東京マルイ 取扱説明書 ダウンロードサービス開始
東京マルイ公式サイトにて、製品の取扱説明書のダウンロードサービスが開始されました。取扱説明書には、実銃開発のストーリーをはじめ、それぞれのエアガンのパーツ名や取扱い方法なども書かれていますので、読むだけでも楽しいコンテンツです。今後も、こういったメーカーとしてのサービスを充実していただくことを期待したいと思います。
東京マルイ公式サイトにて、製品の取扱説明書のダウンロードサービスが開始されました。取扱説明書には、実銃開発のストーリーをはじめ、それぞれのエアガンのパーツ名や取扱い方法なども書かれていますので、読むだけでも楽しいコンテンツです。今後も、こういったメーカーとしてのサービスを充実していただくことを期待したいと思います。
東京マルイ グロック18C
セミ・フルオート ブローバックガスガン
スペック
全長:186mm
重量:698g
銃身長:97mm
装弾数:25発/ 50発(ロングマガジン)
参考初速:70m/s (0.49J)
←東京マルイ グロック18C 前回のレビュー記事 (vol.2)
東京マルイのグロック18C(GBB)は、昨年の夏にゲームで多用していたが、リコイルが強くて暴れるので、グロック17カスタムに付いているようなサムレストが欲しいな…などと前々から思っていた。しかし今年はグロック18Cを使う機会が無く、想像の域を脱しなかった。ガスブロ全開シーズンは終わってしまったが、ようやく試してみたので紹介しておきたい。
グロック18C ⇔ グロック17 互換情報
基本的に、グロック17カスタム→18Cの組み換えをするだけなので、互換性について調べてみた。
・グロック18Cのフレームは、グロック17と互換性がある
・グロック17のサムレストは18Cのセレクターと干渉するので削る必要あり
・スライドやトリガー周辺などのメカ部分はそれぞれ専用で互換性なし
・リヤサイトはそれぞれ専用で、純正レベルでは互換性なし
今回はまずイメージをつかむために仮組みで写真を撮ってみた。サムレストの加工など、何も行っていないが、セミオートオンリーならこのままいけそうでもある。しかし、スライドを外す際(前方に抜きとる際)につっかえてしまうので、やはりカットは必須だ。
マグウェル(六角レンチ一本で外せる)とバンパー付きマガジンも付け替え。
あとは、フレームをブラックのまま行くか、フラットダークアースで組むか迷っている。ブラックもなかなか精悍で捨てがたい。
しかしやはり、このゴツゴツしたスタイルと、安心感のある握り心地は好みだ。リコイルや撃ち応えは、グロック17よりもグロック18Cのほうが鋭く強いので、カスタムパーツの効果もより一層感じられるのではないだろうか。サムレストを加工したら、実戦投入も含めてまた紹介したいと思う。
▼後日サムレストを加工。スパッとストレートに落とすのではなく造形に変化を付けた。セレクターをセミオートモードにすれば、スライドの分解も可能になっている。
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東京マルイ グロック18C のヤフオク出品状況
東京マルイ ベレッタ M92F クロームステンレス(INOX) GBB
スペック
全長:217mm
重量:740g
装弾数:26発
参考初速:78.5m/s(0.61J)
・固定ホップアップ
・写真はエアコキM92Fのグリップに換装
※標準はフィンガーチャンネル付きラバー調グリップ
← 前回のレビュー記事 東京マルイ M92F クロームステンレス (vol.2) ~ サバゲー実戦 インプレッション
M9A1発売後…
M92系ガスブローバックモデルの傑作ともいえるM9A1が先日発売されたばかりだが、その後に再販されたM92Fが気になり、期待も込めてM92Fクロームステンレスモデルを再度購入してみた。個人的にM92Fはどうしてもステンレスバージョンが好みで、コレクションとしても捨てがたいものだった。とにかく「カッコよく美しい」そのひと言に尽きる。以前より、M92Fは内部がリファインされ、より良くなったという情報は得ていたし、実際に所有している方に試し撃ちさせていただく機会もあり、確かに撃ち味の印象は変わっていたのを覚えている。
さて今回は、2012年10月31日に再販されたM92Fクロームステンレスになるが、試しに撃ってみると、明らかに初期の同モデルとはブローバックの感触が違う。キックの鋭さや重さなど、感覚的には最新モデルであるM9A1とほとんど変わらない。初速もM9A1と同等で、以前より若干高めになっている。
参考までにスライドアッセンブリーの重さを測ってみると、M92Fは197g、M9A1は228gだった。マガジン温度が高くなるにつれ、M9A1のほうがキックに重みが加わると思うが、M92Fも全く不満のない、非常にキレの良い撃ち味を得ている。M92F初期モデルおよびM9A1と3挺ならべて、同じマガジンでテストしたが、特に初期型との差は明らかだった。
初期モデルはピストンカップやスプリングなどをカスタマイズしてあるが、リコイルのキック感が無く、ただスライドが動いているだけの印象だったのに対し、現行モデルはちゃんと手にガツンとくる、重みのあるリコイル感が備わっている。クロームステンレスモデルのファンとして、非常に嬉しく思った。
固定ホップアップのため、弾の飛び方に若干クセはあるが、BB弾の選択とパッキン圧の微調整でチューニングできるので、これは良しとしたい。シューティングレンジでも実射してみたが、非常に良く当たることに変わりはない。
古いM92Fをお持ちで、M9A1ではイヤだという方は是非、この最新版を試してみてほしい。
東京マルイ M92F クロームステンレスの販売ショップをみる
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東京マルイ M92F クロームステンレスのヤフオク出品状況