退型であり、トリガープルもやや重めとなる。しかし銃のサイズが小さいこともあって、連射してもあまり気にならないレベルの重さだ。そのほか気になった点は、メタルパーツの品質感(仕上げの質)がやや低いことである。但しこれは、マルシンのガスハンドガン製品全般に言えることでもあり、マルシン製品に関しては”細かいことを気にしない”ほうが吉である。
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2006/1/24
By: maxi
カテゴリー: トピック
サバイバルゲームの原則
サバイバルゲームでは原則的に、自分に弾が1発でもあたればヒット=戦死となり自己申告、フィールドから退出することとなっている。
ゲームメニューとして一般的には、「フラッグ戦」や「殲滅戦」が手軽で、多く行われていると思われるが、さまざまなルールを考案するのも一興である。また、人数にあわせてヒットポイントを設けたりと、工夫する事でゲームはより一層深く、面白くなってゆく。
■いろいろなゲームルール
【目的によるバリエーション変化】
・移動式フラッグ争奪戦(通常は固定されているフラグを移動可能なものにすると動き方は全く変わってくる。ターゲットを人間にして”敵ボス討伐”ということにもできる)
・拠点制圧戦(1箇所または複数の拠点を確保する)
・缶フラッグ戦(フラグを缶にすることで、狙撃でもゲットできる)
・人質奪回/突入(または要人警護/脱出)
・バトルロワイヤル(自分以外は全員敵)
・篭城戦(フラッグ防衛と攻撃)
・ゾンビ防衛戦(攻撃側のみ復活有りの拠点防衛戦)
・狐狩り戦(逃亡するターゲットをハンターチームが追う)
・スナイパー対戦(狙撃手&補佐どうしの長期戦)
・シナリオバトル(映画やドラマのシナリオベース、アイテム奪取やアイテム強奪-逃亡など) etc.
【運用によるバリエーション変化】
■火力による調整
・少人数側=フルオート(高火力)、多人数側=セミ・コッキング(低火力)の設定
・ハンドガン限定戦
・メディック、衛生兵の設定(条件復活ルール)
■人数が少ないときの工夫
・ヒットポイント制にする(2~3HPを設ける)
・無制限の復活ありにする(陣地戻り、デッドカウント、数秒停止など)
■いろいろな制限戦
ゲームはイコールコンディションが基本である。
・弾数の制限(リアルカウント他)
・使用するエアーガンを制限する(セミオート限定/ハンドガン限定/コッキング限定/ガス限定)
・フィールド範囲限定(四方をロープで囲う、ハンドガン、ミニ電動ガン戦など)
・時間制限をつくる(フラッグ10分保守など)
皆さんも是非アイデアを持ち寄って、楽しいゲームをやってみていただければと思う。
GUN道場 ゲームバリエーションの紹介
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2005/12/01
By: maxi
カテゴリー: トピック
サバイバルゲーム/エアソフトウォー
こんな野蛮(?)で楽しい遊びが生まれて久しいが、皆さんはどのように接しているだろうか。もちろん「GUN道場」に来た方なら、サバイバルゲームに興味があるという前提で話をさせていただきたい。
これ以上楽しい遊びは思いあたらない
サバイバルゲームの何が楽しいかと言えば、例えばTVゲームなどのバーチャルなゲームよりも一層「リアル」に「スリルや緊張感」を感じられることにある。指先だけでキャラクターを動作させながらGUNを撃つのとは全くワケが違い、自らが銃を狙って撃ち、また色々なキャラになれる楽しみがある。さらに言えば、サバイバルゲームとは相手に触れない「格闘技」である。
また少し別の観点から見ると、「何も傷つけることなく」人間の「狩猟本能」的な部分を満たしてくれるような所もあるだろう。それ以外にも「TVや映画の主人公気分」であったり、「森や自然」「時代や憧れのスタイル」を楽しむ、など人それぞれの楽しみ方がある。またゲームの内容をよく練れば、映画やドラマの1シーンを再現して楽しむ、といったこともできる。その中でさまざまな銃のセレクトや戦術、戦略を含めて考えていくと無限大に楽しみが広がっていくのである。あまりに奥が深く、終わりがないホビーと言える。
しかし、どうしてもベースデザインは「軍事」や「武器」「リアリティ」となってくるため、社会的に理解されないのはやむをえないだろう。銃のはこびる現代世界の中では残念ながら「不健全なアソビ」と見られてもしょうがない。今後もひっそりと楽しむしかないだろうが、それでも良いと思う。専用の場所で一般人に迷惑をかけずに遊べる環境があれば十分である。
大切なルール
エアーガンを趣味にしていると、どうしても銃の知識や情報は避けて通れないが、実銃の知識よりもエアーガンの扱いは最低限身につけるべきである。特に一般の人に配慮した運搬方法や、安全な使用法は絶対にマスターすべきだ。法律規制にまでつながった数々の残念な事件は、今後絶対にあってはならないことだ。
日本ではエアガンという玩具を持ち出して「遊べる」ということに感謝し、幸せを感じるべきではないだろうか。
また私が願うのは、世界中から「戦争」「紛争」が無くなって、このゲームがスポーツとして確立されることである。よく考えれば、スポーツのほとんどは古代の”戦い”を基にしているはずである。
サバイバルゲームは「戦争ゴッコ」ではなく「一つのスポーツ」としてとらえるべきであり、相手を傷つけたり、ダメージを与えるのが目的ではないという事は、最初から最後まで念頭に置かなければならない。スポーツ、戦闘ゲームであるがゆえに疲労や苦痛も体験することにはなるが、他人と遊ぶ以上、相手を思いやる必要がある。
具体的には、第一に「パワーアップ」をしないことだ。パワーアップは、自分から見れば何か強くなったような気分で満足なのかもしれないが、撃たれる側にとっては痛さが増すだけの嫌なものである。私はヒットもとるが、よく撃たれもするため、パワーアップには断固反対している。今でこそ上限0.98Jという規制がつくられたが、だからと言って手持ちのガンをすべて0.98Jにアップするのはいかがなものかと思う。
エアーガンにはせっかく色々なバリエーションや個性があるのだから、それを理解し、うまく生かして使い分けをするほうが面白いのではないだろうか。必要以上の性能に頼らないといけないのは、腕がなければ戦略もない。例えば将棋やチェスを思い浮かべて欲しい。基本的に各コマは、ルールとして自身に与えられた力で、与えられた動作しかこなせないが、その制約の中で相手の動きを読み、他のコマ(仲間)と連携することでこの上ない楽しみや勝利を得られるはずである。
力に憧れ、パワーが欲しいという方や、飛距離が50mでは足りないという方は、早々に「諦めていただく」のが良いだろう。パワー以外の楽しみはいくらでもある。むしろ、パワーではないところに楽しみがある。
ゲームをするには今のエアーガンは十分すぎるほど高性能であり、「パワーアップ」は犯罪や、戦争の性質に近づいているものだということをよく認識して、健全に、相手への思いやりを忘れずサバイバルゲームを楽しんでいただきたい。
2006.09 ━━━━

さて、2006年9月から東京マルイのサバイバルゲームゲーム専用フィールドがついに運営開始となった。コアなマニアには「マルイ製品しか使用できない」というレギュレーションなどに不満もでているが、初心者や慣れていない人を取り込もうとしている新しい視点が特長ゆえに、これはこれでアリと思っている。フィールド=舞台は絵になるし、例えばここでネット配信のサバゲー番組などを作ってもいいのではないだろうか。前々からゲームとのコラボをしているマルイだけに、今後はこういったソフト面でも色々企画を練っていって欲しいものである。
また、同じエアーガンでも、ベースとする銃には色々な歴史や世界があって奥が深い。個人的には電動ガンやブローバックばかりでなく、フリントロックやウェスタン系など古いモデルアップも充実していって欲しいと願っている。ゲームは、「効率の悪い」道具であればあるほど、頭を使わなくてはならないため、どんどん面白くなる性質があると考える。
サバイバルゲームについて [概論] はコメントを受け付けていません