HWS S&W M15 コンバットマスターピース 2インチ
ハートフォード S&W M15 コンバットマスターピース 2インチ
発火式 モデルガン 完成品
スペック
全長:190mm
重量:545g (カートリッジ含む)
装弾数:6発
使用火薬:7mmキャップ火薬
・Kフレーム
・ヘビーウエイト樹脂製
・木製グリップ標準装備
・38スペシャル リアルサイズ発火カート6発付属。
実銃の背景
S&W社がM10をベースに、競技用として開発したリボルバーがM15である。形状はM19に似ているが、使用弾は.38スペシャルのみとなっており、.357マグナムは装填できない。外観上、バレル下のエジェクターロッド シュラウドが無いことで、M19と区別できる。M15は競技用だったものの、多くの公的機関、アメリカの警察、空軍やFBI、シークレットサービスなどにも採用された。70~80年代のアメリカ映画で、制服警官の銃として数多く登場し、日本の刑事ドラマでも使用されたモデルである。
GUN道場レビューでは、エアーソフトガンをメインに紹介しているが、モデルガンもいくつか所有しているため、そちらも写真メインで紹介していきたいと思う。とくにこのS&W M15などは、是非ともエアガン化してほしいモデルだが、いかんせん古い機種のため、あまり注目を集めることもなく、このモデルアップが最初で最後になるのかもしれない。
さて、S&W M15 2インチモデルは、最もカッコ良いスナブノーズリボルバーであると個人的には思う。どこをとっても、そのバランスは美しく、小さいながらも力強さを感じる。2インチの短いバレルにスクエアバットフレームという組み合わせが良いのかもしれないが、.38スペシャル専用となっているシリンダーのサイズなど、全体のバランスの良さであろう。
※メタルパーカー(インディ)で塗装済み
※トリガー/ハンマーはケースハードン(キャロム)仕上げ
M19との細かな違い
(1) エジェクター・シュラウド・レス・ストレートバレル。
(2) バレル右面にS&W38スペシャル刻印。
(3) SWモノグラムはサイドプレートからサムピース側に移行。
(4) 38スペシャル・サイズのショート・シリンダー。
(5) HWSオリジナル、サービスサイズ木製グリップ標準装備。
(6) ロング・フォーシングコーンで成型されたM15専用フレーム。
発売時に、ハートフォードHPに掲載されていた写真を見て、そのバランスの美しさ、カッコよさから、即行でタナカM19-2.5インチに4インチのスクエアバットフレームを組み合わせて、似せて作ってみたほどのリボルバーである。実際の使い心地はラウンドバットのほうが良かったりするが、見た目のカッコよさではスクエアバットが上だと思う。M15 モデルガンはノスタルジーに浸れる「男の癒しアイテム」であり、一生モノになるかもしれない。
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