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[新ゲーム紹介] ゴールドラッシュ

2011/9/15 By: MAXI カテゴリー: ゲームメニュー

ゴールドラッシュ GUN道場
<GUN道場PROJECTで人気のゲームプラン>

ゴールドラッシュは「金塊」の争奪戦。チームワークや連携が試されるユニークなサバイバルゲーム。BFBC(バトルフィールド・バッドカンパニー)などをモチーフに考案。

ゴールドラッシュ ショート

ルール概要
・本拠点(スタート,復活,弾/ガスの補給地)と 格納庫を設定する。
・復活は無制限。人数が多ければ3~5人チャージ復活法(人数が溜まったらまとめて復活)などを活用。
・ゴールドラッシュポイントに積まれたフリーの金塊を取って、自軍の格納庫へ投入する。
・金塊は1人1コだけ持てる。
・格納庫をチームで守備する必要がある。
・相手の格納庫を制圧して強奪することができる。
・金塊を持っている間にやられたら,ゴールドラッシュポイントに戻す(リセット)か、直接相手に奪われる。
・スタート時に1対1の決闘から入る方法もあり。勝ち抜きまたは順番制で、中央のゴールドが無くなったところで全員出撃。

※制限時間は自由に設定する。(例:10分~)
※攻めるべき場所と守るべき場所が、刻々と変わるため、情報伝達や連携プレーが重要
※火力集中が起こるため、狭いフィールドや大人数の場合は、セミオートで持出し1マガジン、またはハンドガンがベスト。(拠点補給OK)

ゴールドラッシュ60 オン リボルバー戦

ゴールドラッシュ60 リボルバー限定戦版
リボルバー戦では、金塊の争奪戦に加えて「ドル札」「牢屋、捕虜」という要素を追加し、さまざまなシチュエーションが楽しめるようにゲームを構成している。ウエスタン色を出してはいるが、スタイルはあくまで自由。

【ゲームルール】

金塊とマネーを集めろ!相手の財産は徹底的に奪え!

制限時間: 60分 / 復活無制限
弾数制限: 1ライフあたりの持ち出し18発
ゲームツール: 金塊と100ドル札(ダミー)を使用
拠点設営: チーム毎に「BAR・銀行・牢屋」3つの拠点を設営

ゴールドラッシュ60ルール リボルバー戦

要素の役割について

◆「BAR」バー/サルーン
・出撃を開始する場所。弾の補充、ライフ復活(再出撃)、休息を行う。

◆「金塊」と「銀行」の役割
・基本的には「金塊」を巡る攻防戦である。
・金塊はどの状況でも1人1コしか持てない。※ドル札は何枚でも持てる。
・チーム対抗で最初は1箇所(ゴールドラッシュポイント)に置かれている金塊を奪いあう。
 取った金塊は自分の銀行に預ける。敵の銀行はいつでも襲撃してよい。
 銀行には見張りをつけないと財産を奪われる隙を作ってしまう。

◆「100ドル札」の役割
・100ドル札1枚=1ライフとし、出撃時に1人1枚(以上)を所持する。
・資産(初期枚数)は1チーム10名につき50枚程度。
・敵を倒したら、相手の持っているドル札と金塊を奪える。
・受け渡しの際は、双方ともヒット無効モード(ホールドアップ)を使用。
・奪ったドル札はライフ資産として自分の「銀行」へ預ける。(持ち歩くと危険)
・HITされた場合はBARまたは銀行でドル札を再調達して、BARから再出撃する。
・ドルが底をついたら銀行の「金塊」をライフにして出撃し、早期に相手銀行を襲撃する。

◆「牢屋」の役割
・倒した敵がドル札も金塊も持っていなかったら、牢屋に連行する。
・連行の際は、持っている銃も奪い取って銀行に預ける。
・牢屋は、脱獄されないように見張る。(収容された側は、看守の目を盗んで脱獄しても良い)

リボルバー戦のエンターテイメント性
このゲームはルールどおりに運んでも面白いが、ドル札や金塊を隠し持ったり、相手と交渉したり、上記にない物を財産として奪い合うといった、想定外の展開を許している。場所によりモデルガンの使用も可能としており、ヒット申告したければしても良い。またゲーム設定上で「カネを出せ!」「上着を脱げ!」といった、相手が不快にならない程度のジョーク的暴言も認めている。そのため、毎回何が起こるか分からないエンターテイメント色が濃くなっている。

フェイク・フリーズコールに騙されるな!
リボルバー戦は、基本的に至近距離戦のため、フリーズコールの使用を認めている。ただしフリーズされた側は「降伏」「反撃」「逃亡」のいずれかを選択する権利がある。なぜならこのゲームは1ライフごとの持ち弾が非常に少なく、弾が切れているのに脅しでフェイクのフリーズをかけている可能性があるからだ。つまり、そういう駆け引き・騙し合いも許容している。
だからフリーズされたとしても、反撃して決闘に持ち込むか、降伏して持ち金を全て渡す、あるいは目前逃亡を図るという選択を瞬時に判断しなければならない。そこでもし8mm弾を食らえば、痛烈な痛みを味わうことになるだろう。ドル札を持ち忘れていたり、既に尽きていた場合は、逃げるか決闘に勝たなければ牢屋に連行されることになる。そのような”苦しく追い詰められるリアリティ”を、楽しく体感することも、リボルバー戦の醍醐味なのである。

ゴールドラッシュ60のアレンジゲーム

コカ・ラッシュ60 ~ポリス風に大幅アレンジ~
インドアなど狭いフィールド向けにアレンジを施したものが「コカラッシュ」である。金塊を「コナ」に置き換え、牢屋を「取調室」に変更してポリス色を強めたゲームにした。さらに使用するリボルバーを、3インチ以下のスナブノーズ限定に絞り込んだこともある。

・銀行は、移動が可能な「金庫」にする。(空の状態なら移動可能)
・資産(ドル札の初期枚数)を少なめにして不足させ、逮捕の機会を増やす。
・取調室で、金庫のありかを白状させる。話せば釈放。

ミリオンダラーマッチ ~簡易版ゴールドラッシュ60~
上記のルールから金塊の要素を省いて、ダミー紙幣のやり取りだけにしたものが「ミリオンダラーマッチ」で、これもシンプルながら白熱するゲームである。時間は30分程度にして、ひたすら相手を倒してドルを奪いつつ、銀行も襲撃する。
ちなみに、アイテムの取引をするという要素は、リボルバー戦か10歳以上向けエアソフトガンでしか実現できないので、その点はご注意いただきたい。エアコキハンドガン(18歳以上対象)も交戦距離が遠すぎて、アイテム取引どころではなくなってしまうのだ。

≫ リボルバー戦の紹介


[新ゲーム紹介] CTF-60

2011/1/24 By: MAXI カテゴリー: ゲームメニュー

キャプチャーザフラッグ60

<GUN道場PROJECTで人気のゲームプラン>
キャプチャー・ザ・フラッグ 60【CTF60】
サバイバルゲームの面白さがすべて集約された、GUN道場オリジナル・アレンジ版フラッグ戦。チーム内でコミュニケーションや連携をとりやすい設定になっているため、初心者にもお勧め。

「攻撃」「陽動」「防衛」「監視」「潜入」「総力攻撃」「応援要請」「謎の裏切り」・・・今までのサバゲーではありえないことが起こる、頭脳・体力・技術・チームワーク全てが要求される戦略的ゲーム。
CTF60 G-PROJECT

【ゲームの概要】
[1] チーム対抗で、フィールドに置かれている移動フラッグ3本のどれかを確保し、自軍の格納庫(基本2箇所)に設置して防衛。格納庫の所有権を反転させることも可能。終了時に多く所持していた側の勝利。(移動フラッグは旗やポリタンクを使用)
[2] 上記の移動フラッグを最初に隠しておき、ケイドレーダーで捜索するところから始める。フラッグ2本にレーダーを設定し、片方はニセモノとする。手に持たないと本物かどうか分からないため、撹乱、陽動が可能。情報戦の要素が生まれる。

【ゲーム設定】
・屋外フィールド向け、制限時間60分、20人以上推奨。(100人以上にも対応可能)
・取ったフラッグは自軍の格納庫に置いて、奪われないように防衛する(見張りを立てる)。
・フラッグを運んでいる人がヒットしたらその場に置く。
・無理せず休憩しながら、作戦をチームで適宜見直し、メンバー全員で連係チームプレー
・敵はもちろん奇襲・制圧によるフラッグ強奪が可能。
・復活、補給拠点はDMZとし、襲撃は行わない。もし近くに敵がいた場合は、ホールドアップで安全な場所まで移動して再出撃。
※オプションでスパイ設定をして、見張りの緩んだ隙に反逆行為 (特定の時間に1回だけ取得フラッグの移動が可能、銃撃禁止) を行うと面白い。

【ライフ設定】
・復活は無制限。
・チームマーカーとは別に、1人あたり3個のライフマーカー(コインやテープ等)を所持してスタート。
・やられたらスタート地点(自軍拠点)に戻って復活。復活するごとにLIFEマーカーを1個失う。(拠点に箱を置いて入れていく)
・3回死んで手持ちのLIFEマーカーがゼロになったら、「セミオート」で続行する。

【補給・火力設定】
・1回の出撃につき携行500発以下。LMGは1000発以下(例/ 途中補給無し、撃ち切り補給のみ)。
・弾切れの際は、自軍拠点に戻ればいつでも補給が可能。(LMGを除く)
・使用エアガンは初速98m/s以下(0.2g弾)、セミ/フルに対応できるよう準備。使用弾は0.2g生分解バイオBB弾のみ。

【このゲームのポイント】

[1]最初は撃ちまくれるが、ヒット数が増えて火力が下がっていく(セミオートになる)ことで、後半は動きやすくなる。後半は、人数を集めて火力を高めるか、生き残っているガンナー(フルオート)を連携作戦に活用する。

[2]フラッグを取って格納庫に設置したら、防衛網をはって歩哨をたてるなど、監視する必要がある。

[3]フラッグ周辺を制圧するため、仲間を集結させて挑むなど、何度でもチャレンジが可能。

[4]無線による応援要請、配備変更などが非常に有効になる。(特に森林フィールド)

[5]人数によりフラッグを増やすことで、バランスが調整できる。

[6]休憩も自由なため、体力と相談して無理せず遊べる。

[7]チーム全員が一丸となるので、チームワークや交流が深まる。

[8]失ったLIFEマーカー数と獲得フラッグ数でスコアを出すことも可能。