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電動ガン の記事一覧

東京マルイ AK105 (vol.3) 〜射撃テスト グルーピング参考値

2009/5/31 By: maxi カテゴリー: ライフル

東京マルイ AK105 カスタム
東京マルイ AK105
次世代電動ガン AK74MN ベースカスタム

スペック
全長:833mm
装弾数:74発/ オプション480発
実測初速:93m/s – 0.2gエクセル (0.87J)
※HOP解除/適正時とも同じ値、ノーマル比+4m/s

装着品
・ZEN AK105 フロントキット
・アングス 6.1mm アルティメイトテフロンバレル

←東京マルイ AK105 前回のレビュー記事 (vol.2)

東京マルイ 次世代電動ガン に アングス 6.1mm ルーズバレル を組み込んだので、射撃テストを行ってみた。
※テスト結果1【屋外30m】は前回の記事を参照

テスト結果2 【室内10m】 ━━━━━━━━━━━━━━━━
・仕様 前述の365mmルーズバレル+Hホップ(黒)仕様、他の機能部分はノーマル
・状況 室内10m無風 – ハンドガード部レスト状態
・照準 標準オープンサイト(至近距離設定/センターの丸に照準)
・ターゲット 手書きで申し訳ないが、円の直径は35mm程度
・BB弾 エクセルバイオ0.2g
アングス 6.1mm バレル 射撃テスト 10m

このテストにおいては、グルーピングとしてはノーマルと同等に見受けられる。またセミオート時とフルオート時(最大5発までのバースト)の集弾性の違いもあまり見られないが、フルオートの場合はリコイルのため、やや上に着弾するようだ。これはフロントを柔軟にレスト(構えた状態でソファーの背に置く)した結果である。

テスト結果3 【屋外35m】 ━━━━━━━━━━━━━━━━
次に屋外でテストを実施。前回(テスト1)より安定した、微風の状態で行った。
その結果、飛距離に関しては通常の結果(40-45m程度)となり、前回はやはり強風の影響で遠くまで運ばれていたことが分かった。また今回フルオートが散る傾向にあったが、それはリコイルのみならず、Hホップの特性でもあるように思えた。Hホップ使用時はセミオートのほうが安定性を発揮するように見受けられる。

■ターゲット・・・25x15cmのスチールプレート
照準・・微風のため、オープンサイトで狙点を補正して射撃
BB弾・・エクセルバイオ0.2g
命中精度 35m・・セミオートでほぼ100%ヒット、フルオート(5バースト)は約20%
命中精度 40-45m・・周囲に散開し、今回使用したターゲットで測定できる精度ではなかった。飛距離についても限界がみえる。
※距離は歩測(約35m・・・70cmx50歩)

セミオート35mの精度は中々の結果と思われる。ただしフルオート時に20%まで低下している点が怪しい。ゲームの使用上では何ら不便は無いレベルであるが、撃った感じでは、どうにもリコイルのせいには思えず、Hホップが原因な気がしてならない。やはりノーマルのラバークッションのほうが安定しているかもしれない。 AK105 はゲームでフルオートメインの銃としたいため、ここは戻したほうが良さそうだ。
また、6.1mmルーズバレルに小径のエクセル弾では、何となくエアーのロスが大きいような、ホップの利きが甘いような印象があり、40m付近での失速感が気になった。フルサイズシリンダーに365mmのミドルバレル、という組み合わせも影響しているだろう。ただしマルイバイオ弾を使用した場合に結果が変わる可能性もある。さらに言えば、ピストンヘッドを交換すれば、着弾地点の集弾性はさらに向上するはずだが、ピストンのメンテナンスが容易ではない点から、AK105では実施しない予定である。

テスト結果4 【室内10m】 ━━━━━━━━━━━━━━━━
・仕様 365mmルーズバレル、他の機能部分はノーマル (Hホップ無し)
・状況 室内10m無風 – ハンドガード部レスト状態
・照準 標準オープンサイト(至近距離設定/センターの丸に照準)
・ターゲット 手書きで申し訳ないが、円の直径は35mm程度
・BB弾 エクセルバイオ0.2g

アングス 6.1mm ルーズバレル 射撃テスト 10m

屋外のテストが微妙な結果であったため、再度バレルを分解して、Hホップを外し、ノーマルラバークッションに戻した状態とした。そして屋内で再テストを実施。しかし、やはり10mでは何とも分からない結果である。ただ、Hホップよりもフルオート時の弾の跳ね上がりが抑えられているような気がしなくもない。もしかすると、Hホップパーツの硬さが、リコイルと相まって悪影響を及ぼすのかもしれない。
時間があれば再度、マルイ弾も使用して屋外テストを行いたい所だ。いずれにせよ実戦には、ルーズバレルのみ適用の状態で投入することになるとは思う。

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
テスト結果を楽しみにされている方には大変申し訳ないが、総じて、ゲーム用途においては、やはり 東京マルイ 電動ガン では インナーバレル交換 を行っても遠距離での命中精度は大して変わらない、もしくは交換の必要性を特に感じない、というのが私個人の結論である。

純正に無い「テフロンコート」などは、メンテンナンスフリーに近づけられるメリットがあるかもしれないが、内径サイズに関しては、BB弾との組み合わせ次第でもあり、ルーズすぎればパワーロスが発生するし、タイトすぎれば不要な初速アップや、不安定性、早期に汚れて性能が低下するなどの可能性がある。使用する弾一つで結果が変わることからも伺えるが、ようはBB弾と内径の「バランス」であり、しかもそれはノーマル時点で、既に充分な性能が達成されていると考えられる。さらに突っ込めば「バレルの長さ:シリンダー効率:シリンダー容量」の比率バランスも重要といえるだろう。
やはり、基本的にはノーマルを使いこなしてマメにメンテナンスすることと、銃の調子に気をとられずに、ゲームの戦術を磨きながら、そして何よりもゲームを楽しむことに力を注ぎたいと、あらためて思ったのであった。

→東京マルイ AK105 次のレビュー記事 (vol.4)

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東京マルイ H&K G36C (vol.3) 〜 チェック&メンテナンスの大切さ

2009/5/30 By: maxi カテゴリー: ライフル

東京マルイ H&K G36C ACOG スタイル
東京マルイ H&K G36C
スタンダード電動ガン

スペック
全長:500mm – 718mm
重量:2850g
装弾数:50発/ オプション470発
参考初速:89m/s – 0.2g(0.79J)

←東京マルイ G36C (STD) 前回のレビュー記事 (vol.2)

参考:東京マルイ G36C カスタム グルーピングテスト
・仕様 前述のスナイパーver.(6.03タイトバレル/Hホップ白/ピストンヘッド変更)
・状況 室内10m無風 – ハンドガード部レスト状態
・照準 ACOGタイプ4倍使用
・ターゲット 円の直径は20mm程度
・BB弾 エクセルバイオ0.2g
東京マルイ G36C グルーピングテスト 10m

実戦(遠距離戦)でなかなか高い性能を発揮したG36Cの射撃テストを実施。しかし結論的に10m程度では、役に立たない結果であることは申し訳ない。いつでも行える室内テストはこれが精一杯である。出来れば40mで同様のテストを実施してみたいところである。

東京マルイ G36C ACOG スタイル

ゲーム投入後に再度、屋外テストを実施してみたところ、残念ながら命中精度がひどい結果になってしまった。セミオートでもフルオートでも、AK105より有効射程と集弾精度が低い結果となった。しかしこれは、前回のテストと違いすぎるため、メンテしてみる必要がある。

→撤収後、インナーバレルの清掃をしてみたところ、若干の汚れがあった。

→さらに原因を探るため、バレル部分を分解したところ、ピストンのグリスの飛沫がインナーバレルに付着していることを確認。

どうやらピストンヘッド組み換えの際にグリスを付け過ぎたようで、単純なミスであった。シリンダーやピストンには種類によって適量なグリス容量というものがあり、サジ加減はなかなか難しいところである。ピストンヘッド一つ換えただけでも、Oリングの密着具合により、柔らかめのグリスを少量、固めをやや多目、などの各セッティングが必要になる。またこれは、チューンナップを行うとマメなチェックやメンテナンスの必要が増すことの一例といえる。

なお、この分解を期に、インナーバレルやホップシステムをノーマル状態に戻してしまった。
理由は、非常に個人的な意見でしかないが、
第一に G36C スナイパーver.をゲームで使用して、確かに中々の精度や、高い戦果を誇ったにも関わらず、ゲームが面白くなかった、という点がある。
遠くからラクに当たりすぎるため、頭を使ったゲームが出来なかったという部分である。本来なら、性能が良いに越したことは無いはずだが、自分が偏屈なのかもしれない。ただ、この趣味を長年やっていると、次第に単なる高性能以外を求めるようになってくる気はする。
二つ目は、G36C が、アサルトライフルというよりも、SMG的な使い方のほうが向いていると感じた点。G36C は非常にコンパクトで、機動力と拡張性に優れるが、バレルを長くすると当然そのメリットは多少なりともそがれる。実際にノーマルと スナイパーver.を比較したところ、性能差からみてノーマルで十分と判断し、元に戻した。

→東京マルイ G36K (次世代電動ガン) のレビュー記事

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東京マルイ AK105 (vol.2) 〜 カスタムパーツ研究 6.1mm ルーズバレルの効能

2009/5/21 By: maxi カテゴリー: ライフル

東京マルイ AK105 カスタム
東京マルイ AK105
次世代電動ガン AK74MN ベースカスタム

スペック
全長:833mm
装弾数:74発/ オプション480発
実測初速:93m/s – 0.2gエクセル (0.87J)
※HOP解除/適正時とも同じ値、ノーマル比+4m/s

装着品
・ZEN AK105 フロントキット
・アングス 6.1mm アルティメイトテフロンバレル

←東京マルイ AK105 前回のレビュー記事 (vol.1)

久々のインナーバレルチェンジ
AK105 にルーズバレルの組込みを実施。20年以上前からエアーガンで遊んでいながらも、ノーマルよりルーズな方向にインナーバレルを変更するという試みはしたことが無かった。唯一アングスがそのようなパーツを販売しており、気になっていたため、興味本位で試してみることにした。

■インナーバレル: アングス アルティメイト テフロンバレル 6.1mm (365mm-M4用)
■ホップラバークッション換装: ビッグアウト Hホップ (黒)

ルーズバレルのメリット
・理屈では、より多くのエアーを「BB弾の前方」に送ることになり、エアの流れの中に弾を乗せられる(?)
・理屈では、内径に余裕があるため、接触回数および接触面積(乱回転要素)が少ない(?)
・遠距離での命中精度が上がる(?)
・弾を選ばない(?)
・振動の影響を受けにくい(?)
・初速が上がらなくてすむ (× ノーマルカット6.08×370より上がったので何とも言えず)

AK74M のフルサイズシリンダーに365mm程度のバレルではエアー量が過多な状態と思われるが、ルーズバレルの利用により多少なりとも適正化+命中精度向上が図れるのでは?という興味もあり、テストをしてみることにした。しかし、上記の”理屈”2点は調査のしようもないため、想像の世界でしかない。なおチューンナップといえば昔から「タイトな精密バレル」が一般的だが、経験的に初速が上がる以外の効能は見出せていないうえ、すぐに汚れて性能が低下するような副作用や、安定性に欠ける印象があるため、基本的にノーマルバレルを好んで使っていた現状がある。

東京マルイ AK105 カスタム

テスト結果 1 【屋外30m】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
河原で屋外テストを実施。約5m/s〜という強風にもかかわらず、なかなか高い安定性と飛距離を確認した。※(カッコ内)の記号は上記の疑問符に対して体感できたかどうかを示す

>・遠距離での命中精度が上がる(?)
弾速が安定維持され、非常に素直でストレスの無い飛び方をする。何というか「丁寧」に弾が撃ち出される様子であり、ボールに例えると、足で蹴りだす感じではなく、腕で投げられているような印象とでも言おうか。その飛び方を見た感じではG36Cスナイパーver.よりも安定しているように見受けられ、到達距離にも目を見張るものがあった(ただし強風の影響も考えられる)。短いバレルにもかかわらずM14と同等またはそれ以上の集弾性能を持っているように見えた。

>・弾を選ばない(○)
エクセル0.2g弾とマルイ0.2g弾(ともにバイオ)をそれぞれ試したところ、ホップの調整が不要であった。タイトバレルでは弾・ホップシステムともにシビアなセッティングを要求されるが、こちらは確かに弾を選ばず安定した飛びを発揮するようである。(ただしバレルだけではなく、Hホップの影響も考えられる)

・振動の影響を受けにくい(?)
感覚的なものではあるが、次世代電動ガン特有の振動の影響を受けにくいように見受けられた。

内部のテフロンコーティングも功奏しているかもしれないが、何となくうたい文句どおりの効果がありそうな気はする。バレルの交換だけでは最終的に体感できる部分は少ないだろうが、BB弾の種類や状態変化への許容が大きいのは確かと言えそうであり、安定性に優れているように見受けられた。ノーマルの設計思想に通ずるかもしれないが、シビアなセッティングをせずとも、安定した性能を発揮する、というのは戦いにおいては非常に重要なポイントといえる。
今回は風の影響が大きかったため、試し撃ち程度に終わってしまったが、また風の無い日に詳細なテストを実施したい。今回は風が強いにもかかわらず、着弾点が安定していたような気はする。ゲーム実戦では風が強いこともままあるわけで、その他どんな条件下でも安定するなら尚良いと思う。

東京マルイ AK105 カスタム

コラム:「ルーズクリアランス」で思い出すこと
「AK47」と「1911ガバメント」は軍用銃で「ハンパなく」成功した2挺だが、共通しているのはパーツ同士がスカスカ(ルーズ・クリアランス)に設計されており、何よりも「確実な作動」を重要視している点である。それが銃である以上、いかなる場合でも撃てなければ意味が無い、という実に原点に即したものである。その結果、泥に突っ込もうが、砂をまぶそうが確実に発射できるという「銃としての信頼性」を勝ち得ている。何となく、今回のルーズバレルにも共通したものを感じた。

「弾のうち出しかた」
今回のテストで、もう一点思いだしたことがある。それはBB弾へのエネルギーの貯められ方で、このルーズバレルにおいては、弾にエネルギーがじっくり貯められる印象がある。つまり、弾が落下する地点まで、弾速や安定感が比較的維持されるという意味になる。
ビリヤードで例えると、勢いよく弾いた玉は他の玉に当たると一瞬でエネルギーを失って(伝えきって)止まってしまうが、逆にそろっと押し出した玉は、他の玉を蹴散らしながら進み続ける。ガスガンなど一気に高圧をかける場合は前者の状態、スプリングでゼロから順にエアを圧縮する方法は後者に例えられる。後者の中でも、とりわけフルサイズシリンダー+適度なルーズバレルがエネルギーの保管には向いている=安定するということになるのだろうか?

→東京マルイ AK105 次のレビュー記事 (vol.3)

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