GUN道場レビュー

エアソフトガン、電動ガン、ガスガンのレビューサイト
Subscribe

アカデミー TMP SMG フルオート 電動ガン ~ バリエーションゲームに使える一挺

2011/2/10 By: maxi カテゴリー: SMG/PDW

アカデミー TMP SMG
アカデミー TMP SMG
電動ガン 10歳以上用

スペック
全長:345mm
重量:620g
装弾数:230発
初速:37.5m/s – 0.12g (0.084J)
・フルオートのみ
・固定ホップアップ内蔵
・単4アルカリ電池6本使用

※リポバッテリー7.4V1800mAh20C搭載カスタム
発射速度:775rpm

楽しいバリエーションゲームに使える一挺
最近、10歳以上対象のエアガンは、東京マルイ から SOPMOD-M4 が発売されたり、ハンドガンも一通り揃っていたりと比較的ラインナップが多い。今回ゲーム用に「10歳以上用」「多弾マガジン付属」で「安価」な フルオート電動ガン を探したところ、アカデミー製 TMP が目にとまったので、入手してみた。このシリーズは他にも、コルトM4A1、K2ライフル、マイクロUZI などがある。各種ハンドガンも出ているようだ。
あえて10歳以上用を選んだのは、インドアでのお遊びゲームメニュー用で、ターミネーター戦、バイオハザード戦など、これまでは標準電動ガンを使用していたが、どうしても至近距離で撃ちこまれてしまう場合が多く、危険性を排除したい想いがあった。もちろんこの TMP なら、非常に安心できるゲームになる。パワーは0.08Jしかないが、近い距離で素肌に当たればチクっとするヒット感があるし、フルオートなので装備の上からでもある程度着弾が分かる。弾は怖くないが、敵ボスに追い掛け回されることが怖いという、狙った面白さを得ることができた。

チープな外観だがリアルなサイズ
実売3500円前後とリーズナブルなため、仕上がりを求めるものではないが、形状や雰囲気は非常に良く出来ている。 KSC のモデルと比べると、若干サイズが大きくてマズル部が長いのが少し気になったぐらいだ。可動部分は、トリガーとマガジンキャッチ、セーフティだけだが、ゲームには必要充分であろう。

単4アルカリ電池の消耗が激しいのがネック
動力源にはアルカリ電池(6本)が必要で、しかも100円ショップのものではあっという間に切れてしまう。そうでなくても、2マガジン程度撃てるかどうかという所だ。
これではコストがバカにならないので、早々に充電池(リポバッテリー)を内蔵した。乾電池6本ということで、元々9V仕様となっているが、8.4Vニッケル水素では回転が上がりすぎたので、7.4Vリポにしたら適度な回転数になった。

▼何も分解せずとも、バッテリーケースを取り出せる。一度ケースを奥に押し込んで、銃口側を持ち上げれば良い。
アカデミー TMP SMG

▼電池ボックスは単純に2本のリード線が出ているだけ。これにミニコネクターを取り付ける。
アカデミー TMP SMG

▼たいしてハードな使用を想定していないので、とくにハンダ付けもしていない。
アカデミー TMP SMG

▼計ったかのように1800mAhサイズのリポがピッタリ収まった。ガタツキも全くなく、この収まりは美しすぎる。なおET1-7.4V800mAhもピッタリ収まる。
アカデミー TMP SMG

快調な230連マガジン
マルイ UZI の雰囲気に似た 多弾マガジンは、裏ブタをあけてBB弾をジャラジャラと流し込み、あとは底にあるゼンマイを巻き上げるだけ。これがなかなか調子が良い。ゼンマイが少し固いものの、きれいに給弾してくれる。

総評
安いトイガンではあるが、デザインはモールドながらも良く出来ているし、全くバカにできない性能を秘めていて、何だか気に入ってしまった。インドアはもちろん、屋外ゲームのサブウェポンにも、意外に使えたりするかもしれない。あとは、内部メカにどれほど耐久性があるかが気になるところだが、5-6ゲーム使った感じでは全く問題ない。今回リポに換装して多少心配はあるが、しばらく使ってみたいと思う。

短期レビュー2011/02
リポ化した TMP は驚くほど快調で、とりあえず1000発程度撃っているものの特に問題は無い。発射速度も800rpm近く、10歳以上用、3400円のエアガンにしては戦力高めだ。こうなるとスペアマガジンが欲しくなってくる。とはいえ、心臓部はプラスチック製と思われるので、耐久性にそれほど高い期待はもてないだろう。
それから命中性能に関して、元々なのかリポ化の弊害なのか分からないが、弾はものすごく散る。0.12gで10m先にすごい勢いで散開し、命中精度云々を語る要素は一つも無い。もっとも、私もそんな使い方は想定していないので何も問題はないが、参考までに記しておきたい。

→アカデミー マイクロUZI のレビュー記事も読む

アカデミー TMP の販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’アカデミー TMP’ sort_type=’6′ category=’101164′]

アカデミー TMP のヤフオク出品状況

TUNER’Sギャラリーをみる

東京マルイ SOCOM Mk.23 (vol.2) 〜トリガープルを改善するカスタム方法例

2011/2/10 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

東京マルイ ソーコムMk23 固定スライドガスガン
マルイ H&K SOCOM-Mk.23
固定スライドガスガン

スペック
全長:245mm
重量:850g
装弾数:28+1発
参考初速:88.8m/s(0.788J)

←東京マルイ SOCOM Mk.23 固定スライドガスガン 前回のレビュー記事 (vol.1)

冬のシーズンに大活躍するハンドガンの一つに、東京マルイ 固定スライドガスガン SOCOM Mk.23 が挙げられるが、ノーマルの状態ではトリガープルが重いのが難点だ。特に「最後の切れ」が重すぎて手がブレてしまうため、せっかくの高い命中精度がもったいない事になっている。
そういった場合は、一度分解してパーツの動きを良く観察してみれば、どうすれば改善できるかが分かるのだが、この機会に掲載しておきたいと思う。方法はこれ一つでは無いと思うが、大して工数もかからないので、気になっている方はチャレンジしてみてほしい。

東京マルイ SOCOM Mk23 トリガープル 改善

図解してしまうとこれで終わってしまうが、トリガーの切れが重すぎる原因は、ハンマーの「ダブルアクション用のツメ」の形状にある。その形により、必要以上にハンマーを起こしているとみることができる。具体的には、
・ダブルアクション時に、トリガーバーとハンマーの接続が切れるのが遅い
・シングルアクション時であっても、トリガーを引くとさらにハンマーを起こそうとする
といった現象が起こっており、結果トリガーは重くなっている。

そのため、トリガーバーとハンマーの接続をもっと早く切れるようにすれば良いということになる。加工に際して使用する道具は、小さな平ヤスリ1本で良い。これによりトリガープルは軽くなり、ハンマーもストンと気持ちよく落ちるように改善されるはずだ。ただし、若干初速が落ちる可能性はある。
しかし、何にせよカスタマイズの際は、純正でなぜこのような仕様になっているかも考えておかなくてはならない。そもそもこの設計ではパーツに無理がかかっているような気もするが、あえてこうしたのだとすれば、例えば本物の軍用銃と同じように、わざとトリガープルを重くして、安全性を高めているのではないかというのが1点。そのほかにも、ハンマーを最大限に起こし、インパクトを一定にして射撃性能を安定させるため、さらには、磨耗する部分であるため耐久性を持たせているなどの理由が考えられる。

ハンマーの加工カスタムにより、これらの理由をいくらか削ることになるかもしれない。つまり「安全性」「ハンマーインパクト(安定性)」「耐久性」がノーマルより低下するということである。とはいうもの、トリガーに無理な力をかけずに済むようになるため、耐久性の伸びる部分もある。実際の使用上も何も問題はないし、最初からこれで良いのに、何故だろうかと思ってしまう所である。

東京マルイ ソーコム Mk.23 のヤフオク出品状況

東京マルイ ソーコム Mk.23 の販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’マルイ ソーコム 23′ sort_type=’6′ category=’101164′]

TUNER’Sギャラリーをみる

東京マルイ H&K SOCOM Mk.23 (エアーコッキング) ~ 作動条件無用のファイナルウェポン

2011/1/28 By: maxi カテゴリー: ハンドガン

東京マルイ H&K ソーコム Mk23
東京マルイ H&K SOCOM Mk.23
エアーコッキング HOPUP 18歳以上用

スペック
全長:244mm
重量:485g
装弾数:26発
初速:66.5m/s 0.44J
※L.A.M.とサイレンサーはガスガンから移植

魅力の 東京マルイ エアコキシリーズ
マルイ エアーコッキングシリーズ はいつの間にか幾つも所有してしまう エアソフトガン である。実売2000円台と安いこともあるが、性能の高さや安定性、軽さに惹かれる部分が大きい。また、ガスブローバックではモデルアップされていないような機種も取り揃えているのが特徴だ。

東京マルイ エアコキ ハンドガン
S&W PC356 – スタームルガー KP85
ベレッタ M8000クーガーG – H&K USP – コルト M1911A1ガバメント
ベレッタ M92F (全て18歳以上用HOP付)

そして今回、「冬の夜戦」向けにと SOCOM Mk.23 を追加した。ソーコム の 固定スライドガスガン も所有していて、充分役に立つ存在ではあるが、さらに手軽で確実なエアガンを求めると エアコキ という選択肢もあるのだ。中でも SOCOM Mk.23 は 東京マルイ のエアコキシリーズの中でも、最も高い完成度と、射撃性能 を持っていると言って良い。スライドの引きやすさ、大きめのサイトの見易さなど、総合バランスに優れた一挺であり、間違いなくお勧めできる。ちなみに、実銃ではその大きさと重さが弱点となったが、このエアコキは、実銃の弱点を克服している・・・つまり非常に軽くて扱い易い!!
エアコキ HG (ハイグレード) シリーズは、ショートリコイルも再現し、ガスガンと同様に フィールドストリッピング が簡単に出来る所も楽しい。それから、 SOCOM Mk.23 の ガスガン と エアコキ では、「スライド」「フレーム」に互換性があるのは有名なところで、とりあえず ガスガン用の サイレンサー がそのまま付くのは魅力だ。 エアーコッキング でこれが出来る(サイレンサーがポン付けできる)モデルは他に無かったと思う。消音(減音)効果はガスガンには及ばないものの、充分に 減音効果 は発揮される。なお エアコキモデル は、 アウターバレル が プラスチック製 のため、ぶつけたりすると簡単に折れてしまうので、取扱いには気をつけなければならない。

東京マルイ H&K ソーコム Mk23

気温0℃でも安定射撃が可能。作動条件無用のファイナルウェポン
電動ガン が標準となった今では、驚くことではないが、気温に関係なくソースも不要で使えるエアソフトガンは、コッキングエアーガンが唯一である。軽いので、サブウェポンにしても良いし、隠密行動が可能な夜戦などでは、非常に有効に使えるものだと思う。 SOCOM はスライドが大きく、数あるシリーズの中でもコッキングしやすいのが特長である。

↓もちろんガスガン用のケースにもピッタリ収まる。専用ケースは何故か男心をくすぐるものがある。
東京マルイ H&K ソーコム Mk23

特筆すべきはトリガープルの軽さ
SOCOM ガスガン に比べて、エアコキ にはアドバンテージがある。一つはシングルアクション時のトリガーの軽さだ。コッキングのため、実質的にシングルアクションしか存在しないが、ガスガンよりも トリガーの引き味が格段に良く、ブレずに射撃することができる。ガスガン でも、グリップの大きさと トリガープルの重さ が災いして、20m離れた場所からダブルアクションで当てるのは難しいものだ。一撃必殺の隠密行動を取るなら、エアコキもありだと思うわけである。もちろん2発目がすぐに発射できないため、ヒット&アウェイという行動も重要にはなってくる。

東京マルイ H&K SOCOM Mk23

取扱いの注意点
上記のメリットはあるものの、所詮2000円そこそこのエアガンであり、フレームやアウターバレルの剛性の低さには要注意である。ライトモジュールをつけようものなら、若干フレームがよれて下がってきてしまう有様だし、あまり欲張ってオプションをつけるものではない。何も付けないほうが一番安心かもしれない。

東京マルイ H&K ソーコム Mk23

マルイ エアコキシリーズのBB弾の相性
HOP付き18歳以上用のマルイエアコキは、ホップアップ設定が0.25gとなっている。
そのため、0.2g弾を使用すると強めにかかってしまうが、簡単な対策方法が色々ある。

1. エクセルなど、小径のBB弾を使用する。
2. 大量に撃って、パッキンをへたらせる。
3. お湯などにつけて強制的に変形させる。

もちろん手っ取り早くてお勧めなのは1だ。撃ちこんでいってホップの効きが悪くなってきたら、マルイのBB弾などに変更すれば良い。

東京マルイ の エアコキシリーズ は、射撃性能の高さはもとより、造りに関しても完成の域に達している。昔ながらのリーズナブルな価格で、出来ること(技術)を全て注ぎ込んでおり、日本の エアソフトガン の底力を感じる所でもある。
ちなみに・・・ サバイバルゲーム は エアコキ ワンメイク で行うのが 一番面白かったりするので、一度試してみていただきたい。

マルイ SOCOM Mk.23 の販売ショップをみる
[rakutenitem keyword=’マルイ ソーコム Mk23 エアー’ sort_type=’6′ category=’101164′]

マルイ SOCOM Mk.23 のヤフオク出品状況

TUNER’Sギャラリーをみる