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5/6(日) リボルバー 戦「あぶなかった刑事」開催のご案内

2012/3/10 By: MAXI カテゴリー: イベント案内

リボルバー戦 どんぱち 5/6(日)
第5回 リボルバー 戦は、インドアフィールド どんぱち で開催します!

【場所】どんぱち インドアシューティング (千葉県八街市)

【日時】2012年5月6日(日)9:00~16:00

【レギュレーション】 →リボルバー戦とは?
・定員30名、要予約
・使用銃は リボルバー 限定 (今回は長モノなし)
・リアルカウント制、1ライフにつき持ち出し12発
★詳細

【ゲームルール】
ゴールドラッシュ60 をベースにした、コカラッシュ60。

★概要
・刑事チームと麻薬密売組織チームで対抗
・60分間、白いコナの取り合い
・コナは1人1袋まで持ち運び可
・マネーライフ ルール適用(出撃時100$札持ち出し、撃たれたら奪われる)

【新要素】スタート・復活拠点は、フィールド外に設定する。

【新要素】自軍のコナ倉庫(銀行)は、中身が無い場合のみ移動が可能。(つまりスタート時と、全て強奪された場合、全員で持ち出して移動を図る場合)。
相手の倉庫の場所は、どんぱち内を捜査して発見する。

【新要素】取調べ室(刑事側)と拷問部屋(組織側)を設定。マネー切れで連行した際に、コナ倉庫(銀行)の位置を吐かせてください。黙秘権も行使できますが、吐けば開放されます。(銃の没収なし)

※4ゲームぐらいやりますので、刑事役と密売組織役が両方楽しめるように、準備してください。
※暗がりがあるので、ライトを持ってきてください。(戦闘用でなく捜査用)

【料金】3500円 昼食別途500円

お問い合わせ・参加申込み
予約状況(サバゲーるSNS)


どんぱち インドア サバイバルゲーム フィールド レビュー

2011/1/12 By: MAXI カテゴリー: フィールドレビュー

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どんぱち インドアシューティング HP

国内最大級のエキサイティングな屋内フィールド
「どんぱち」は2009年にオープンした「マルサバ」が2010年12月にリニューアルして改名したものだ。オープン当時を含めてレビューを進めたい。

2010年2月…ひそかに人気上昇中の「マルサバ」
2009年秋、千葉県八街市(やちまたし)にいつともなくオープンしたインドアフィールドが「まる鯖」である。色々調べてみると、「面白い」「楽しい」といった声があふれており、行く前から期待が高かった。そして、行ってみればウワサどおりの、最高のインドア・シチュエーションフィールドであることが分かった。

どんなシーンも演出できる!?「6区画」のフィールド
マルサバは縫製工場の跡地となっており、もとの設備を生かした部屋や空間が多数あって、色々なゲームが自在に楽しめる。それぞれの区画同士においても、適度に遮蔽物が設置され、攻防ともに絶妙なバランス感で設計されている。ここまで奥深さがあるインドアは初めてである。100m×12m程という細長いフィールドだが、さまざまな遮蔽物により、ヨコでの至近距離バトルも激しいものになった。長モノ(ライフル類)も許容できる広さだ。ちなみに、プラ弾もOKとなっているので、フルサイズの電動ガンのみならず、0.12gなどの軽量弾を使えば安全性も高く安上がりだ。人数が10~15人程度なら、2~3区画をローテーションしながら、色々な組み合わせで使うのが面白いだろう。そんなふうに自由度が高いところも楽しかった。

貸切ゲームレギュレーション
初戦は貸しきりでゲームを実施。インドアということでハンドガン戦をメインにバトルを行った。冬にはもっぱら弱いガスガンだが、ある程度手で温めれば、なんとか10発くらいまでなら撃てる。手で加温をしながら、マグチェンジや弾補充をして戦い続ける。途中で、各チームにフルオート電動ガンを入れることもあったが、壁に着弾する音が鳴り響いて、恐ろしいものがあった。

このときは、マルイG17グロックカスタムとKSCシステム7 USP45を使用。USP45のほうが、動作のキレは良い。しかし命中の安定性から、結局はグロック17カスタムを多用。その他、シングルカラムのミリガバなどは気温的にやはり厳しいものがある。インドアでも冬は、ダブルカラムのオートか、何かしらのエアーコッキングガンを持参するのがおすすめである。

さて・・・終日遊んでかなりのゲーム数を行ったはずなのに、終了時にまだ何かをやり残した感があった。
例えば、隠れ小部屋などを使っての人質救出戦や、長い移動距離を生かした脱出戦など、思いつく限りのシチュエーションゲームが出来そうな、非常にユニークなフィールドなのである。オーナーからは、米兵が訓練のために泊りがけでキャンプをしたいようなオファーがあった等のエピソードも聞いたが、9:00~16:00~0:00までの長時間利用など、フレキシブルに対応していただける部分もあるようなので、じっくり遊びたいという方は相談してみると良いだろう。

その他メモ
・気温の低い地域のようで、当日風が強かったこともあって終日冷え込んだ。しかしインドアということもあり、雨風の影響が無い。
・セイフティには暖房(ストーブ)やマガジン加温器具(食器乾燥機)があり、他に電子レンジなども用意されている
・セミバイオ弾、プラ弾OK ※フルサイズ電動フルオートなら0.12gがお勧め。ただしかなり散る。また、フルオートの人数が多いと、当然ながら跳弾が激しくなる。

2010年9月 G-PROJECT協力で定例会を開始
マルサバは貸し切り専用フィールドだったが、2010年9月にGUN道場PROJECT(G-PROJECT)の協力で定例会を開始することになった。G-PROJECTはサバイバルゲームを専門にプロデュースする事業を行っており、定例会を希望する声が多かったために実現した。

「どんぱち」へリニューアル
オープンから約1年を経た2010年11月、マルサバはいったんフィールドを休業し翌月12月には「どんぱち」へと変わった。フィールド概要や注意点はマルサバ時代と変わらないが、内部のストラクチャーは、動線が大幅に増やされ、さらに開けている部分と密度が高い部分のメリハリが加えられて、より緊張度を増すマッピングとなった。

フィールドマップ
どんぱち インドア フィールドマップ

内部の概要(どんぱち)
※左端をエリア1と設定。外側から入る扉やエントランスは全部で6つある。

1. エントリーゾーン
セフティエリアに最も近い場所がエリア1である。最端には2階構造の高台があり、1.2区画分まで見通せるが、死角も多い。真ん中には八角形をした迷路状の建物が設置され、内部にいくつかある扉で移動できる。

2. 市街地風ゾーン
一角にPCやデスクが置かれた小部屋があり、それ以外に大きく2つの建物が設置されている。障子の張り巡らされた建物があり、そこには畳まで敷いてあって、さながら旅館か忍者屋敷のようだ。何故かタコヤキの鉄板と営業中の暖簾がかかった屋台も設置されている。

3. 砦と瓦礫ゾーン
まるで荒廃した戦地を歩いているかのようなガレキ地面にドラム缶などのバリケード、そして2階建てのしっかりした建物が建っている。フィールド全体を使ってゲームする場合は、この区画を中心に銃撃戦となりやすい。

4. バリケードゾーン
バリケードが複数ある比較的オープンな区画。やや手狭で、移動で通るか、砦との攻防で使われることが多い。

5. Barカウンター/ 倉庫/ 闇のサンドバッグ部屋
4つの小部屋空間が設定された、雰囲気のある空間。全ての部屋に抜け道が用意されている。サンドバッグ部屋は、暗闇のため隠れるのに使われることが多い。そこには無数のサンドバッグがぶら下がっており、撃ち合いというより拳法の訓練も出来そう。この区画では、どんぱち最大の接近戦となるため、恐怖度が高い。

6. 社長室と厨房(最端)
2つの小部屋(社長室)とキッチンのある区画。大きな金庫や冷蔵庫、フライパンなど小物が面白い。4区画(バリケードゾーン)の中央まで見通せるようになっている。

こういった、シチュエーションの異なる空間が6つもあるので、端から端までをクリアリングしたり、脱出するような、シナリオ的なゲームが非常にハマるのがどんぱちの特長である。
全体的には、動線は多いが射線が少ないため、バッタリ接敵して近距離での撃ち合いとなるか、あるいは、ひらけた場所での銃撃戦となることが多い。くぐりぬける箇所など、スムーズに移動できない動線も多い。またどんぱちでは、電動ガンよりもガスガンやエアーコッキングで、一撃必殺のゲームをしたほうが面白いだろう。

→ どんぱち定例会 毎月第一日曜に開催中!