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電動ガン の記事一覧

東京マルイ FA-MAS SV ~ 侮れない ハイサイクル・ブルパップライフル

2007/1/05 By: maxi カテゴリー: ライフル

東京マルイ FAMAS SV
東京マルイ FA-MAS SV (スーパーバージョン)
スタンダード電動ガン

スペック
全長:757mm
重量:2700g
装弾数:60/300発
参考初速:82.2m/s (0.68J)

初代電動ガンにして高いファイヤーパワー
東京マルイ FA-MAS (ファマス) は1991年に登場したの初代電動ガンながら、性能は現在でも充分に通用するもので、もともとの完成度の高さをうかがわせる。
写真で見るよりも実際のサイズはやや大きく感じ、厚みがある。剛性感も不足気味だが、丁寧に扱えばさほど問題はないだろう。バージョン1メカはハイギヤード仕様になっており、毎分1000発と他の電動ガンよりも高速な連射が可能である。それは制圧力の高さを意味し、ノーマル電動ガンにおいては他と一線を画する弾幕がはれる。逆に回転が速すぎるため、バースト撃ちしても5発ほど発射してしまうので、弾の消費(燃費の悪さ)は顕著である。

電動ガン初代のモデルだけあって、ボディや周辺パーツの出来には若干不満が残る。フラフラと横に動いてしまうフロントサイトや、使い込むとギシギシ音が出てくるボディ、ワイヤーリンケージを介した今一歩なトリガータッチ、その他、M16バナナマガジンが使えない、マウントベースが異常に重い塊であるなど、改善したいポイントはいくつもある。ハイグレード化して再販してほしい所だ。
FA-MAS に対してそう思うのは、ゲームで使用していても非常にバランスがよく、なかなか面白いライフルゆえである。

▼FA-MAS ショーティカスタム
マルイ ファマス ショーティカスタム

バランスのよさ、その一つは重量バランスで、バッテリーを搭載してマウントベースをのせ、フロント寄りにドットサイトを載せると、グリップの位置が重心となり、持ったときバランスがよく非常に軽く感じる。同時に振り回しやすいということになる。
それから二つ目は、スリングをつけて肩から斜めにぶら下げても、体の幅以内で収まってしまう点。とくに写真のようにショート化した場合は全長が660mm程度になり、非常にコンパクトである。これはMP5A4やM733短縮時よりも短い。それでも充分な銃身長を確保でき、ブルパップ銃本来の目的を達成している。有効射程も40mほどだろうか、M14なみに遠くまできれいに飛んでくれるので、ゲームウェポンとしての信頼性も高い。
そして三つ目は前述の、回転数の速さである。

つまり FA-MAS は特にチューンせずとも軽量コンパクト+長射程+高回転多弾幕と、ゲームで有利な要素が揃っているというわけで、さらに外観や剛性が磨かれれば言うことはない。ゲーム目的なら、軽量でシンプルなスーパーバージョンがお薦めで、長らく売っている割にはチューニングパーツもあまり無いが、もしチューンナップするなら、マウント+ドットサイト、フロントのショート化といった所だろうか。

▼コールオブデューティ4 ブラックオプスにも登場していた FA-MAS 。ゲームの時代設定とは裏腹に、キャリングハンドルが取り除かれ、近代的な仕様になっている。
コールオブデューティ4 ブラックオプス FA-MAS

ABSプラスチックのボディは加工しやすいので、是非さまざまなアレンジバージョンにも挑戦して、カッコいい FA-MAS に仕立て上げてみてほしい。

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東京マルイ コルト M733 コマンド (vol.2) ~ オプションお試しレポート

2006/12/02 By: maxi カテゴリー: ライフル

マルイ コルト M733コマンド
東京マルイ コルト M733 コマンド
スタンダード電動ガン

スペック
全長:690mm – 774mm
重量:2550g
装弾数:68発/ 300発(オプション)
参考初速:82.5m/s (0.68J)
銃身長:300mm

←東京マルイ コルト M733 コマンド 前回のレビュー記事(vol.1)

過去の苦い思い出 XM177E2
かつて、東京マルイのコルト XM177E2 (電動ガン)を所有していたとき、愛用銃とするあまり、一度としてノーマルで使用することが出来なかった経緯がある。当時は、チューンを色々考えて、とにかくやってみたかった頃で、非常に苦労した思い出ばかりが残っている。それに似た香りのある「 コルト M733 」も購入早々、ふいに内部メカ&外装チューンに手を出すところであったが、無事ノーマル状態だ。内外装とも、手を入れてパーツを組むと、たいていノーマルより早くガタがくるので、長く使いたいなら特に内部メカはノーマルがベストだと進言したい。
しかし、拡張性を生かすための外部オプションをいつの間にか買い足して、増えてきた…。前回のバトルで「ショートサイレンサー」「ドットサイト」を活用してみたので、まずはそのパーツ・インプレッションを記しておきたい。

東京マルイ プロサイレンサー ショート
汎用性の高いマルイ製14mm逆ネジ サイレンサー。全長や重量感にそれほど影響を与えることなく、特殊任務ライフル的な雰囲気を醸し出すことができる。本来、バレルの短い電動グロックやM93Rに使用するとテキメンの効果を発揮するが、M733に対しての消音効果はやや弱めで、ピストン打撃時の高音部分が少しカットされる程度である。マルイ ソーコムMk23用のサイレンサーの消音パイプ部分だけの入れ替えが可能で、この処方をすると音量はかなり低減する。

マルイ コルト M733 コマンド カスタムパーツ

ANGEL 30mmドットサイト
マルイ製ドットサイトと同じ低価格帯ながら、30mmの大口径設計、イルミ11段階切替が非常に使いやすい。バトラーキャップは付属していないが、別途”39mm”のキャップを買えばポン付けできる。明るいアウトドアではドットがやや見にくい場合もあるが、これに限ったことではないし、最高輝度にすればほとんど問題はない。M733では何といっても高い位置にアイポイントがくる点が良好で、これ以上見やすいサイトはない!と断言してもいいほどだ。

マルイ コルト M733コマンド ドットサイト

TASCO 4×28 ショート・ライフルスコープ
全長17cmという、かなり短めのスコープ。前回のゲームで”缶フラッグ 篭城戦” を行った際、最大射程距離でのターゲット補足が困難だったことと(視力の問題ともいう…)、同じバトルを今後も行う予定のため、この4倍スコープを購入。昔はこのようなショートスコープがゴロゴロしていたが、最近ではあまり見かけないのでヤフオクでGET。
レティクルは11段階で赤く光らせることが出来るが(OFF時は黒)、光るレティクルをどのような状況で使うべきかはまだ不明だ…。インドア戦など、暗いところで使うのだろうが、レンズに倍率が入っているのに目の前で光ると、標的が見えにくくなる。だが最小輝度の設定であれば使えそうでもある。次回、実戦に投入して確かめたい。

マルイ コルト M733 コマンド スコープ

実戦投入レポ(1回目)
M733 はバレルとポンプとのバランスのせいなのか、有効射程がやや短いようである。M14 や FA-MAS との比較による結果だが、どんなに調整してもホップアップの効きが、少し足りないか強すぎるのどちらかになってしまう。ある調整点から、弾道が急に上へ跳ね上がる印象で、少々、着弾点の距離感が掴みにくい。パワーは同等(92.4m/s[0.854J]実測/ノーマル)なのに不思議なものである。結局、少しホップの効きが足りない設定で使うことにしており、もっと届かせたい場合はサイトで上目を狙うことにしている。
加速シリンダーと300mmバレルの相性が悪いのであれば、MP5と同じ230mmかP90の250mm程度に長さをカットしてみるのも良いかもしれない。MP5とP90は弾がきれいに伸びる印象がある。ただし、射程が短いことは、必ずしも負けることを意味しているわけではなく、その軽さと機動力、扱いやすさを生かして、アクティブに攻め込む体制でゲームには挑むと良いだろう。

→東京マルイ コルトM733コマンド 次のレビュー記事(vol.3)

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東京マルイ U.S. M14 (vol.3) ~ ブラックホークダウン シュガートの銃

2006/11/12 By: maxi カテゴリー: ライフル

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14
東京マルイ 電動ガン U.S. M14
ウッドストックモデル

スペック
全長:1127mm
重量:3850g
銃身長:500mm
装弾数:70発/ 440発(オプション)
参考初速:92.8m/s(0.86J)

←東京マルイ M14 前回のレビュー記事 (vol.2)

プラストックを ランディ・シュガート 仕様に塗装
マルイの M14 は、木製ストック化したことにより、純正のプラ製ストックが部屋の片隅に余っていたので、この際 映画 ブラックホークダウン に登場していた ランディ・シュガート 仕様に塗装してみることにした。

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14

純正のプラストック(木目タイプ)の質感は、使用するとすぐテカってしまい、見られたものではないが、サンド迷彩塗装であれば、装着する価値もあるというものだろう。またノーマルストックは、細く軽く仕上がっているため、実際に使いやすいというメリットもある。今回は初めての迷彩塗装でもあるので、それらしく仕上がれば良いかなと思い、製作した。

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14

使用塗料と工程
・塗料は、水性缶スプレー3本(コルク色/オリーブドラブ色/つや消しクリア)を使用。
・ベースとしてコルク色を全体に塗ってから、あとで迷彩塗装を行った。
・ベースが乾いたら、O.Dとコルク色を交互に使って、ぼかしをいれつつ、それらしく仕上げる。迷彩はこれが完璧だという終点が無いので難しい気がしてしまうが、ある意味自由なわけで、比較的楽だと思う。
・最後につや消しクリアーで仕上げ。

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14

今回は細かいところを見ると雑になっているが、おそらくラッカー塗料+エアブラシでも使えば、境目やぼかしなど、かなり精密できれいに仕上がるに違いない。とはいえ、このM14は精密モデルでも飾り用でもない。バトルで使うにはこれで充分だろうと満足しているし、後からまたスプレーを吹けば、塗装パターンはいくらでも変えられる。

参考?にしたサイト→[Paul’s Project]
実銃のカラーリングをしているサイトのようだが、どちらかというとBHDの写真が揃っていたので参考にした。
久々にプラストックが復帰したので、次回はこれでゲームに参加したい。とくにグリップ部分が細身で、木ストックよりも握りやすく、キズもあまり気にならない点で、よりゲーム向きと言える。

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14

ブラックホークダウン シュガートの銃 M14

実戦!インプレッション
さて、早速この仕様でアウトドアゲームに投入してみた。
まずカラーリングだが、冬にかけてのこの時期、アウトドアではこの迷彩が意外に目立たず役に立っている。枯れかかったブッシュにも効果があることが分かった。やはり、プラストックは軽量で、木製の時とは違いドットサイトをつけてもそれほど重さが気にならない。(しかしライフルスコープをつけると鬼のように重くなる…)
電動ガン中ナンバーワンともいえるその遠距離性能を生かして、セミオートのみで闘ったが、ドットサイト使用も含めてかなり素早い連射が利き、特に不利な点は感じなかった。逆にフルオート射撃は全くつまらないくらいで、全長が長いせいか弾幕を張るよりも、ランディ・シュガートさながらにちゃんと狙いながら、セミオートで速射をしたほうが面白い。

※セミオート前提であれば、ピストンヘッドを後方吸気型に変更するのもアリかも知れない。吸気抵抗が減り、圧縮時の安定性が高まるこのアイテムは、フルオートの連続使用こそ不安が残るが、最大有効射程地点での弾の散りが減るため(吐出エアー量が安定する)、命中率が上がる効果がある。

なお、せっかく シュガート 仕様の M14 や M733 が揃ったのだし、BHD をモチーフにしたゲームが出来ないかと、ゲームルールを考案中である。

M14 の長短を色々な角度でみてみる
この際、重さや長さといったことを欠点にするのは M14 としての主旨が異なるので、他の側面から見てみた。

○なにはともあれ、かっこいい
○卓越した射撃性能
○味がある、とくに リアル木スト や SOCOM は愛着がわく
○いかにもライフルらしい形で、充分な実射性能をもっている唯一の存在(M1ガーランドやM1カービンが近いが、ゲーム投入には耐えない)

×フルオートに向いていない上、使っても他のライフルほど面白くない
×クリック感のあるトリガー、といっても他と大して変わらない
×400連マガジンは途中巻上げが必要
×テイクダウンは出来るが、バレル分離でメンテができるわけではない

電動ガンとしてセミオート中心で使用することを考えると、KSC HK33の電動システムが M14 に入れば言うことはない。また使い勝手からすれば、そのシステムで、類似した小型のルガー ミニ14や、M1カービンなどのモデルアップを望みたいところである。

→東京マルイ M14 次のレビュー記事 (vol.4)

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