サバゲーをやってみたい!でも参加の方法は?
サバイバルゲームの参加方法は、大きく分けて2種類あります。
一つは、1人からでも参加できる「定例会」。
二つめは、仲間同士でフィールドを貸し切って遊ぶ「フィールド貸切」です。
定例会は、主にフィールドの経営者が主催するゲームイベントで、多種多様なプレイヤーが集まります。ゲームの説明や進行の合図も運営が執り行なってくれます。
フィールド貸切は、原則的には予約したチーム(プレイヤー)がゲームの説明や進行の合図を行って遊びます。
サバゲーに参加できる「企画」や「フィールド」を探そう
定例会は、毎月あるいは毎週のように行われるゲーム大会で、ほとんどが自由参加ですので、都合の良いときに一人でも行けて、大勢のプレイヤーと一緒にゲームが出来るのが特徴です。いつどこで定例会を行うか知りたい場合は、各フィールドのホームページで確認するのが最も確実な方法となります。予約不要であれば、あとは当日現地に行くだけです。
フィールド貸切は、仲間内に限らず、SNSなどで一般参加者の募集を呼びかけていることもありますので、mixiやFacebook、サバゲーるなどで探してみると良いでしょう。
● 専用の有料フィールドが無い地域はどうする?
サバイバルゲーム専用フィールドは関東でこそ密集していますが、全国的にはまだまだ少なく、かなり偏っています。もし身近に専用フィールドが無い場合は、誰かの土地や場所を借りてやることになります。遊べる土地を一から探すのは大変ですので、まずは既に地元でゲームを開催している人がいないか、検索などで探してみてください。近くにショップがあれば聞いてみるのも良いでしょう。
フィールドを貸し切る |
友だちや知り合い同士で10人以上揃うなら「貸し切り」をしてみよう。フィールド貸切りは、和気あいあいと自由に遊べるのが特徴だ。ただし当日の人数が揃わなかったり、予約日の間際にキャンセルすると、フィールド料や、手数料がかかることがあるので、事前に確認しておこう。
貸切の注意点やポイント ※ 参考までに、前日18時時点で60%の雨予報だったら、ほぼ雨が降るとみて良いが、降雨量が少ない場合は、開催してもあまり支障がなかったりする。ただし冬場は冷えるので中止したほうが安全だ。難しいが、リーダーには決断が必要だ。 |
サバゲーの参加費用はどれぐらい?
もしエアソフトガンなどの道具を何も持っていなくて、手ぶらで行こうとした場合は、目安として下記の費用がかかります。(関東圏)
費用名目 | 内容 | 金額(太字は必須) |
1. 交通費 (電車) | 電車+タクシー(東京→千葉の場合) | 往復3000円 (フィールドの場所による) |
1. 交通費 (自動車) | 往復100~150Km ガソリン+高速道路 |
往復4000円 |
2. フィールド利用費 | 定例会の参加費 | 3000円~3500円 |
2. フィールド利用費 | 貸切り(10人の場合) | 30000円~40000円 (一人当たり3000~4000円) |
3. 昼食費 | フィールドで注文できることが多い。エントリーの際に申し込むが、コンビニ等で買って持ち込むことも可能。 | 500円~700円 |
4. レンタル費 | 連続発射(フルオート)ができる電動エアーガン(充電池付) | 2000円~3500円 |
4. レンタル費 | ゴーグル | 500円~1000円 |
4. レンタル費 | 迷彩服上下 | 1000円~1500円 |
5. 消耗品 | バイオBB弾1700発 ガスガン用ガス缶 |
1000円 |
上記全てを合計すると、オールレンタルの場合、1日の参加費用は12000円~15000円といった所になるでしょう。自分のエアソフトガンや装備があれば、1日参加あたりの費用は抑えられますので、その場合は交通費+フィールド料金で7000円前後になります。車やタクシーは乗り合いにするなど、工夫して参加してみてください。