GUN道場レビュー

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東京マルイ UZI SMG (vol.5) ~ リアルカウント戦対応/ パワーソース再考

2009/12/21 By: maxi カテゴリー: SMG/PDW

東京マルイ UZI SMG
東京マルイ UZI (ウージー) SMG
スタンダード 電動ガン

スペック
全長:470mm / 655mm
重量:2000g
装弾数:40発/220発
参考初速:75.2m/s – 0.2g (0.566J)

←東京マルイ UZI SMG 前回のレビュー記事(vol.4)

しばらくレポートしていなかった、東京マルイ UZI だが、実は相変わらず高い頻度でゲームに投入している。その理由を一言で言えば、ともかく手ごろな大きさで使いやすく、命中性能が非常に安定している点、バッテリー1本で概ね1日もたせられるという点である。また、小柄なスペアマガジンを含めた持ち運びの利便性も高い。

とくに、高低差のあるようなフィールドでは、体への負荷が低いものをつい求めたくなるし、ドットサイトによる瞬時のサイティングや、走りながらの腰ダメ撃ちなど、色々なポジションが取りやすい UZI は、古かろうがチューンができなかろうが、使いやすいことに変わりが無い。なお、アクティブに動きたい時、あるいは気分次第では、 UZI の次には G36C → M733 / M4(次世代改)といった具合で、もって行くメインウェポンをセレクトしている。別途愛用の MAC10 は、小さすぎてちゃんと狙うのが難しいという側面もあるが、これもまたフィールドや、ゲームメニュー次第ではメインで使ってみたりする。

東京マルイ UZI SMG

リアカン(リアルカウント)戦 への対応を考える
UZI を リアカンゲームに投入すべく、ノーマルマガジンを揃えてみた。

STAR 50連マガジン
リアルカウント戦向けに、安価(5本で2000円程度)という理由で購入してみたが正直、品質は悪かった。成型の精度もさることながら、そのままではマトモに弾がでない。しかも分解が不能である。基本的にマルイのコピーでありながらも、仕様が異なっているのである。
マガジンをセットしてそのままでは弾が出てこないという有様だが、検証した結果、下から押し込んでいると弾が出るようである。さらに、じっくり観察していくと、下記の点に気づいた。

・STARマガジン= セットしたときに遊びがある(さらに手で押し込むことができる)
・弾ストッパーの角度や形状が違う(左:マルイ=台形/高角度 右:STAR=三角形/低角度)

▼このことより、キャッチのかかる溝にプラ板を貼って、かさ上げして(テンションをかけて)おけば、常に押し込んだ状態になり、ほぼ問題なく弾がでるということが分かった。(下図)

東京マルイ UZI SMG

UZI の 分解メンテナンス
数ある電動ガンの中で UZI だけは、改造防止シールなるものが貼られており、分解に躊躇していたのだが、さすがに最近、時々エア抜け(準・弾ポロ)が起きていた為、分解メンテナンスを行った。しかし開けてみたところ、3年以上使用しているのに内部はキレイなもので、ピストンをコッキングするプッシュロッドとメカボックスの擦れカスが目立ったぐらいであった。その清掃と、あとはピストン・ギア周りのグリスアップを行ったのみである。

なお メカボックス が プラスチック製のため、組み上げの際には、ネジの締めすぎに注意する必要がある。また、モーターのクリアランス(ピニオンギアのテンション)の取り方も、年月を経たせいか、やや分かりにくく、つい締めすぎがちになる。モーター周辺の弾性で吸収されてしまうものと思われる。

パワーソースの再考
先日のレポートでアップしたが、AKバッテリー(NIMH)が3ヶ月で逝ってしまった。さすがにもう次は、LiPo か LiFe にしようと思っているが、今度はバッテリーのパワーがありすぎてメカが壊れるという可能性も否めない。ともかく実装できるサイズで、電流が少なめなもの・・・1200mAh10C〜15C程度?だろうか、あるか分からないが探してみようと思う。MAC10 で使用している、7.4V 800mAhで、先にテストしてみる手もある。

→東京マルイ UZI SMG 次のレビュー記事(vol.6)

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ARES G36C シミュレーター (vol.2) ~フィールドストリッピング

2009/12/18 By: maxi カテゴリー: ライフル

ARES G36C シミュレーター
ARES G36C シミュレーター
電動ガン

スペック
全長:505 – 735mm (ストック伸長時)
重量: 2600g
装弾数:140発(マルイG36用マガジン使用時 50発/470発)
参考初速:80m/s 0.64J
ARESメーカーサイト>>G36C テクニカルリソース(取扱説明書)

←ARES G36C 前回のレビュー記事 (vol.1)

ARES G36C のウリ「カンタン分解」
早速だが、前記事で紹介した、ARES G36C のアドバンテージの一つである、フィールドストリッピングを試してみた。
上記写真をご覧のとおり、ピン3本を抜くだけでメカボックスを取り出すことができる。フレームとの固定方式はマルイ製と似通っており、インナーバレルを前に押し込んで、メカボックス前方を下に回しこみながら外す形式となる。
メカボックス自体の組み付け精度は高く、コードの品質も問題なさそうだ(キズ対策のカバーもかかっている)。さらに、シリンダーにメッキがかかっていて、仕上がりが美しいのに好感がもてた。また、上部に飛び出ているリコイル動作用のツメは非常にスムーズに動き、気持ちが良い。また、スイッチには既製のマイクロスイッチが使用されており、クリック感があるうえに、耐久性にも安心感がある。

ARES H&K G36C シミュレーター

そしてやはり、東京マルイ 次世代電動ガン のような リコイルウエイト は無く、プレスのエジェクションポートとボルトパーツ(コッキングハンドル部分)が連動して動くシンプルな仕様だ。該当パーツの重量は97gと、ハンドガンのスライドと同じ重さだが、こちらはキックがあるわけではない。ただ、コッキングハンドルがガシャガシャと動くため、見た目がハデで面白い。何はともあれ、そういったギミックはGUNファンとしては非常にうれしいものである。なお、各部をチェックしていくと、アウターバレルを固定している大きなネジが少し緩んでいたので、購入の際は一度確認しておいたほうが良いだろう。

マルイ G36C にブローバック風ギミックが追加されているだけのようでもあるが、次世代電動ガンと同様に「発射サウンド」が大きく、バリバリ撃っている感が高いので、間違いなく気分は高まる。ゲーム投入が楽しみである。

ホールドオープン・ギミック
ARES G36C には、一応ホールドオープンが可能なギミックも装備されている。用途としては、いじって遊ぶぐらいしかなさそうだが、ホップ調整時には便利かもしれない。ホールドオープンのロックはトリガーガード内の上にあるボタンを押し込んで行う。このボタンは、FA-MAS と同様のメカボのテンション開放の役目もあり、ダミーボルトの状態に関わらず、押し込めばメインスプリングが開放されるようになっている。なお、レビューvol.3に記載の方法でブローバックをキャンセルすると、ホールドオープンは出来なくなってしまう。

ARES G36C 投入状況 2010年1月
サバゲー定例会に、ARES G36C を持っていくつもりだったのだが、バトル前日のテストで、EnRoute 7.4V 1800mAhのリポのパワーがありすぎることに気づいたため、急遽実戦投入を見送った。ともかく起動力が凄まじく、どんな撃ち方をしても、ボルトカバーが勢いあまって色々な位置で止まり、ギア(ラッチ)にも負担をかけているであろうことが見て取れた。試しに1年半使っているNIMHを使うと、起動も回転も遅いが、ちゃんと定位置で止まってくれる。一体どうしたものかと悩んだが、とりあえずこの日は G36C をやめ、リポバッテリーを M14 に装備して持っていくことにしたのであった。M14 であれば、動作の不安要素は全く無く、大幅な軽量化にもなって好都合であった。

→ARES G36C 次のレビュー記事 (vol.3)

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ニッケル水素バッテリーの扱い方 (vol.3) 〜突然の…1セルデッド

2009/12/18 By: maxi カテゴリー: パワーソース

ニッケル水素 バッテリー

←ニッケル水素バッテリーの扱い方 前回のレビュー記事 (vol.2)

ニッケル水素電池を不意に襲う、残念な事態
しばらくぶりのバッテリーネタとなるが、また、残念な事態が発生したので、悔しい思いを記録しておきたいと思う。前回のレビュー記事にあがった、下記NIMHミニバッテリーについては、現在も実に快調で、初めて「1年半以上」も生きながらえている、唯一の品である。充放電の容量計測が、1600mAhに満たない数値ではあるが、電圧は安定しており、まったく問題がない。

>[5] 8.4V 1600mAh ミニ・ザップド
>・購入後21ヶ月(2008/03)
>・過放電なし、好調な状態。

しかし・・上記[5]番の次に購入していた、[6] AKタイプ ザップドバッテリーが、あろうことか3ヶ月目(つまり10月)あたりに突然、1セルの寿命がつきてしまったようなのである。

[6] インテレクト 8.4V 1600mAh AK・ザップド
・購入後5ヶ月(2009/07)
・満充電保管、過放電なし、1セルがデッド。

やっかいなのは、1セルだけが問題というところで、

●100〜200発ほど撃つと、突然回転数が落ちて、7.2Vの状態になる。
→以前マルイUZIでわざと電圧を7.2Vに落としたニッケル水素を使ったことがあるが、こちらは100〜200発程度の発射後に勝手にその状態となる。(ただし撃ち続けることは可能)

●どのセルが問題か、バラして計測しないと分からない

ということで1セルが死んでいる以上、他のセルへの悪影響も考えられ、強固に溶接されている接続板を外すのも非常に手間なため、このあたりで使用を差し控えようかと考えている。せっかくのザップドであったにも関わらず、ハズレだったと諦めるしかないのかもしれないが、ここまでくると、ニッケル水素電池の不安定性にはさすがに懲り始めており、電動ガンの次のパワーソースは、LipoまたはLiFeへ完全移行してしまおうかと思う。MAC10 で使用しているLiPoは現在も快調であり、しっかりした充放電器を持って管理していれば、とくに不安になる必要はないが、使用の際は是非、知識を収集して理解のうえでご利用いただきたい。さて、ニッケル水素がなぜこうまでバラツキがあるのか、原因を色々考えてみた。

・インテレクト製セルの品質が悪い
セルの品質そのものに原因があることは大いに考えられる。他メーカーのものなら、もっとマシなのかもしれない。

・過充電を行った
大いにありうる。たとえ、オートカットの充電器だとしても、セルは7連になっていて、バラツキがあればどれか1本だけ過充電になっていた、ということもあるだろう。

・過放電を行った
保管状態からして無いはずではあるが、やはり使用しているうちに、7連のセルの1本だけが抜けてしまった、という可能性は否めない。ちなみに放電は1度も行っていない。

以上のことから言えるのは、NIMHの絶対的な管理は、基本的に無理だということではないだろうか。セルが直列7連になっていて、1セルあたりの管理や入れ替えもできない以上、いつどのセルがどうなってもおかしくない。あるいはセルの品質が良ければ、もっと長持ちするのかもしれないが、それでも「やってはいけないこと」をしていないはずなのに、知らないうちにそうなっていた、などは、悲しすぎる。
1セルあたりちゃんと管理ができ、安定性・パワー・瞬発力のある、リポやリフェに移行するのは当然の流れかもしれない。

→ 次のレビュー記事 「リポバッテリー」への移行 〜 爽快なレスポンス!