2012.9.15(土)デザートストーム川越にて、GUN道場リボルバー戦ファイナル「夕陽のガンマンか何か」を開催しました。参加した皆様、ありがとうございました。
今回のチーム分けは「名無し」対「黒づくめ」。服の色が「黒」かそうでないかという、いつもながらの即興です。かなりの炎天下でしたので、目玉のゴールドラッシュ60分戦は2戦のみでセーブし、他の対決系ゲームを多数実施。リボルバー戦の面白さ、奥深さをあらためて知る機会となりました!
ゲームメニュー
・ウォーミングアップ フラッグ戦×2
・ゴールドラッシュ60-1戦目
・1vs1 対決トーナメント戦 (優勝者には1000ドルまたは免罪符)
・ゴールドラッシュ60-2戦目
・バトルロワイヤル×2
・1vs1早撃ち決闘大会(5歩抜き撃ち戦/チーム勝ち抜き)
リボルバー戦 全7戦を振り返って
サバイバルゲームが多様化した今、「リボルバーだけで戦ったらどうなるか」という私の興味と、サバイバルゲームの新たな1ジャンルを築こうと始めたのが、GUN道場リボルバー戦です。
GUN道場主催としては一応今回で終了となりますが、ゲーム道具や主催そのものを、本ゲームの1プレイヤーでもある デザートストーム川越のスタッフに引き継ぎました。以降もまた企画・開催されると思いますので、ご期待ください。
さて、リボルバー戦は早くも7回目を終えましたが、ここで総評を記しておきたいと思います。
リボルバー戦の回数を重ねるごとに感じたのは、現行ガスリボルバーの性能、そして慣れた使い手のテクニックを侮ってはいけないという点です。まず、タナカのペガサスリボルバーはチューニング次第で90m/s以上、30m越えのショットも可能。マルシンの8mm Xカートリッジリボルバーも、夏場なら30m越えのショットが可能。ガスブローバックハンドガンと殆ど変わらない弾道を描いて40mほど飛んでいきます。
そして、慣れた使い手は、弾道のカーブを計算した射撃や、やや遅い弾速を計算して動体射撃1発でヒットをとるという高度な技も繰り出してきます。ボールを投げるかのような8mm弾だからこそのコントロールかもしれません。
他のエアガンと大きく違うのは、弾数がたった6発ということ。1発が非常に重要であることでしょう。思わず連射してしまうと、相手に残り弾数がばれて、隙を突かれる場合もありますし、スピードローダーを使っても、リロード中はオートに比べれば明らかに隙だらけです。
しかし、そういった点を利用した「駆け引き」のできるゲームは、最近ではあまり体験できない気がするのです。エアガンの性能が向上しすぎた弊害ともいえるでしょう。面白いゲームを求めるとき、皆さんも是非一度「リボルバー限定ゲーム」にチャレンジしてみていただければ幸いです。
参加した人の日記レポート(サバゲーるSNS)
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▼2012.09.15 デザートストーム川越の様子/俯瞰