デザートストーム川越 (vol.2) 〜 有効射程外に弾を送り込む!
サバイバルゲームフィールド デザートストーム川越
所在地 〒350-1101 埼玉県川越市大字的場字池辺通り3531
← デザートストーム川越 前回のレビュー記事 (vol.1)
再び、 デザートストーム川越 の 定例ゲームに参加、一昨日に大型台風かつ、当日朝一で少し雨が降った後だったが、地面は全くぬかるみもなく、普通にゲームを行うことができた。まだ体験はしていないが、晴れて乾燥していると土埃がすごいと言われていることもあり、雨上がりというのは丁度良いのかもしれない。
定例会の人数は40名程度と適度で、今回も動きのある、楽しいゲームができた。非常にマナーが良かった点もあった。なお、1ヶ月前に行ったときに比べ、バリケード、キルハウスの位置が若干変更+追加されており、前回よりさらに動けるようになっていた。これからも運営スタッフに尽力いただき、進化しつづけてほしいところである。
ゲーム内容 —-
・フラッグ争奪戦(フルオート)
・フラッグ争奪戦(セミオート)
・フラッグ攻防戦(フラッグを守る側と攻める側)
・スパイゲーム(セミオート限定戦)
・ポリタンク押込み戦(復活アリ)
※昼休時ハンドガン戦(復活アリ)、午後チームシャッフル
最後のオマケ:バトルロワイヤル戦(セミ)
ワンポイントアドバイス(?)
・定例会の場合は、セミオートに適した銃も持っていくと良い
・弾数無制限なので、ムダ弾をうちまくる場合は多弾マガジン2本以上はあったほうが良い
有効射程外への射撃
さて、2回目にして気づいた点として、有効射程外の敵をどうにかする必要があるケースが多かったという所が挙げられる。お互いバリケードに隠れ、ギリギリ弾が届くが、前に出ると危険な状況、という場合である。
今回、マルイ M14 と 次世代 M4 SOCOM という、性能の安定には折り紙つきのエアガンを持っていったが、それでも有効射程(照準で狙って当たる距離)は35〜40mが良いところであり、お互いにほとんど同等でもある。
そこで、射角をつけて射程外に弾を送り込む、放物射撃を試したところ、40〜50m以上離れている敵をかなりHITすることができた。普通に狙って手前で弾が落ちることを確認したら、だんだん上目を狙って撃っていく方法となる。もちろん相手の位置は把握する必要があるが、頭を出さず隠れている状態でも、上から弾が落とし込まれる形になる。
この手法は条件が限定されるため、使い時は難しいが、弾の飛び方を理解しておき、必要に応じて試してみる価値はあるだろう。例えば、以下のような条件のときは、ほぼ思い通りに弾を飛ばせるのではないだろうか。
・ M4 や M14 のように弾道の素直な銃であること
・ 横からの風や、逆風が吹いていないこと
・ デザートストーム川越 のように視界が開けていて、距離感が計りやすいフィールドであること
今回は上記に加え、次世代 M4 をバリバリ撃つこともでき、かつフィールド運営もスムースであったため、非常に満足度の高いゲームであった。力を100%出し切った感がある。
ただし、何度も M14 を中腰で構えながら移動したため、かなり腰にキテいる状態ではある。
2011年時点の フィールドマップ 公式HP